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	<title>中目黒の鍼灸院 東京α鍼灸院｜眼精疲労</title>
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	<description>鍼灸</description>
	<lastBuildDate>Thu, 23 Jul 2026 02:00:32 +0000</lastBuildDate>
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		<title>突発性難聴の鍼灸治療</title>
		<link>https://alfashinkyu-tokyo.com/column/index-822.html</link>
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		<pubDate>Thu, 23 Jul 2026 02:00:32 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[admin]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[院長コラム]]></category>

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		<description><![CDATA[①突発性難聴に対する当院の鍼灸治療 当院の突発性難聴に対する治療目的は、まず第一に耳の周りを鍼灸治療で刺激する [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<h4>①突発性難聴に対する当院の鍼灸治療</h4>
<p>当院の突発性難聴に対する治療目的は、まず第一に耳の周りを<strong><span style="color: #ff0000;">鍼灸治療で刺激することにより内耳の血液循環を改善</span></strong>することです。</p>
<p><img class="alignnone size-medium wp-image-3512" src="https://alfashinkyu-tokyo.com/wp-content/uploads/2018/09/IMG_2551-300x200.jpg" alt="突発性難聴の鍼通電治療" width="300" height="200" srcset="https://alfashinkyu-tokyo.com/wp-content/uploads/2018/09/IMG_2551-300x200.jpg 300w, https://alfashinkyu-tokyo.com/wp-content/uploads/2018/09/IMG_2551-768x512.jpg 768w, https://alfashinkyu-tokyo.com/wp-content/uploads/2018/09/IMG_2551-1024x683.jpg 1024w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>また全身の調整を図り、自律神経のバランスを整えることで人間が本来持っている<strong><span style="color: #ff0000;">自然治癒力</span></strong>を高めます。鍼灸治療は、交感神経を抑制し副交感神経の働きを促すばかりでなく、双方の神経の活動量を高めて<strong><span style="color: #ff0000;">自律神経のバランスを整える</span></strong>ことが研究結果でも出ています。また内耳の血流不足を改善するという点から頸肩部周辺や耳周辺の経穴に鍼を刺して電気を流します。当院独自の治療選穴により高い治療効果が出ております。</p>
<p><img class="alignnone size-medium wp-image-3801" src="https://alfashinkyu-tokyo.com/wp-content/uploads/2018/09/IMG_2823-300x200.jpg" alt="突発性難聴の鍼治療" width="300" height="200" srcset="https://alfashinkyu-tokyo.com/wp-content/uploads/2018/09/IMG_2823-300x200.jpg 300w, https://alfashinkyu-tokyo.com/wp-content/uploads/2018/09/IMG_2823-768x512.jpg 768w, https://alfashinkyu-tokyo.com/wp-content/uploads/2018/09/IMG_2823-1024x683.jpg 1024w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>耳周辺の治療穴として「<span style="color: #3366ff;"><strong>翳風</strong></span>」「<strong><span style="color: #3366ff;">耳門</span></strong>」「<strong><span style="color: #3366ff;">聴会</span></strong>」「<strong><span style="color: #3366ff;">聴宮</span></strong>」などの経穴を用いてその方の状態に合わせて首や頭の経穴を決めます。<br />
また背部にある腎や肝の重要なツボを刺激することで、<span style="color: #ff0000;">腎肝の機能回復</span>を促します。</p>
<p><img class="alignnone size-medium wp-image-3541" src="https://alfashinkyu-tokyo.com/wp-content/uploads/2018/09/IMG_2581-300x200.jpg" alt="突発性難聴の頸肩鍼灸治療" width="300" height="200" srcset="https://alfashinkyu-tokyo.com/wp-content/uploads/2018/09/IMG_2581-300x200.jpg 300w, https://alfashinkyu-tokyo.com/wp-content/uploads/2018/09/IMG_2581-768x512.jpg 768w, https://alfashinkyu-tokyo.com/wp-content/uploads/2018/09/IMG_2581-1024x683.jpg 1024w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>また突発性難聴の患者さんの場合は、日常生活の中で精神的ストレスを抱えている方がほとんどです。そこで当院では、東洋医学の特徴である全身を診て治療することにより<span style="color: #ff0000;">全身をリラックス状態へと導き、交感神経の過亢進を抑制して過度なストレスを和らげます</span>。</p>
