冷え性を根本的に改善させるには自律神経のバランスとホルモンのバランスを整える治療と
東洋医学による精気を補う治療をしていくことが必要です。
東洋医学と西洋医学のそれぞれの問題を解決していくことが
冷え性の改善となります。

当院では、特別な温灸器を使い身体の芯から温めて
下腹部から下肢までの血行を良くしていきます。

下半身を温めて女性ホルモンの調整を行い
全身の経絡治療をすることで自律神経のバランスを整えていきます。
全身の経絡経穴を用いて、身体の循環や気血を巡らせるよう
鍼と灸を用いて治療します。
治療が終わって帰られるころには、身体が温まったと実感していただけると思います。
冷え性改善には日々の生活習慣やお仕事の姿勢など
から引き起こされるものも多いので、これを機に生活を変えていかれるのも健康のために良いと思います。
陽気が弱い状態や水が多い状態でなるものと考えます。
主に
血の不足や停滞による血の問題
水分の停滞や水毒という水の問題
が考えられて、
・おけつ
・水毒
と東洋医学では表現します。
東洋医学での鍼灸治療としては、根本に精気が弱っているため起きるものですので、
この精気を補ってあげる治療をしていきます。
身体の体質改善ができていければ自然治癒の力で症状は改善されていきます。
40代 女性
冬は外気の気温低下、夏は室内のエアコンにより一年中冷え性に悩まされていた。運動やマッサージなど冷え性の冷え性に良いとされることは一通り行ったが、冷え性の解消までには繋がらなかった。
ほかに膝から下がむくみやすく、一日座って仕事をした後は足がとても重たく感じる。また、数日前より腰の重だるい痛みもひどくなってきてどうしようもなくなり当院にご来院された。
当院の治療
しっかりと問診をしたうえで自律神経の状態を計測しました。問診で一日中パソコンの前で座って作業していることが多く、夢中になると4・5時間はずっと座ったままの状態とのことでしたので、しっかりと1時間に1回は休憩をとって歩行してもらい、入浴後は軽くふくらはぎを下から上へ自分でマッサージしていただくようにしました。
また自律神経測定器の結果、交感神経が高い状態で自律神経も乱れている状態と判断されたため、当院の治療としましてはまず自律神経を整える治療をしたうえでお灸を中心にして腰から下を温める治療を施しました。
当院では、様々なお灸を用います。はりの上にもぐさを乗っけて火をつける灸頭鍼療法や直接もぐさを皮膚の上に乗せて火をつけ、焼き切れる前に火を消す透熱灸療法などその患者様に合わせたお灸療法用いて治療していきます。
◇1回目◇
治療後全身が温まるような感じがして腰の重だるい痛みがなくなった。
◇2回目◇
前回の治療から3週間空いても手足は以前ほどの冷たさは感じられなくなったとのこと。しかし、まだたまに手足が冷えて夜寝つくのに時間がかかる時がある。
◇3~5回目◇
3・4回目は冷えは膠着状態だったが、5回目が終わった後は日常的に手足の冷えを感じることが少なくなり夜もしっかり眠れるようになった。外気温などで冷えてもすぐ温まるようになった。
30代女性
数年前から冷え性に悩まされていた。友人がヨガをやって冷え性が改善されたということでヨガをやってみたがあまり改善されなかった。気温の下がる冬になると特に冷え性がきつくなり足先や手先がとても冷えて靴下を2重3重に履いたり、カイロなどで暖めてももまったく暖まらない。
夜も入浴を1時間入るとさすがに暖まるが、寝る頃になると体が冷えて眠れないこともある。
当院の治療
問診・自律神経測定器で測定後、お灸療法を中心に治療していきました。お灸は、直接灸・灸頭鍼・MT温灸・電子温灸器などさまざまな種類のお灸を用いました。
◇1回目◇
治療中、体が暖まっていく感覚が実感できた。
◇2回目◇
外に出ると体は冷えることは冷えるが、室内に入り体を暖めると体が早く暖まり、それが以前よりも持続するように感じた。
◇3回目◇
冷えがひどいと頭痛の症状が出ていたが、それがなくなってきた。
◇4回目◇
夜中、体の冷えで目覚めることがなくなり睡眠が快調に取れるようになってきた。
◇5回目◇
手先・足先の冷えの感覚が以前の半分ほどとなり、だいぶ軽快してきていると自覚されている。
20代女性
不妊治療を目的にご来院されました。
膝からしたが特に冷たく下腹部や手先も常に冷えているような状態でした。
仕事でのストレスも多く、睡眠も浅めでよく悪い夢をみて寝起きも悪い状態。中途覚醒もあり。
数年前から不妊症で悩んでいて生理不順でホルモンバランスの乱れも婦人科では指摘されていました。子供ができない状態が5年ほど続いており、何とか手段はないかとご主人と探していて当院にご来院されました。
自律神経測定器の結果、夜の時間帯にもかかわらず交感神経の活動が亢進状態にあって常に交感神経の状態が過亢進状態か日中夜の自律神経のバランスが逆転してしまっている状態が推察されます。
治療
下腹部や特にひざ下の冷えは東洋医学でも不妊症治療に対してとても重要でその部分を電子温灸器や灸頭鍼、点灸等を用いてしっかりと温めていきます。
全身施術では、手足の自律神経の状態を整えるツボであったり、四神窓といって睡眠や精神的な状態を改善させることに効果的なツボに鍼を刺して電気を流す鍼通電伝治療を用いていきます。
その他、背中の背部兪穴といいまして五臓六腑の関連した重要なツボがございますのでその部分にも鍼やお灸を施すことで特に重要な腎や生殖に関わる臓腑のツボを刺激していきます。
経過
施術後、徐々に睡眠の質が向上。仕事の忙しさなど日々のストレスに左右されることもあるがトータル的にみると深く眠れる日が増えていった。
下肢の冷えや下腹部は、最初は本人もそこまで自覚できなかったが他が温まるようになってきて本人も冷えを自覚してきて冷えないような対策をしていただきました。
3か月間くらいかけて徐々に冷えや睡眠が改善していき、体調も波はありますが改善傾向にありました。そんな中施術開始後、タイミング療法と並行して妊娠が確認できました。
流産の経験もあるためその後体調を整える目的で週一回はメンテナンスで鍼灸施術も受けています。
下肢や下腹部の冷えは、ほとんどなくなってきました。
体内のホルモン変動や自律神経のバランスが乱れるために引き起こる症状だと考えられています。
血流が豊富で身体を温める作用がある筋肉が男性に比べて女性の方が少ないです。
それに伴い女性は出産や月経など血が少なることもあり、男性よりも冷えを強く感じる方が多いと思われます。
女性の方が多いのですが、男性の方にも冷え症の症状を持った人もいます。
デスクワークや運動不足で下肢の筋肉が落ちてくることや、
不規則な生活習慣のため自律神経が乱れることによって起きやすいことから、
現代病といっても過言ではありません。
冷え性は病気としては見ませんので、お医者さんは専門的に診ているところは少ないと思います。
身体の中から変えていかなければなりませんので、
体質改善が必要です。
冷え性になると、
・肩こり
・腰痛
・下肢のむくみ
・下肢の感覚が鈍くなる
・下腹部の痛み
・頻尿
といった症状を伴いやすいです。
それ以外にも
・生理不順
・易疲労性
・肌荒れ
・不眠
などの症状も付随してでてきやすいもので。
お仕事や生活でも悩まされやすいものです。
すねの骨は、脛骨と腓骨の2つあります。2つの骨は骨間膜や靭帯で繋がれており、その前後外側には筋肉がついています。
すねの代表的な筋肉として前脛骨筋があります。前脛骨筋は足関節を上に曲げる筋肉です。また、前脛骨筋は足関節の硬さと深く関係しています。足関節が硬く、十分に曲がらないと前脛骨筋に常に伸張ストレスが掛かり痛みを起こします。他にも足の指を曲げる長趾屈筋や長母指屈筋、足の指を伸ばす長趾伸筋や長母指伸筋、足を外側に動かす腓骨筋、内側に動かす後脛骨筋、足関節を伸ばす下腿三頭筋(腓腹筋とヒラメ筋)があります。ふくらはぎにある筋肉(長趾屈筋や長母指屈筋、後脛骨筋、下腿三頭筋)の柔軟性が不足すると、足関節は正常に曲がらないため、結果としてすねの痛みを引き起こします。

