ドライアイの原因

2018年10月2日

こんにちは!院長の清水大地です。

パソコンやスマホなどの普及によりドライアイで悩んでいる方が増えています。パソコンなどを夢中で見ていると自然と瞬きの回数は減るということが言われており、すると目の表面を潤すことができなくなって、目の疲れや痛み、ショボショボやゴロゴロなどの違和感を感じるようになります

 

10秒間目を開け続けられますか?

10秒間目を開け続けれれない人は、ドライアイの可能性が非常に高く、開け続けられるまでも目の痛みや違和感を感じたドライアイの可能性がありますので、注意が必要です。

ドライアイの原因は?

ここ最近ドライアイの症状で悩んでおられる方が増えておりますが、私の子供のころなどはドライアイという症状は聞いたことがなかったように記憶してます。やはり最近増えている原因としましてはパソコンやスマホなどの普及が関係していると考えられます。
厚生労働省の2008年の調査では、一日6時間以上パソコンやスマホなどの画像表示端末を使う労働者の多くは身体的な症状を抱えており、その9割もの方が目の疲れや痛みを訴えているとの結果が出ました。

今は、仕事以外にもパソコンやスマホを使う機会が多く、そのような仕事をしていない方でも一日中そういった端末を見ている方も少ありません。
人間の目は、獲物を捕らえるためもしくは身を守るため遠くの方をよく見るように作られていますが、パソコンやスマホでは、より近くのものを注視しており目の周りの筋肉などに相当な負担をかけている状態です。目の周りの筋肉の疲労は、血流を滞らせます。
涙の成分は血液から抽出されますから目の周りの血流障害はドライアイへとつながる可能性があります。

また、人間の目は集中している時、一般的に瞬きの回数が減ってしまいます。例えば、スポーツの場なんかでもそうですが、野球で打者が今から打つと集中している時やサッカーでのPKの時などは自然と瞬きの回数が減ります。
それと同じように集中して仕事ややゲームなどで遊んでいる時はどうしても瞬きの回数は減ってしまいます。それが短時間でしたらそこまで体の症状として出てこないわけですが、長時間続けてしまいますとドライアイばかりでなく眼精疲労飛蚊症眼瞼下垂などの疾患にもつながってしまいます。

また子供の視力低下も年々低下傾向にあります。
2013年度の学校保健統計調査によると、裸眼視力1・0未満の子の割合は、高校で65・8%、中学校で52・8%、小学校で30・5%だという結果でした。一概に原因はわかりませんが、テレビやスマホなどの生活の環境因子が大きなウエートを占めていると考えれています。

 

なぜ瞬きの回数減少でドライアイになるのか。

瞬きの役割をご存知でしょうか?
瞬きの役割としまして

①目の保護・乾燥防止

②網膜などの目の組織への休息時間の提供

③緊張の解消や痛みの感覚、感情などの心理的要因

④涙を作れという脳への指令

主にこの4点が挙げられます。特に注目していただきたいのが④の『涙を作れという脳への指令』です。瞬きの回数が減ると、目の表面の水分が蒸発しやすくなるばかりでなく、涙を作れという脳への指令も減ってしまうのです。ですからまた涙の量が減り、悪循環となってしまいます。

市販でよく涙の成分が入っているドライアイ解消のための目薬が売っていますが、むやみやたらに使用してしまうと自分で涙を作る機能が低下してしまう可能性がありますので注意が必要です。

パソコン環境とドライアイの関係

ドライアイで悩んでいる方の多くは事務作業などで長時間パソコン作業をしている方々です。なぜパソコン画面を見続けるとドライアイになりやすいのかと言いますと

①比較的近い画面を長時間で集中的にみる
上記にもある通り、近くの物を長時間注視し続けると、目のピントを合わせる毛様体筋などの筋肉が疲労します。筋肉が硬くなり、血液の循環が悪くなってしまうとドライアイになってしまいます。また、集中的にみることは人間の本能的に瞬きの回数を減少させます。瞬きの減少は、眼球の表面を乾燥させて傷つきやすくさせます。瞬きは脳へ涙をつくれという指令を送る役割もあり、瞬きが減少することは涙の生産減少にもい繋がってしまうのです。

②ブルーライトや画面の明るさ
ブルーライトはとても強い光で網膜まで達すると言われ、目に負担をかけます。また、画面が明るすぎるのも目に負担をかけ、疲れ目やドライアイになりやすくさせます。

③パソコンを行う姿勢
パソコンを行う時、気づくと背中は丸まって首は前に曲がっているという方も多いかと思います。そういった姿勢は、首などの姿勢を保持する筋肉を緊張させます。それが長時間続くと、首周りの筋肉は硬くなって、その下を通る血管などを圧迫して、首から上の血液循環を阻害します。眼にも悪影響を与えてしまい、疲れ目やドライアイの原因となります。

自分でできるドライアイケア

①パソコンやスマホを長時間使用しない。₁時間に1回は10分ほどの休憩をとる

②パソコンやスマホ使用中に意識的の瞬きや軽く目を閉じる

③画面を40センチ以上離して近くで見過ぎない

④暖かい蒸れタオルで目を温める

⑤目の周囲を軽くマッサージする

ドライアイ 鍼灸治療

鍼灸でドライアイを治療する

当院では、ドライアイ鍼灸治療を積極的に行っております。ドライアイでお悩みの方を解消させてきました。ドライアイのほかに眼精疲労や緑内障、飛蚊症、眼瞼下垂などの症状を併発されてご来院される方も多いです。

 

ドライアイのはり灸治療

 

お困りの方はお気軽にご相談ください!

 

執筆者

清水大地

眼精疲労専門の鍼灸師

資格
はり師
きゅう師

2008年 鈴鹿医療科学大学鍼灸学部 卒業
卒業後2年間北京中医薬大学に留学。日中友好医院にて多くの臨床経験を積む

2011年 おおうち総合鍼灸院に勤務。眼科鍼灸の確立

2014年 中目黒にて東京α鍼灸整骨院を開院

2016年 渋谷α鍼灸整骨院を開院

2018年 三軒茶屋α鍼灸院を開院


Posted by 中目黒の鍼灸院 東京α鍼灸整骨院|眼精疲労 at 23:55 / 院長コラム コメント&トラックバック(0)

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