<p>また身体全体の調子が上がっていくことも期待でき、実際に当院でも突発性難聴の治療で「<span style="color: #ff0000;">目が疲れなくなった</span>」「<span style="color: #ff0000;">便秘が解消した</span>」「<span style="color: #ff0000;">ゆっくりと体が休められ、熟睡できた</span>」などといった声が数多く聞かれます。東洋医学では局所的に診るのではなく、全体的に診ることで自然治癒力を高めるといわれ、様々な効果が期待できます。</p>
<div class="video-container"><iframe title="YouTube video player" src="https://www.youtube.com/embed/FVthuIsMwfA?si=DK-nkYKyu7iiXmaf" width="560" height="315" frameborder="0" allowfullscreen="allowfullscreen"></iframe></div>
<h4>②突発性難聴に対する東洋医学的考え</h4>
<p>東洋医学では、五臓六腑の「<strong><span style="color: #3366ff;">腎</span></strong>」と耳が深い関係にあると言われています。「<span style="color: #3366ff;">腎は耳に開竅する</span>」と言われており、聴覚が東洋医学でいう腎臓と深いかかわりがあるということを示しています。</p>
<p>東洋医学の「腎」は、西洋医学でいうそれとは違った役割を持っています。東洋医学の「腎」の役割は、主に生長・発育・生殖・水液代謝を主ることです。<br />
その中でも腎の精気は、聴覚と関係が深く、多ければ聴覚機能は正常に働き、逆に少なければ<span style="color: #ff0000;">聴覚機能は減退</span>してしまいます。腎の精気は、年を重ねるごとに減少していく傾向にあり、高齢者の聴覚は衰えていきます。また、東洋医学では、「腎」と「肝」はとても深い関係にあり、「肝腎同源」といわれています。</p>
<p>腎の機能が低下すると、それを補おうとして<span style="color: #ff0000;">肝の機能も低下</span>します。肝の機能低下は、血流にも悪影響を及ぼして、それが聴覚の重要機関である内耳の場合ですと突発性難聴にかかってしまいます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h4>③突発性難聴の鍼灸治療症例</h4>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>突発性難聴　目黒区　女性　　50代</strong><br />
6日前より突然の聞こえづらさ・耳の詰まり感を感じて、耳鼻科を受診。ステロイド剤・血流改善薬・筋弛緩剤などを処方され、少し改善が見られたがまだまだ症状が残っている。当院来院当初は、耳鳴りの症状も訴えていた。</p>
<p><span style="color: #339966;">◆経過◆</span><br />
<span style="color: #339966;">◆１～３回目</span><br />
耳の聞こえづらさ・耳塞感は、治療後少し良くなった感じがするが、翌日には症状が戻った。</p>
<p><span style="color: #339966;">◆４回目</span><br />
耳鳴りがおさまり、耳の聞こえづらさがだいぶ軽減した。</p>
<p><span style="color: #339966;">◆6回目～8回目</span><br />
耳塞感・耳鳴りが消えて耳の聞こえが良くなった</p>
<p>◆現在も体調管理のため2週に1回のペースで来院中</p>
<p><span style="color: #339966;">・考察</span><br />
仕事や家事での忙しさで突発性難聴を発症する前に体調を崩していたとのこと。<br />
仕事場や家族との人間関係でも相当神経を使っており精神的ストレスがたまりにたまっていた。当院の自律神経測定器で自律神経の状態を測定したところ交感神経が優位な状態でした。耳周りの血流改善、首肩の筋肉の緊張の緩和、全身の自律神経を整える治療を施しまし、効果が見られた症例でした。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>症例２</strong></p>
<p><strong>突発性難聴　横浜市　５０代女性</strong><br />
平成２６年１０月中旬頃に急に右耳の耳が聞こえづらくなってしまい耳鼻科を受診したところ突発性難聴と診断された。仕事が多忙で精神的ストレスや肉体的疲労があったとのこと。難聴の症状に伴い、右耳後ろから首の付け根の痺れや血の気が引いてくる感じもある。 病院ではステロイド剤とビタミン剤を処方されたがあまり効果が見られず、難聴治療で有名な鍼灸院を受診したが、こちらも効果が見られなかった。そして突発性難聴発症から２週間後に当院にご来院されました。</p>
<p><strong><span style="color: #339966;">治療</span></strong><br />
問診より精神的ストレスや肉体的疲労が溜まっているとのことで、自律神経測定器で自律神経の状態を測定しました。結果では、交感神経が過亢進状態で、常に体がオン状態で休まっていない状態でした。<br />
まず自律神経の状態を整える自律神経調整療法を施してから首肩の筋の緊張をとって最後に右の耳の経穴にはりを刺してそれに電極を繋いで電気を流しました。 ３~４日おきに治療を施して週に２回のペースで施術しました。</p>
<p><strong><span style="color: #339966;">治療経過</span></strong><br />
<span style="color: #339966;">◇１回目◇</span><br />
治療後はそこまで変化が見られなかったが、次の日から右の耳の聞こえが良くなったと実感された。</p>
<p><span style="color: #339966;">◇２～５回目◇</span><br />
回を重ねるごとに聞こえが良くなってきて身体の疲れなども取れてきた。</p>
<p><span style="color: #339966;">◇６～８回目◇</span><br />
耳鼻科で検査をしたら正常な左耳とほぼかわらないほどに耳の聞こえは改善された。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="color: #339966;">◇９~１０回目◇</span><br />
再発予防の意味も含め、全身の調整治療を行い、終了しました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>症例３</strong></p>