シンスプリント
ランニング動作や長時間立ち続けることで筋肉の使い過ぎ(オーバーユーズ)により、筋肉が付着している骨間膜で炎症が起きることで痛みが発生します。
履物やインソールによっても発症しやすくなり、硬い素材の上を走ると更に発症しやすくなります。
主な原因は後脛骨筋が固くなることで、後脛骨筋が付着する骨間膜を過度に引っ張ってしまうことで痛みが出ます。
脛骨疲労骨折
ランニング動作やジャンプ動作のオーバーワークにより発症します。ランニングのオーバーワークでは脛骨の上部と下部に疲労骨折が起きやすく、ジャンプ動作では脛骨の中央に疲労骨折を起こしやすいです。この疲労骨折では常に鈍い痛みを感じ、歩行中は踵を着いた時に痛みの増悪を認めます。
足底筋膜炎
足の裏の筋膜に過度な張力が反復的または長時間かかることで痛みを引き起こします。下腿三頭筋は足底の筋膜がかかと(踵骨)を経由して繋がっています。そのため下腿三頭筋の硬さも足底筋膜炎の要因となります。また、足底筋膜炎が長期間続くと骨棘を形成します。その場合、痛みが増悪する可能性があります。
コンパートメント症候群
急性と慢性があり、急性では骨折や激しい内出血により筋区画の内圧が上昇して中の神経や血管を圧迫して知覚麻痺や運動不全が起こります。神経や血管の圧迫が更に続くと末梢の組織に栄養や神経伝達が行かず筋壊死や神経障害を起こします。
慢性の場合は、急激な筋肥大や過度な運動による筋血流量の増加によって起こります。成長期や筋肥大を目的としてトレーニングをしている方、強度の高いスポーツを日常的に行っている方に見られます。慢性の場合も知覚麻痺や運動不全が見られます。ただし急性とは異なり
足関節捻挫
すねの痛みは足関節の硬さによっても起こります。そのため足関節捻挫後に適切な可動域訓練を行わないと足関節は硬いままとなり慢性的にすねの痛みを感じ続けます。
足関節捻挫は内側にひねる内反捻挫と、外側にひねる外反捻挫があります。足関節の捻挫ではその大半が内反捻挫です。足関節内反捻挫では関節の外側の靭帯が引き伸ばされ損傷します。更にすねの骨の脛骨と腓骨の間の靭帯損傷も合併しやすく、捻挫後は適切な治療と可動域訓練を行わないと足関節が硬くなります。

すねには、胃経と呼ばれる経脈(ツボの並び)があります。胃経とは、西洋医学的な臓器の胃と似た働きがあり、臓器の胃に問題がある場合にすねに痛みを感じることがあります。
原因として、
・暴飲暴食
・胃炎
・ストレス性胃潰瘍
・胃食道逆流症(GERD)
などがあります。
これらにより胃経の気血の疎通が滞ることで、すねに痛みが出ます。
すねの痛みに対する治療では、すね・足関節を中心に施術をしていきます。
治療の対象となる筋は主に前脛骨筋です。鍼やお灸で前脛骨筋の緊張を取り張痛を取ります。また、ふくらはぎの硬さがあればこちらにも鍼灸をしていきます。
東洋医学的観点から胃経のツボも合わせて使い、胃経の疎通を図ります。

主に使うツボ
・足三里
・豊隆
・中脘
下肢静脈瘤は、脚の表面を走行している静脈がこぶ状にボコボコと盛り上がってしまう症状で、年齢とともに増加し、女性特に妊娠を契機として発症することが多いのが特徴です。
また、長時間の立ち仕事、スポーツ選手、重い荷物を扱う職業の人に下肢静脈瘤は多い傾向があります。
好発部位は、膝裏、太もも、ふくらはぎで、75歳以上の75%の人が悩まされていると言われています。
静脈は動脈と同じ内膜、中膜、外膜の三層構造をしており、全身から血液を心臓に戻すため弾力性があり中膜が厚い動脈と違って、静脈は収縮の必要がないため血管壁は柔らかく中膜も薄くできています。
四肢の太い静脈には複数の静脈弁がついており、血液の逆流を防ぐ役割を担っています。
動脈は心臓から血液を全身に送り、いくつもの細動脈に分岐し毛細血管が酸素や栄養などの物質を組織に供給します。酸素や栄養などの供給を終えた血液はまた毛細血管を介して静脈へ流れ大静脈通り心臓に戻っていきます。
①伏在静脈瘤
下肢静脈瘤の中で一番多いものが伏在静脈瘤になります。
伏在静脈は下肢や太ももの内側を走行する大伏在静脈と、ふくらはぎの裏側から膝裏まで走行する小伏在静脈があります。これらの静脈の弁が壊れたりすることで機能しなくなり静脈瘤が発生します。
伏在静脈瘤の場合、ふくらはぎに起こることが多いです。
②側枝静脈瘤
側枝静脈は伏在静脈から枝分かれした静脈で、さらに分岐した先の枝の一部が膨らみ静脈瘤になったものをいいます。
これもふくらはぎに出現することが多いですが、側枝静脈瘤の場合は伏在型よりも細く範囲も狭いのが特徴です。そのため伏在型より症状も軽いことが多いです。
③網目状静脈瘤
皮下の浅い所を走行する静脈が拡張したものが網目状静脈瘤です。
網目状に見えるためこうのような名前で呼ばれています。
他のタイプの静脈瘤と違いボコボコした血管の隆起は無く、青色に浮き上がっているように見えるのが特徴です。
④くもの巣状静脈瘤
くもの巣状静脈瘤は別名スパイダースキンと呼ばれており、皮膚の浅い部分にある直径1㎜以下の非常に細い真皮内静脈や毛細血管が拡張し、くもの巣のように放射状に拡がって見えます。青白く見えたり、赤紫色に見えることもあります。
下肢静脈瘤の原因は足の静脈の働きが低下し、血液の流れが停留することで起こります。
人間のふくらはぎは第二の心臓と呼ばれ、筋肉を動かすことでポンプのように下肢の血液を下から上へ心臓に流し戻す働きがあります。しかし、加齢での筋量低下、長時間の立ち仕事や座り仕事で足の筋肉を動かさない事が続くと筋ポンプ作用が働かないため血液が流れず下肢に溜まってしまいます。血液が溜まって静脈が拡張することでコブができてしまいます。
また、静脈の中には血液の逆流を防止する弁が存在します。この静脈弁は八の字をしており下から上へは流れますが、上から下へは流れない一方通行の仕組みをしています。
しかし、この弁が何かしらの原因により壊れてしまうと血液が逆流してしまい静脈瘤になってしまいます。この静脈弁は一度壊れたら再生することはできません。
静脈弁が壊れる原因はまだはっきりと解明されていませんが、妊娠経験者や中高年の女性に多いため女性ホルモンの変動が関係しているのではないかという意見もあります。
また肥満や長時間の立ち仕事、加齢、家族性に発生することも多いため何らかの遺伝的要因の可能性も示唆されています。
下肢静脈瘤の症状は、血管がボコボコと腫れ上がる事や網目状やくもの巣状に浮き出る以外にも、足のだるさ、足のむくみ、足の痛みや重たさ、足がつる、足の冷え、足のほてり等があります。
これらの症状は、夕方から夜間にかけて起こりやすく、左右の足でもそれぞれ違う症状が出ることも少なくありません。
また、足の傷が治癒が遅くなる、足の湿疹ができやすい、虫刺されのような痕が長く残る、色素沈着という症状が起こる事もあります。
網目状静脈瘤と、くもの巣状静脈瘤はこれらの症状を伴わない事が多いです。
東洋医学では下肢静脈瘤のような水分代謝の低下を湿邪が原因と考えられています。
湿邪は雨や曇りの気候により体外から侵す外湿と、暴飲暴食により体内から侵す内湿があります。
五臓六腑の脾は水分代謝や消化吸収といった胃腸機能を担っているのですが、この脾は湿に侵されやすい臓器のため、低気圧や暴飲暴食で湿邪が体内に増加すると脾に負担がかかり水分代謝や消化機能が低下してしまうのです。
この湿邪の特性の1つは重く沈着性があるという事です。そのため湿邪に侵された部位は重だるさといった症状が現れます。
また、その重さのため下降して流れ込む特徴もあり、足にその影響が受けやすいのはそのためと考えられています。
湿邪は粘膩性という粘り気があるものとも考えられており、ジメジメした雨の日や湿度が高い日に悪化するのはこのためと言われています。
その粘り気の強さのため一度体内に入ると定着してしまい、慢性化し病気が長引いてしまうという特徴もあります。
まず、血流をコントロールしている自律神経の調節を目的とした施術を行います。
自律神経を整えることで全身の血液循環を促進させていきます。
次に下肢の筋肉に刺鍼し低周波の電気で刺激します。鍼に低周波を流すことにより筋肉を収縮させ筋ポンプ作用を起こすことにより、下肢の静脈にうっ滞した血液の流れを促していきます。