<p><strong>４０代　男性</strong><br />
当院ご来院の３日前から右耳からの音の聞こえが悪くなり、ザーという耳鳴りも感じるようになった。朝起きた時、今までにないふらつきもあったため、耳鼻科を受診したところ突発性難聴と診断された。耳鼻科ではステロイド剤の飲み薬を２週間程処方された。病院では、免疫力の低下やストレスが原因かもしれないと言われて以前腰の症状で当院で施術を受けられたことがあり、免疫力の低下の緩和とストレスの軽減・自律神経の調整を目的にご来院された。<br />
以前より緊張しやすい性格で、仕事のストレスなどが身体にあらわれやすかったとの事。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong><span style="color: #339966;">治療</span></strong><br />
現在のお体の状態・血管の状態・自律神経の状態を計測してから施術に入りました。施術ではまず仰向けで自律神経調整治療を行った後、うつぶせとなり胸鎖乳突筋や斜角筋の筋緊張の緩和治療、そして最後に右上で横向きとなり耳周りの集中施術を行っていきます。治療開始予後が比較的良いとされる２週間以内に集中的に治療することがベストですがご本人も忙しいとのことで週に１～２回のペースで施術していきました。</p>
<p><span style="color: #339966;">◇１回目◇</span><br />
治療後すぐに耳鳴り症状は消えたように感じたとの事。聞こえづらさは少しある</p>
<p><span style="color: #339966;">◇２回目◇</span><br />
調子の悪いといい日を繰り返す状態。調子が良いと難聴や耳鳴りはほぼ感じない</p>
<p><span style="color: #339966;">◇３回目◇</span><br />
３回目以降の治療後はほぼ難聴・耳鳴りを感じない。ふらつきも起きていない</p>
<p><span style="color: #339966;">◇４回目◇</span><br />
耳鼻科で計測したところ左耳とほぼ同じ聴力</p>
<p><span style="color: #339966;">◇５回目◇</span><br />
ほぼ耳の症状は良くなったが、最後にもう一度耳を集中的に治療してほしいとのことでご来院。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>症例4</strong></p>
<p><strong>40代　女性</strong></p>
<p><span style="font-weight: 400;">半年前に急に右耳が聞こえにくくなり、急いで耳鼻科に受診したところ突発性難聴と診断された。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">病院での治療と他の鍼灸院を通い続け、当初の症状である難聴、耳鳴りは改善したが耳のつまり感は残ってしまい、他の鍼灸も試そうと思い当院に受診した。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">耳のつまり感は常に起こっており、とくに寒暖差や雨が降る低気圧、寝不足、疲労によって強くなる。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">仕事はデスクワークのため耳のつまり以外に、肩や首コリ、頭痛も辛く、そちらの症状の改善も希望している</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>当院の施術</strong></p>
<p><span style="font-weight: 400;">まず自律神経測定機により現在の自律神経の状態を確認していきました。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">普段ストレスも慢性的に感じるためか、交感神経が過剰に高い状態で、逆に副交感神経が働いていないため常に緊張状態のなか生活を送っているような印象を感じました。交感神経が過剰に働いてしまうと血管が収縮し耳の血流が悪くなるため突発性難聴の症状が改善されにくくなります。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">そのため、耳の自然治癒力を促進するため耳の周囲に低周波鍼通電法で刺激し血流を促す施術と合わせ、自律神経調節を目的とした施術も行っていきました。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">また首肩や頭の筋緊張を緩めるために直接筋肉の硬結に鍼で刺激していきました。</span></p>
<p><strong>経過</strong></p>
<p><span style="color: #339966;"><strong>◇1回目◇</strong></span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">施術後から数日は耳閉感が軽減され、首肩や頭もすっきりし軽くなった。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">しかし、時間とともにまた戻ってきてしまった。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="color: #339966;"><strong>◇2回目◇</strong></span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">耳閉感の軽減は前回よりも長く続いた。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="color: #339966;"><strong>◇3回目◇</strong></span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">今のところ気にならない所まで改善している。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="color: #339966;"><strong>◇4回目◇</strong></span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">油断して少し間を空けてしまったせいか、また調子が少し悪くなってしまった。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="color: #339966;"><strong>◇5回目◇</strong></span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">また調子が良くなってきた。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">最近は頭痛や肩こりも気にならない。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>症例5</strong></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-weight: 400;">５０代歳　女性</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">コロナ発症による発熱と喉の痛み、翌日から鼻がつまり、２日後から左耳の聞こえが悪くなった。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">発症後1週間で耳鼻科を受診し突発性難聴の診断を受け、</span><span style="font-weight: 400;">ステロイド服用するが特に変化なく、高音の耳鳴りがあり聞こえが悪い。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">ステロイドを始め4日目に来院。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">味覚障害も残っている。</span></p>
<p><strong><span style="color: #339966;">治療</span></strong></p>
<p><span style="font-weight: 400;">耳周りの血流改善を目的とした施術に加え、後頭部から首のつまりをとり、自律神経を整えるため全身への施術を行った。</span></p>
<p><span style="color: #339966;">◇１回目◇</span><br />
治療後、首が楽になり、鼻の通りが良くなった</p>
<p><span style="color: #339966;">◇２回目◇</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">まだ不完全ではあるが聞こえの改善を実感。食事の味も感じるようになった</span></p>
<p><span style="color: #339966;">◇３回目◇</span><span style="font-weight: 400;">耳の症状は8割程度まで回復したが、まだ特定の香りは感じない</span></p>
<p><span style="color: #339966;">◇8回目◇</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">耳の状態も良く、匂いもわかるようになったため集中的な治療は終了し、現状を維持するため、メンテナンスとして定期的に治療を続けている。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><b>症例6</b></p>
<p><b>40代　女性　　　　　　　</b></p>
<p><span style="font-weight: 400;"> </span></p>
<p><b>◇症状◇</b></p>
<p><span style="font-weight: 400;">大音量の環境へ行き、翌日から両耳の聞こえが悪くなり耳鼻科を受診。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">ステロイドを服用していたが変化がなく、発症から50日程度で当院を受診。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">耳鳴りと耳閉感、すべての音に過敏になり精神的に不安定。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">治療の流れを説明されていないとパニック発作の可能性があるとのこと。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;"> </span></p>
<p><b>◇当院の治療◇</b></p>
<p><span style="font-weight: 400;">初めての鍼治療でもあり、全身緊張状態。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">施術の流れを説明しながら全身治療を行った。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">話しながら施術することで鍼の怖さへの集中はなくなり、発症前の無自覚なストレスが分かってきたことで全身の緊張感は半分以上抜けていた。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">首肩周りと耳から顎にかけての凝りを緩めるよう施術。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;"> </span></p>
<p><span style="font-weight: 400; color: #339966;">・1回目</span><span style="font-weight: 400;"><br />
</span><span style="font-weight: 400;">施術後、耳周りが軽くなった。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400; color: #339966;">・2回目</span><span style="font-weight: 400;"><br />
</span><span style="font-weight: 400;">右耳の聴力が少し改善。右耳の耳閉感は気にならない時間が増えている。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400; color: #339966;">・3回目</span><span style="font-weight: 400;"><br />
</span><span style="font-weight: 400;">音過敏が治まってきた分、耳鳴りが気になるようになっているが、以前よりは良い時間が増え、耳閉感も減っている。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">精神的にも安定し、耳鳴りや外の音に対して、精神状態のコントロールができるようになっている。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400; color: #339966;">・4回目以降</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">聴力はほぼ回復しているが、耳閉感、不安感は日のよって波はある。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">日常生活に支障なく過ごせているが、メンテナンスのために治療を継続している。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>症例　</strong>7</p>