胃腸炎とは、胃・小腸・大腸の粘膜に炎症が起こり、下痢や腹痛を起こす疾患の総称です。
その原因には、感染性・非感染性に区分できる他、症状の経過によって急性と慢性に分けられます。
感染性胃腸炎とは、細菌やウィルスなどを原因とする胃腸炎をいいます。一般的には、夏季には細菌性腸炎が、冬から春にかけてはウイルス性腸炎が多く発生します。
また、非感染性胃腸炎とは、薬剤や暴飲暴食、刺激物の摂りすぎ(脂肪分、アルコール、カフェイン、辛いものなど)、ストレス、自己免疫や炎症性腸疾患(IBD)などによるものなど、多くの原因があります。
胃腸炎の症状は、急性と慢性によって大きく異なります。
急性胃腸炎
ウイルスや細菌などへの感染が原因となること(感染性胃腸炎)が多く、突然発症し発熱、吐き気・嘔吐、下痢、腹痛、お腹の張りなどの症状を引き起こします。また、感染性胃腸炎は重症化すると、高熱、下痢・嘔吐によって水分不足の状態に陥り、疲労感や脱力、喉の渇き、めまい、立ちくらみ、動悸などの症状を引き起こすことがあります。
慢性胃腸炎
慢性胃腸炎の場合には、長期的な胃痛や胃の不快感、胃のムカムカ、お腹の張りや痛み、不快感のほか、食欲不振、下痢などがみられることもあります。
感染性胃腸炎を予防するには飛沫感染・接触感染を防ぐため、手洗い、うがい、手指消毒、マスク着用などを徹底することが大切です。特に、高齢者や子どもなど感染性胃腸炎を発症すると重症化しやすい方は、できるだけ生ものや生焼けのものを避け、しっかり火が通った食事を選ぶようにしましょう。
非感染性胃腸の場合は、ストレスや暴飲暴食など日常生活の習慣によって引き起こされるため、ストレスを溜めすぎないようにご自身の発散方法やリラックス・リフレッシュ方法を見つけ、食べすぎ・飲みすぎに気をつけましょう。
※現代の社会環境からは、ストレスを完全になくすことは困難ですが、自分なりの工夫でストレスの原因から上手に間を置く工夫をし、ストレスをためないよう心がけましょう。
また、気になる症状が続く場合は、早めに内科や胃腸科、消化器科を受診し、検査と治療を受けるようにしてください。
東洋医学では、『胃』は『脾』と深い関わりがあると考えられています。胃の『受納と腐熟を主る』働きと、脾の『運化を主る』作用は、飲食物の消化・吸収・排泄に関与しています。
その為、飲食の不節制やストレスなどにより『脾胃』を損傷し、働きが低下してしまうと、消化・吸収の働きも悪化してしまうので胃腸炎の原因となってしまいます。
東洋医学では、『気・血・水』を上手に巡らすために『肝』『心』『脾』『肺』『腎』という『五臓』が働いていると考えられています。
健康には、五臓の働きを穏やかに整えて、十分に『気』を養うことが大切です。
五臓のそれぞれは、西洋医学でいうところの臓器の名称とは必ずしも一致しているわけではなく、『脾』は西洋医学で言う胃腸機能の他に消化吸収の働き全てを指します。体質的に『脾』(胃腸)が弱い人もいますが、現代のストレス社会では、『肝』(自律神経)の乱れから『脾』の乱れを招くケースも少なくありません。

胃や腸は、ストレスによってトラブルを起こしやすい臓器です。これは、胃の働きが自律神経によってコントロールされていることと関係しています。自律神経には活動的な時や緊張時に働く『交感神経系』と、リラックス時に働く『副交感神経系』の2つがあります。
通常はこの2つがバランスを取りながら働いているのですが、ストレスや過労などを受けるとバランスが崩れ、胃腸の働きにも乱れが生じます。
その結果胃の症状として起こるのが、胃もたれ、食欲不振、胃痛、胸やけといった様々な胃のトラブルです。
人は、ストレスを感じたり過労が続くと、自律神経のバランスがくずれてしまい、自律神経の乱れから、倦怠感や動悸、不眠、めまい、しびれ、手足の冷えなどの様々な症状が現れます。
そのため、当院では、治療の前にしっかりと問診を行い、自律神経の状態を機械で測定し、症状や状態を把握した上で治療を行っていきます。
当院には自律神経測定器があり、この測定器では交感神経と副交感神経のバランス、肉体的ストレスや精神的ストレスなどの数値も測る事ができます。測定結果を元に、お一人お一人に合ったオーダーメイドの治療をします。そして、東洋医学の治療法と自律神経療法を組み合わせることで、より治療効果を高めることができます。
鍼灸治療は自律神経を整えるのにとても優れた治療法です。自律神経を整える経穴や胃腸のトラブルやストレスに対する特効穴を用いて症状改善を目指します。
また、自律神経のバランスを整える事で心身の過緊張を緩和し、血行を促進して症状を改善し、再発や悪化を防ぎます。
胃腸炎の症状でお悩みの方は、東京α鍼灸院へお越しください。