<p><strong>30代　女性</strong></p>
<p><strong>症状</strong></p>
<p><span style="font-weight: 400;">数週間前から左耳が詰まったような感じや、低い音がこもって聞こえる症状　、耳鳴りにお悩みでした。お仕事の疲れや睡眠不足が重なっており、特に午前中に症状が強く出る傾向にありました。病院での検査では低音域の感音性難聴と診断されました。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">過去にも経験があり、以前は薬を飲んだらすぐに治ったのですが今回は薬を飲んで1ヶ月経っても治らないので、不安に思い来院されました。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>原因について</strong></p>
<p><span style="font-weight: 400;">ストレスや過労で自律神経が乱れると、内耳の血流が悪化し、リンパ液の調整がうまくいかなくなります。これにより聞こえの神経に負担がかかり、特有の閉塞感を生じさせていると考えられます。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>当院の治療</strong></p>
<p><span style="font-weight: 400;">乱れた自律神経を整え、耳周りの循環を底上げすることを目的とします。耳のツボへの刺激で内耳の環境を整える「局所療法」と、首・肩・手足のツボを用いて副交感神経を優位にする「全身療法」を組み合わせて行います。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>自律神経との関連</strong></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-weight: 400;">慢性的な緊張状態は血管を収縮させ、耳の機能を低下させます。鍼の刺激により血管を広げ、血液やリンパの巡りをスムーズにすることで、自己治癒力を引き出し、聞こえの回復をサポートします。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>治療経過</strong></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-weight: 400; color: #008080;">〈１回目〉</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-weight: 400;">大きな変化はまだ見られません。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-weight: 400; color: #008080;">〈2回目〉</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-weight: 400;">こもり感が少し和らいで聴き取りやすくなったが、耳鳴りが少し大きくなったような感じがする。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-weight: 400; color: #008080;">〈3回目〉</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-weight: 400;">聴き取りやすくなったのと、耳鳴りが一番ひどい時を１０段階で１０だとすると、現在は４</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-weight: 400;">くらいの小ささになったとのこと。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;"> </span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">定期的な施術を続けた結果、耳の詰まりや耳鳴りが目に見えて改善されていきました。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-weight: 400;">ただ、今回も含めて数回症状が出ているため、なりやすい事を自覚して生活リズムの整え方も含め、再発予防のために定期的に受診をされています。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><b>症例8</b></p>
<p><b>50代　男性　</b><b>　　　　　　</b></p>
<p><span style="font-weight: 400;"> </span></p>
<p><b>◇症状◇</b></p>
<p><span style="font-weight: 400;">4年前から頻繁に耳鳴りが始まったが、放置していたら聞こえが悪くなった。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">耳鳴り発症から1年後に耳鼻科を受診したが発症から時間が経っているため聴力検査のみで治療できなかった。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">聴力低下のため補聴器を付けることとなった。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">最近ますます聴力低下を感じ、変化があればと当院を受診。</span><span style="font-weight: 400;"> </span></p>
<p><b>◇当院の治療◇</b></p>
<p><span style="font-weight: 400;">首肩からアゴの筋緊張が強いため、緊張を緩めるよう局所は鍼にて刺激をいれ、自律神経を整えるよう全身への軽い刺鍼と灸を行った。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">・1回目</span><span style="font-weight: 400;"><br />
</span><span style="font-weight: 400;">施術後、全身の緊張感が抜けた。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">・2回目</span><span style="font-weight: 400;"><br />
</span><span style="font-weight: 400;">前回治療の後、補聴器の電源の音が聞こえるようになった。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">・3回目</span><span style="font-weight: 400;"><br />