足の親指は母趾と呼ばれ、その付け根にあたる丸いふくらみを母趾球(ぼしきゅう)と呼びます。手にも同様に母指球が存在し、漢字を分けて使う場合が多いです。
人間が立っているときに足は唯一地面に接する部分であり、歩行や走行ではその衝撃を吸収する必要があります。
そのため足には3つのアーチ構造が備わっています。母指球とかかとを結ぶ内側縦アーチと母趾球を結ぶ横アーチは衝撃吸収に重要な役割を担っています。
・種子骨障害
歩いたり走ったり踏み込んだ時などに母趾球部に痛みが出現します。また、その部分を指で押したり足の親指を強制的に手で反らすと痛みが出ます。症状が進行すると足を地面につけただけでも痛みがあり、歩行が困難になってきます。
陸上競技やバスケットボールなどよく走るスポーツに多いとされています。
その他空手や剣道などの踏み込み動作の多い格闘技にもよく見られます。種子骨障害は小学生~中学生に多く発生し、大学生以上になると減少する傾向があります。
種子骨障害の種類
・骨折
強く母趾球を衝いたり、繰り返しの衝撃により種子骨が割れたり、不全骨折(ヒビ)を起こしたりします。内出血と腫れが大きくなることが多いです。
・疲労骨折
微力な外力を受けることで起こる骨損傷。発生機転は骨折とほぼ同じです。内出血や腫れも起こりますが急性の骨折よりも少なめです。
・分離種子骨
生まれつき種子骨が分裂している。骨折と異なり割れた線はなだらかになります。基本的に分裂していることでも障害は少ない。実際には結合組織でつながっているものもあります。

種子骨の周りには筋肉や腱が集まっています。こういった筋肉や腱がよく動く手助けをしているのが種子骨ですが、この種子骨が炎症を起こすのが種子骨障害です。ときには種子骨が骨折したり、骨壊死することもあります。
ランニング動作時に地面を蹴り出すとき、足底筋は緊張して種子骨には引っ張られる力が加わります。この牽引力により種子骨が炎症を起こし痛みが発生します。
また、踏み込み動作による地面からに衝撃が種子骨に繰り返し加わり発生することもあります。
その他先天的な問題で種子骨が二つに分裂している場合(分裂種子骨)があり、これが痛みの原因になっているケースもあります。また、土踏まずがしっかりし過ぎている甲高の足(ハイアーチ)は種子骨障害になりやすい傾向があるため注意が必要です。
痛みが強いうちは運動を一時休止し、足を安静にします。足の裏にかかる負担を軽減するために柔らかい素材でできた耐久性にあるパッドを靴の中に入れて使用します。
パッドは母趾球部をくり抜いてあり、体重をかけた際に圧力がかからないようにします。また、母趾にテーピングを施すこともあります。
足底筋に硬さがみられる場合には柔軟性を取り戻すリハビリテーションを行います。ほとんどの場合このような治療でよくなりますが、保存療法で効果がみられない場合には手術で内側の種子骨を摘出することがあります。
東洋医学では神経痛など身体の痛みを総称して「痺証(ひしょう)」と呼びます。痺には「つまって通じない」という意味があり、これは何らかの原因で気、血の流れが悪くなるとそれが「痛み」となって現れるのです。
気や血の流れが悪くなる原因として風、寒、湿、熱などの邪が侵入して起こると考えられています。
また、五臓六腑の「肝」と「脾」の機能低下が筋肉痛になりやすい状態へとつながると言われています。
鍼灸治療の効果として、炎症を早く治めることや鎮痛効果、血流促進効果などが期待できます。痛みの強い部分へ直接アプローチして炎症や痛みを早く取り除いたり、周りの筋肉の過緊張を和らげることで痛みからの回復を早めます。
また東洋医学的観点から肝、脾を整えるツボや気や血の流れを整えるツボなども取り入れることで体が本来持つ自然治癒力を高め、症状が治癒しやすいお体の状態へと整えていきます。

末端冷え性に対する当院の治療は、自律神経を整えさらに全身施術によって血流改善することで末端の冷えを改善していきます。当院では、自律神経測定器を用いて自律神経の状態を把握していきます。
それによってよりその方にあったオーダーメイドの施術を選択していきます。
また当院では、お腹に電子温灸器を用いて継続的に腹部・体幹を温めることができ体の冷えそのものも改善していきます。
電子温灸器使用例

鍼の施術に加えてお灸の施術にも力を入れています。肌の上に直接もぐさを置く直接灸や簡易的な間接灸、刺した鍼にもぐさを付けて温める灸頭鍼など様々なお灸の種類を用いてしっかりと身体と末端を温めていきます。



末端冷え性とはその名の通り、手先や足先など身体の末端部に冷えを感じてしまう症状です。特に女性に多く20代以降年齢を重ねるごとに末端冷え性で悩まさせる方が増えると言われています。
末端冷え性は、周りに聞いてもよくあるものだからと対策を何もしないでいると末端冷え性が原因で様々な身体の異常も招いてしまう危険性もあるため注意が必要です。

・手先や足先の末端の冷え
体温はそれほど低下していないのにもかかわらず、手先や足先が冷えてしまう状態です。手先や足先が冷えてしまう状態ですと、血管が収縮して血流が低下してしまうことで末端冷え性が起こります。比較的10代から30代の若い世代の女性に多く、ダイエット志向の強い方に多く見られます。食事量の減少や過度なダイエットにより筋肉量が減少してしまうことで筋肉が熱を生産するのですが、筋肉の熱の生産量が低下してしまうことで冷えとつながるのです。
さらに身体は、熱を体外に放出させまいと血管を収縮させます。血管の収縮は自律神経の交感神経の活動を活発させますが、それは末端には冷えを加速させてしまう悪循環になります。身体は、末端よりも体幹の体温低下を防ぐように働いてしまうのです。
・睡眠障害
末端冷え性となると、身体は体幹の熱を放散させまいと交感神経の活動を活発化させます。交感神経は、活動的な神経で仕事中や勉強中などには非常に有効な神経ですが、逆に休み中や睡眠時にはリラックス神経である副交感神経の活動が重要となってきます。
末端冷え性では副交感神経の活動が抑制されることが多いため寝つきが悪い、睡眠が浅くなってしまうなどの睡眠障害が起きてしまう可能性が高まります。
・しもやけや末端のかゆみや発疹
あまりに末端の冷えが強い場合ですと、冷えによって手足先の血行障害が起きてしまいかゆみや痛みを伴う発疹や腫れが生じてしまいます。その他皮膚の乾燥による肌の亀裂やそれからの出血も起こってしまいます。
・月経痛や月経不順
末端冷え性などのひどい冷えや体温低下は自律神経の乱れとなり、女性の場合月経痛や月経不順につながってしまう可能性があります。
・血管障害
特に下肢に多いのですが、冷えると血管は収縮して動脈硬化に繋がりやすく血管壁の剥がれなどが原因で血管が詰まりやすくなってしまい閉塞性の動脈硬化となってしまう危険性が高まります。
末端冷え性の原因は、食事や運動などの生活習慣やストレス過多状態が深く関係していると考えられています。
・筋肉量の低下
筋肉は熱を生産するという役割があります。運動をすると体が暖まりますが、筋肉の働きによって熱が生産されているからなのです。特に過度なダイエットをしている女性に多いのですが、筋肉量が低下してしまうことで熱生産量が足りていない場合があります。また、一般的に女性は男性と比べると筋肉量がすくないので末端冷え性となってしまう危険性が高くなります。そこにダイエットが加わることで絶対的に筋肉量が低下してしまうのです。
その他、40代以降の運動習慣のない男性も注意が必要です。男性の場合でも年齢を重ねるとどうしても筋肉量が低下してきてしまいます。その他男性に多い喫煙習慣も血管を収縮させてしまうので末端冷え性原因となり得ます。
また筋肉には、心臓と同じように収縮弛緩を繰り返すことで間にある血管を刺激して血液を全身に送り届けるポンプ作用のような役割もあります。よって日々の運動不足は筋肉の動きが低下しているので本来のポンプ作用が出来ていないため末端にまで血流がうまく届いていない可能性もあります。
・偏った食生活
悪玉コレステロールの取り過ぎは、血液をドロドロ化させてしまい血流の悪化から末端の冷えとつながる危険性が高くなります。悪玉コレステロールの多い食事としては、脂身の多い肉やバター、動物性の脂があります。また体内の水分低下や血圧の低下も末端の血行不良に繋がります。
・過度なストレス
過度なストレスは、交感神経の働きを活発化させて体を戦闘モードへと導きます。交感神経は、血管や筋肉を収縮させてお仕事中などの活発的な時間では有効ですが、その状態が長時間続いてしまうと血管が収縮したまま血行が悪い状態が続く、末端の冷えが常態化してしまいます。
またストレスを感じると副腎からアドレナリンというホルモン物質が放出されますが、そのアドレナリンによって血液をドロドロかさせることがわかっています。
症例
40代 男性
半年前から手足末端の冷えが気になりだし、冷えが強すぎて夜眠りにつきにくい。
酷い時は手足だけではなく、体幹部からも冷えを感じる。
夏場や気温が高い日でも手足の冷えが常にあり、運動すると一時的に冷えは取れるが、また時間が経つと元に戻る。
神経質の為、少しのことで気になってしまい色々考え込む性格で、常に不安感がある。
仕事での精神的ストレスが強く感じ、自律神経の乱れも気になる。
デスクワークの為首肩コリが強く、常に身体が重だるい。
当院の施術
まず、自律神経測定器で現在のお身体の状態を確認しました。精神的ストレス、肉体的ストレスともに高く、交感神経と副交感神経が8対2の割り合いになっており自律神経が乱れていました。
触診をしたところ、手足の冷えに加え腹部の冷えも強く感じました。
腹部の張りもあり、お話によると便秘気味ということでした。
首肩や背中の筋緊張はかなり強く、少し触れただけでも力が自然と入る様子でした。
施術内容は、
①自律神経の調節
②首肩背部の筋緊張緩和
③手足の血流促進
④消化器の活動促進
以上を中心に行いました。
経過
◇1回目◇
施術中は緊張したけど、途中から慣れてきてリラックスできた。
◇2回目◇
冷えの効果はまだ感じられないが、施術した夜はよく眠れる。
◇3回目◇
施術後、手足がポカポカして暖かい。
夜もあまり冷えを感じにくくなってきた。
◇4回目◇
全身の筋緊張が緩まっている感じがする。
◇5回目◇
心身ともにリラックスしている。
◇6回目◇
気がついたら、最近冷えを感じることが無くなっていた。
◇7回目◇
とても体調がよく、冷えも感じない。
清水大地

資格
はり師
きゅう師
2008年
鈴鹿医療科学大学鍼灸学部 卒業
卒業後2年間北京中医薬大学に留学。日中友好病院にて多くの臨床経験を積む
2011年
おおうち総合鍼灸院に勤務。眼科鍼灸の確立
2014年
中目黒にて東京α鍼灸整骨院を開院
2016年
渋谷α鍼灸整骨院を開院
2018年
三軒茶屋α鍼灸院を開院
当院の扁桃炎に対する治療の目的は、第一に咽頭周辺や解熱の特効経穴に鍼やお灸をすることで抗炎症作用を促します。

症状の強い場合は刺した鍼に微電流を流すことにより鎮痛作用を促したり、少し強めのお灸で抗炎症作用を促します角膜の炎症をおさえる作用を促します。
また扁桃炎は五臓六腑の「肺」と「大腸」に深く関係しているので肺に関する経穴を用いて肺の機能を正常に戻るように促します。風熱の邪気によって引き起こされる場合はそれらを体外に出す治療が必要になります。それらのツボは背中に多くあるためうつ伏せとなっていただき、背部の治療も行っていきます。

東洋医学の診断方法に基づき全身の調整治療も行っていきます。扁桃炎は、免疫機能の低下が原因の一つと考えられているので、全身の調整治療を行い自律神経のバランスを整えることで、免疫力を高めます。
当院では、施術前に自律神経測定器で今現在の体の状態を診極めてから施術致します。そうすることでより高い治療効果が期待できます。
当院の扁桃炎に対する施術目的は、まず炎症や痛みを抑え、慢性化することを防ぐことです。また、西洋医学とは違う東洋医学の観点により少しでも症状が軽くなり、慢性化しない機会を提供することです。
患者さんの仕事の質の向上や生活の質を高められるように治療はもちろんのこと生活上のアドバイスなども積極的に行っていきます。
扁桃炎は、東洋医学で主に五臓六腑の『肺』が障害された疾患と考えられています。
肺の機能として東洋医学では・・・
「気を主る」
呼吸によって外界の清気を吸入し、体内の濁気を排出して、気の交換をします。
また体内の気の生成に関与しています。
「宣散・粛降を主り、水道を通調する」
気と津液の両面に関与する機能であり、気と津液を全身の隅々まで行き渡らせて機能を発現させます。末梢の体液バランス・肺呼吸と皮膚呼吸の調節などに関与しています。
「皮毛を主り、鼻に開きょうする」
汗孔の開閉・汗の分泌・立毛筋の調節などを行っています。さらに病邪が侵入するのを防止して、もし侵入された場合抵抗し排除する重要な役割があります。
風熱犯肺・熱邪犯肺
上記のような肺の機能が熱邪(細菌やウィルス)の侵入により障害されて、機能が低下して扁桃炎が起こると考えられます。
肺と大腸は表裏関係
肺と大腸は、表裏関係にあり肺が侵されると、大腸にも影響受けやすくなり、腹痛や下痢・便秘なども引き起こしやすくなります。
風邪が流行する時期となると扁桃腺が腫れて扁桃炎と診断されていました。ノドの違和感や微熱・軽度な頭痛などの症状が出ていました。
通常は抗生物質などを服用すると1週間以内に体調は回復していましたが、今回の扁桃炎は長く続いて体はそこまでつらくはないが長引く微熱と倦怠感・ノドの違和感を緩和したくてご来院されました。
病院で処方されたお薬を服用していますが、改善されていません。
経過
日々のストレスで免疫機能が低下してしまって扁桃炎となってしまっている可能性もありますので、初診時に自律神経測定器で自律神経を測定していきましてそれに見合った施術法や施術ツボを選別して施術を行っていきます。
1か月ほど週に1~2回ほどのペースで通院していただいておりました。
鍼灸を受けた後の期間では免疫力が向上したのか風邪や扁桃炎などの症状が出ることが少なくなったとのことです。
現在は症状も落ち着いておりますので、施術間隔も長くしていき、自律神経の状態や体のメンテナンスもかねて鍼灸治療を受けられております。
症例2
20代 女性
1週間前に風邪を引いてしまい、熱は下がったがのどの痛みがなかなか引かないため、来院された。
扁桃腺を見てみると赤く腫れあがっており強い炎症を起こしているようであった。
体調を落とす前に、仕事の忙しさやプライベートでの人間関係による精神的ストレスが強く感じていた為か、自律神経の乱れも自覚がある。
当院の治療
まず第1に、喉周りや顎周りに刺鍼を行い、さらにお灸をして炎症を抑える施術を行った。
また、自律神経の乱れによる免疫力の低下が気になったので、自律神経測定器で体の状態をチェックしたところ、交感神経が過活動しており免疫力を働かせる副交感神経があまり活動していなかった。
そのため、副交感神経を高める施術や、東洋医学観点から扁桃腺炎に関わるツボにも刺鍼をし、全身的な体質改善の施術も行った。
治療間隔は1週間に2回のペース。
◇1回目◇
あまり大きな変化はないが、よく眠れるようになった。
◇2回目◇
少しのどの痛みが軽くなった。
◇3回目◇
まだ少し痛みがあるが、順調に改善している。
◇4回目◇
前回からは、変化なし。
◇5回目◇
ほとんど痛みがない。
症例3
30代 女性
3週間前に風邪を引いてしまい病院に受診した。症状は発熱、咳、鼻水、喉の痛みがあったが、喉の痛みだけが全く改善されず残ってしまった。
食べ物や飲み物を飲み込むと激痛が走り、食事が苦痛に感じる。
ここ最近仕事が忙しく、睡眠時間も短くなっておりあまり身体が休めていない状態が続いている。
当院の施術
喉の状態を確認したところ、扁桃腺がひどく腫れてしまい発赤が見られ、発声もままならない状態でした。
日頃のデスクワークに加え、咳が酷かったため首や背中の筋肉が強く緊張していました。
自律神経測定器でお体の状態を確認したところ、交感神経が優位で副交感神経があまり働いていない状態でした。
当院では自律神経の調節に合わせ、首肩背中の筋緊張を緩める施術、扁桃腺の炎症を抑える施術を行いました。
経過
1回目
少し楽になったような気がする。
施術の夜はゆっくり眠れる。
2回目
水を飲みこむ時の痛みが軽くなった。
3回目
朝は痛みが強いが、夕方以降は落ち着いてくる。
4回目
痛みが軽くなってきた。
食事や飲み物、唾液を飲むこと以外はあまり気にならない。
5回目
少し痛むがほとんど気にならない。
6回目
ほぼ痛みはない。
扁桃炎とは、風邪や疲労などによって体の抵抗力が弱まった時に口腔内に潜んでいた常在菌(レンサ球菌・ぶどう球菌・肺炎球菌など)が口蓋扁桃を足場に増殖して炎症を引き起こす疾患です。
扁桃はアーモンドという意味で形がアーモンドに似ていることが由来です。扁桃は体内に侵入する微生物を最初に防御する免疫機能の役割を担っているといわれています。
特にあまり体の免疫機能が未発達の幼少期は、扁桃に免疫機能の大きな役割を担っているいますが、大人になってからその機能不明で扁桃を摘出しても免疫機能に弊害が起きることも少ないことから大した役割を担っていないとも考えられています。
症状としまして、悪寒を伴う発熱・咽頭の激しい痛み・倦怠感・頭痛・関節痛などがあります。また耳下腺や顎下腺などのリンパ節が腫れることもあり、痛みが側頭部や耳に広がることもあります。
扁桃炎は急性と慢性の疾患があります。
・急性扁桃炎
急激に悪寒を伴う高熱で発症し、激しい咽頭痛も起きます。急性扁桃炎は、炎症が周囲に波及して扁桃周囲炎となる場合もあります。
急性扁桃炎が治りかけたところで治療を怠り、悪化していく場合が多いようです。
・慢性扁桃炎
年に何回も扁桃炎が起きる場合を慢性扁桃炎といいます。扁桃のくぼみに細菌が蓄積されていき、風邪や過労、ストレスが誘因となってしばしば炎症を引き起こします。菌が常在されているためそれが原因で、関節リウマチや内臓の疾患に繋がることもあります。慢性扁桃炎は主に慢性単純扁桃炎・習慣性扁桃炎・扁桃病巣感染症の3つに分類されます。
慢性単純性扁桃炎は主に大人が発症するもので、能登の痛みや乾燥感、ノドの違和感を感じます。習慣性扁桃炎は子供に発症して高熱が出る急性扁桃炎を何回か繰り返します。扁桃病巣感染症は、扁桃部分の痛みは軽いものではありますが、リウマチや腎炎など関節や内臓にまでに炎症が広がることがあります。
扁桃炎は、常在菌(レンサ球菌・ぶどう球菌・肺炎球菌など)やインフルエンザウィルスなどが原因となります。それらが、風邪や過労、過度なストレスなどにより体の免疫力が低下した時に増殖して炎症を起こします。
また子供の場合は扁桃で免疫機能の大きな役割を担っている部分が多く、扁桃炎に侵されると習慣化してしまう場合も多いです。
扁桃炎は、免疫機能の低下や日常生活での不摂生が原因で起こる疾患なので、日々の生活を見直す必要があります。また一度扁桃炎にかかってしまうと慢性化しやすく、普段から予防することがとても重要です。
扁桃炎を予防する、慢性化することを防ぐためには、体の免疫力を高める・過労やストレスを避ける・喉を乾燥させないなどがあります。扁桃腺は、細菌やウィルスが体内へ侵入してきた時に最初に防いでくれる体の免疫にとってとても重要な器官です。ノドの乾燥は、菌を増殖させる危険性があるので、うがいやマスクでノドの乾燥を防いで菌を増殖させないことがポイントです。体の免疫力を高めるためには日々の食事に気を付けることや睡眠をしっかりと取ることです。また、過労やストレスは体の抵抗力や免疫力を低下させる危険性があります。扁桃炎になるということは体が弱っている証拠なのです。
・手洗い、うがいを欠かさない
・十分な睡眠をとる
・食事を三食きっちりと摂り、ビタミンCを多く摂る
・はちみつは殺菌力がある
・週に3~4日の運動習慣
・たばこを吸わない
・暴飲暴食をしない
・仕事や家庭でのストレスを溜め込まない
精子に関わるものと性交時に関わるものの両方ともにある精神的ストレスの緩和をさせます。勃起障害は自律神経の乱れが原因となる場合も多く、交感神経が過亢進状態にあります。自律神経を整えることで勃起しやすい体の状態にもっていきます。


骨盤内循環をよくするために骨盤内血流量を上げる経穴を選択するのと下半身の循環を改善します。

東洋医学では腎精の不足が考えられます。腎精の作用は身体の成長や発育、生殖機能などに関わる機能を持ちますので腎を中心に施術します。
当院では、自律神経測定器で交感神経と副交感神経のバランスを調べられます。身体が不調になったときに一番頼りにするのは、自然治癒力です。
元々持っている力で治すことが根本治療に繋がります。自然治癒力は自律神経のバランスが鍵になります。自律神経が整っていると身体の循環がスムーズになり自然治癒力の向上に期待できます。
強いストレスや悪い生活習慣を過ごすと脳にある自律神経中枢が乱れて骨盤周りの血液循環を悪くします。
自律神経測定器で計測したデータを元にその方その方に合った治療法で施術します。
自律神経は一日で変化を起こすことが難しく反応がいい方でも数回はかかります。
治療間隔としては、初めの5回を4~5日に一度のペースで来院していただくと効果がでやすいです。
その後効果が出始めてから一週間に一度、二週間に一度と間隔を広げていき症状の改善をしていきます。
※自律神経測定器

不妊の原因は男女ともに原因の可能性があります。以前は、不妊の原因は女性側だけにあると考えられていましたが、現在では約半数は男性側にも原因があると言われています。
WHO(世界保健機構)による不妊症原因調査では、男性のみ24%、女性のみ41%、男女とも24%、原因不明は11%と報告されています。このことから男性におる不妊の原因は、48%もあると考えられます。
男性不妊の原因の一つに精子の数が関係します。この精子の数は世界各国の報告で毎年減少傾向にあると言われています。日本では過去30年間で10%の精子減少があると言われているため、これからも不妊に悩む夫婦が増えてくると考えられます。
このように男性側による不妊の原因が大きいにも関わらず男性の意識は自分に原因があるとは考えないことが多いため積極的に取り組まないようです。不妊は女性の問題という間違った考えがいまだ世間ではあります。
不妊症とは生殖年齢の男女が妊娠を希望し、二年間性生活を行っているのにもかかわらず妊娠しない場合を言います。二年間妊娠しない場合は不妊治療を考えた方がいいです。
不妊で悩まれている夫婦は相互理解と協力のうえで不妊治療に取り組むことが理想です。
男性不妊の原因には、精子の異常・精子の通路障害・性交障害などにわけられます。
精子の異常
精子の異常には、乏精子症や無精子症、精子無力症があります。
・乏精子障害は射出された精液中の精子濃度が低い状態をいいます。自然妊娠を望むには、精子の数が4000万以上だと言われています。ただし2000万以上で正常だと決められています。WHO(世界保健機関)の基準では精子濃度や運動率、奇形率などを総合的にみて判断します。
乏精子障害は、原因不明なことが多いのですが、精索静脈瘤がみるかることがあります。この精索静脈瘤を治療することで正常になる人もいます。
・無精子症は、精液中に精子が見つからない状態をいいます。染色体異常を除いて、元々精子がつくられないものと精子は作られるが精子の通り道で精子が見つからなくなる二つがあります。閉塞性のものは手術をすることで通り道を再建することができます。非閉塞性のものは難しく薬物治療や外科的な治療になる場合もあります。
・精子無力症は、精子の運動状態が低下していることをいいます。ほとんどが先天的な原因だと言われています。後天的な原因としては、おたふくかぜによる精巣の炎症、前立腺炎、精索静脈瘤、膿精液症などがあります。
運動率は、正常な精子で7から8割以上が運動しますが、精子無力症では、重い場合1割以下しか運動していません。
精子の通路障害
精子の通路障害は、生まれつき尿道が細いと粘液である精液が通りにくくなります。それ以外には、結核菌や淋菌などに侵されて炎症が起こると狭くなり精液がでにくくなります。
性交障害
性交障害には、早漏、遅漏や性器の形態などいろいろありますが、多くの場合は勃起障害によるものです。勃起障害は性交できる程度に勃起できことや勃起を維持できない状態をいいます。
原因には神経の損傷や内分泌疾患、精神的ストレスなどがあります。
・勃起障害は性交時に勃起が不十分や勃起を維持できないため挿入できないことを定義としています。
勃起障害は様々な原因があります。心理的な要因や加齢、生活習慣、神経系の障害、手術や外傷、病気などです。一部の薬剤により勃起障害を引き起こすこともあります。
死の四重奏である高血圧・高脂血症・糖尿病・肥満などを持つと勃起障害になるリスクが高まります。勃起が性的刺激を受けて脳からの信号により神経を伝って陰茎に血液を送り込むため血管にかかわる要因は勃起障害になりやすいということです。
症例
30代 男性
ここ最近勃起が不十分になり性生活が困難な状態に悩まされている。
子供は現在1人で、2人目を希望しているため当院を受診した。
朝立ちは確認できるが、性交時は勃起が不十分なため性交が成立しない。
とくに睡眠不足や疲労が蓄積していると反応できない事や、途中で中折れすることも多い。
平均の睡眠時間は4~5時間程度。ストレスは感じやすい。
当院の施術
EDによる男性不妊はストレス、睡眠不足、慢性的な疲労が影響していきます。
睡眠時間の少なさ、お身体の筋緊張の強さなどから自律神経の乱れの可能性があったため、自律神経測定器でお身体の状態を確認しました。測定の結果、交感神経の割合が高く、逆に副交感神経の割合がかなり低い状態でした。
まずは自律神経調節、とくに勃起に関係する副交感神経の働きを促す施術を行いました。
また、足の冷えや臀部の筋緊張も強いため陰部の血流低下を引き起こしていると考え、冷えや筋緊張を改善し血流促進で勃起を促す施術も行いました。
1回目
よく眠れるようになったが、勃起は変わらず。
2回目
慢性的な疲労感が抜けてきた。
3回目
少し勃起力が強くなってきた。
4回目
まだ途中で中折れするが、立ちやすくなってきた。
5回目
以前より勃起が長持ちするようになり、反応も良い。
無事、2人目の妊娠に成功したというご報告を受けました。
慢性胃炎の当院の治療はまず自律神経測定器で自律神経の状態を計測することから始めます。慢性胃炎でご来院される多くの方は、交感神経の活動が活発で逆に副交感神経の活動が弱い方がほとんどです。

まずは、自律神経の調整療法を行い、東洋医学的観点から『脾』や『胃』の機能を正常に戻すような施術をしていきます。

施術間隔の目安は、最初の1か月程度は週に1~2回程度でその後叙情に施術間隔を延ばしていきます。
慢性胃炎は東洋医学では、『脾』と『胃』が深い関わりがあると言われています。脾の『運化を主る』作用と胃の『受納と腐熟を主る』という働きは、飲食物の消化・吸収・排泄に関連しています。
よって『脾』と『胃』の働きが低下してしまうと消化・吸収の働きも鈍くなってしまうので慢性胃炎の原因となってしまいます。代表的な病証としましては、『脾陽虚』や『胃陽不足』などが挙げられます。
50代 男性
40代の頃から慢性的な胃炎に悩まされていた。発症当時は、胃潰瘍が発見されて胃潰瘍は薬など服用して治ったがその後も胃もたれ上腹部の違和感を感じるようになってしまった。その度に薬を飲んでいるが、最近仕事のストレスや家庭内のトラブルで薬の効果も薄れてきたように感じる。
外で接待など外食することも多く、接待の次の日は必ず胃の調子が悪くなり、仕事にも集中できない。
治療
まず自律神経測定器で自律神経の状態を計測してから施術していきました。問診していくと接待以外にも暴飲暴食をすることがあり、特に仕事がうまくいかなかったときはストレス解消でついつい食べすぎたりお酒に頼ることがあるとのことでその習慣は少しずつ改善していただくように指導しました。
◇1~3回目◇
体全体の体調がよくなっていることを実感。まだまだ胃の不調を感じることはあるが、薬を飲むと落ち着くようになった。
◇4~6回目◇
症状に波があるが、胃の不快感を感じることが少なくなってきた。
◇7~10回目◇
徐々に薬に頼ることも少なくなってきた。さすがに接待などでお酒を飲みすぎると胃の不快感を感じるが半日ほどで不快感を感じなくなった。
慢性胃炎はその名の通り、何らかの原因により慢性的に胃に炎症がおきている状態です。
胃は飲食物の消化の第一段階と殺菌の重要な役割があります。胃の粘膜からは大量の胃液が分泌されて胃壁の保護や外来の細菌を殺す役割などを担っています。
胃酸は非常に強い酸性で、慢性胃炎を考えるうえで特に重要となるのが胃粘膜を覆っている粘液です。粘液が不足してしまうと非常に強い酸性を持つ胃酸によって胃壁は傷つけられてそれが慢性化してしまうと慢性胃炎となってしまうのです。

慢性胃炎の場合でも症状を呈さない方もいますが、慢性胃炎の代表的症状としまして
・上腹部に違和感
慢性胃炎の中で一番多い症状です。食事をしている時または食事をしていない時でも常に胃部や上腹部に不快感を感じます。上腹部が締めつけられる感じや重たいような感覚になることもあります。
・胃もたれ
慢性的に胃もたれを感じます。脂っこい食べ物などを食べた時には誰でも胃もたれを起こした経験があるかと思いますが、慢性胃炎となるとその他にも胃にそこまで負担とならない食べ物でも胃もたれを感じてその感覚が長く続いてしまいます。
・食欲不振
慢性胃炎となってしまうと胸やけを感じる事があったり、胃液の分泌が減少しているため食べ物の消化がされにくく、そのため食欲不振となってしまう場合もあります。
・嘔吐
食べ物がなかなか消化されずに胃の内容物が逆流して嘔吐してしまうこともあります。症状が重症化してしまうと吐血などの急性胃炎のような症状も呈します。
・口臭
胃の機能が低下して分泌液が減少すると食べ物がなかなか消化されないため、胃の中で食べ物が異常発酵してしまい、卵の腐ったような口臭となることが多いです。
・なにも症状が出ていない場合も
慢性胃炎の厄介なところは胃炎となっていてもほとんど無症状で少し不快感を感じる程度などで症状を自覚する頃には疾患が進行している場合もあることです。
慢性胃炎は胃壁の状態によって分類されます。
・表層性胃炎
表層性胃炎はその名の通り比較的表層の胃壁が軽い炎症を起こしてしまっている状態です。若い年代に多く発症し、空腹時に胃の痛みや腹部膨満感などを感じます。症状は比較的軽く、胃がんなどに進行する可能性は低いですが、胃壁の炎症と修復を繰り返していくうちに胃の運動機能も低下して症状が進行してしまうこともあります。
・萎縮性胃炎
萎縮性胃炎は表層性胃炎と違い、胃がんに進行してしまうリスクが高いと言われています。萎縮性胃炎を発症していない方の3.8倍も胃がんを発症するリスクがあると言われているほどです。
・肥厚性胃炎
肥厚性胃炎は炎症と修復を繰り返していくうちに胃の粘膜が厚くなってしまう疾患です。胃の粘膜が厚くなってしまうと何が問題かといいますと、胃液や胃酸の分泌が増えてしまって胃粘膜を傷つけやすくなってしまい胃の痛みや胃もたれに繋がりやすくなってしまいます。肥厚性胃炎も胃がんにかかるリスクが高くなると言われています。
慢性胃炎の原因は多岐にわたり、ストレスや老化、ピロリ菌感染などが挙げられます。
・ストレスによる自律神経の乱れ
自律神経は自分の意識とは無関係に働いている内臓や血液循環などを主っている神経です。胃の働きもこの自律神経と深い関わりがあります。胃腸の働きは主に自律神経の中の副交感神経が管理しています。副交感神経は、体を休めるリラックス神経です。食事をすると胃腸が働きだすことで副交感神経の活動も高まり、人によっては眠気を誘うのです。
また胃酸の分泌も自律神経が調整しています。
職場や家庭などでの過度なストレスは自律神経を乱します。それらのストレスは主に副交感神経の活動を弱られてしまい胃腸の働きを低下させてしまうために慢性胃炎の原因となってしまうのです。
・暴飲暴食や喫煙習慣
脂っこい物を多く食べ過ぎたりと偏った食生活を続けていると胃粘膜が傷つけやすくなってしまい慢性胃炎の原因となります。過度な飲酒も胃液を減少させて胃粘膜の炎症繋がります。喫煙は、血管を収縮させることが知られていますが、胃粘膜に対しても同様に血流を悪くさせて胃酸の分泌促進に繋がります。
・胃の老化現象
胃をはじめとした内臓も筋肉で出来ています。体の見える部分の筋肉と同じように内臓の筋肉も高齢となると年々筋力・働きが低下していってしまうのです。胃に関しても活動が年々低下していってしまう傾向にあり、消化不良を起こして慢性胃炎の原因となります。
・ホルモンバランスの変化
ホルモンバランスの変化も慢性胃炎の原因となります。特に更年期となると女性ホルモンや男性ホルモンの分泌が異常を引き起こし、それを主っている自律神経にも影響を与えて自律神経の乱れに繋がってしまいます。
慢性胃炎は、胃壁が炎症を引き起こし、胃の機能が低下する疾患です。胃炎は食生活や生活習慣などが原因となって起こることが多く、予防には以下のようなポイントがあります。

胃炎のリスクが高まるのは、過剰なアルコールやカフェイン、辛い食べ物や脂質の多い食品を摂取することによって胃の粘膜がダメージを受けるためです。栄養バランスの良い食事を心がけ、消化の負荷が少なく、胃腸に刺激を与えない食物を摂取するようにしましょう。また、食事の間隔が長すぎるのも胃に負担をかける原因となるため、ある程度決まった時間に食事を摂ることも重要です。
喫煙は胃酸の分泌を促してしまい、胃炎を引き起こす原因の一つです。喫煙量が多ければ多いほどリスクは高くなりますので、完全に禁煙することが大切です。
ストレスがたまりすぎると胃に負荷がかかり、胃酸の分泌が亢進して胃炎を引き起こすことがあります。ストレスを軽減するためには、趣味や運動、スキルアップなど自分の好きなことに時間を使うことが良いでしょう。また、十分な睡眠をとることもストレス軽減につながります。
瞑想やヨガでのゆったりとして呼吸法も有効です。
過剰な非ステロイド性抗炎症薬の使用や、抗生物質の長期使用は胃炎の原因になります。薬剤師や医師の指導の下で正しく薬を使い、過剰な使用をしないよう注意しましょう。
胃炎の早期発見・治療は胃がんなど重い疾患を予防するためにも大切です。定期的な胃カメラ検査や腹部のエコー検査など、胃腸の健康状態を定期的にチェックしましょう。
以上により、健康的な生活習慣を心がけ、胃に負担をかけないような食生活の改善を行っていくことが、慢性胃炎の予防につながります。
令和5年5月1日(月)より
吉祥寺αはりきゅう院
が開院いたしました。4店舗目の分院となります。
吉祥寺駅から徒歩3分ほどに場所にありましてとてもアクセスが良い場所にあります。
施術内容は、他の院と特に変わりございませんのでお近くの方はお気軽にご利用ください。
吉祥寺αはりきゅう院
東京都武蔵野市南町1-11-11武蔵野ビル402
TEL:0422-29-9938
HP:https://kichijoji-shinkyu.com/