</span><span style="font-weight: 400;">以前より聞こえる自覚がある。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">・5回目</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">補聴器は引き続き必要ではあるが、聞こえの改善は維持できているためひとまず治療を終了することとした。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>症例９</strong></p>
<p><strong>50代女性</strong></p>
<p><span style="font-weight: 400;">2週間前より突然、右耳の高度難聴・耳鳴り・耳閉感が出現したので来院されました。経営者で責任のある立場であるため過労・睡眠不足・強いストレスが続いていた。耳鼻科にて突発性難聴と診断、副腎皮質ステロイド療法を開始。改善促進を目的に鍼灸治療を並行して希望された。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">慢性ストレスによりコルチゾールが過剰分泌され、交感神経が持続的に優位となった結果、内耳動脈が攣縮し、蝸牛有毛細胞への血流が著しく低下したと推察される。また50代女性ではエストロゲン低下により血管収縮反応が亢進しやすく、内耳の虚血に対する脆弱性が高まっていたことも一因と考えられる。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong><span style="color: #008000;">◇当院の施術◇</span></strong></p>
<p><span style="font-weight: 400; color: #000000;">鍼灸刺激により局所および全身の血管拡張・血流増加が期待できる。翳風・風池・完骨への刺鍼は椎骨動脈系の血流改善に作用し、内耳への酸素・栄養供給を促進する。また視床下部－自律神経系への働きかけにより、過緊張した交感神経を抑制。セロトニン・エンドルフィン分泌を促し、ストレス応答の正常化と抗炎症効果も期待した。週2回施術を実施。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="color: #008000;"><strong>経過</strong></span></p>
<p><span style="font-weight: 400; color: #008000;">1週目</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">よりステロイドの効果と相まって耳閉感が軽減、睡眠改善も確認。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400; color: #008000;">2〜3週目</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">聴力検査では低〜中音域から回復傾向を示した。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400; color: #008000;">４〜5週目</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">語音明瞭度も改善し、日常生活への支障はほぼ消失。ステロイド漸減後も鍼灸を継続し、内耳血流の維持と再発防止を図っている。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="color: #ff0000;"><strong>※</strong></span><span style="text-decoration: underline;">突発性難聴の鍼灸の効果について</span></p>
<p>中国では、以前より突発性難聴の鍼灸治療が広く行われてきました。中国の突発性難聴の鍼灸治療の12のランダム化比較研究では、西洋医学での治療のみの場合、421人中274人が聴覚の改善が見られたのに対して、鍼治療と西洋医学での治療を併用した場合で<span style="color: #3366ff;">442人中387人が改善が見られた</span>とのことです。鍼灸治療は効能に個人差がありますが、多くの方が突発性難聴を改善させています。<br />
中国での論文</p>
<p><a href="https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/25919000">Acupuncture therapy for sudden sensorineural hearing loss: a systematic review and meta-analysis of randomized controlled trials.</a></p>
<p>&nbsp;</p>
<h4>④突発性難聴とは？</h4>
<p>&nbsp;</p>
<p>突発性難聴は、そのとき何をしていて耳が聞こえづらくなったかと明確に話せるほどに発症します。徐々に難聴が進行してしまったケースは突発性難聴とは言いません。<br />
突発性難聴は、<span style="color: #ff0000;">内耳に何らかの障害が出て、原因が特定できない症状の総称</span>であり、一つの疾患名というわけではなく、<span style="color: #ff0000;">症状の条件を備えた一種の症候群</span>だと言えます。病名からは突然片耳の音が聞こえづらくなるということがわかりますが、もっと狭い定義で内耳の障害によって突発性に生じた感音難聴が突発性難聴なのです。突発性難聴の原因は前述通り、原因不明ですが内耳の障害が疑われ、1回限りの難聴の場合はウィルス感染型の突発性難聴が疑われます。</p>
<p>2001年の調査では全国受療者数は、年間3万5千人もいると言われており、近年のストレス社会により、<span style="color: #99cc00;">ますます突発性難聴の患者さんは増えていることが予想されています</span>。<br />
男女比で見るとそんなに差がなく、10代20代でも突発性難聴で悩んでいる方も多くいて<span style="color: #ff0000;">男性女性・年齢関係なく誰にでも発症する可能性がある</span>と言えます。</p>
<p>突発性難聴は、難聴の他に<a href="https://alfashinkyu-tokyo.com/column/index-663.html">耳鳴り</a>や<a href="https://alfashinkyu-tokyo.com/column/index-551.html">めまい</a>も共に発症する場合が多く、<a href="https://alfashinkyu-tokyo.com/column/index-494.html">メニエール病</a>の初期症状と間違われる場合も多いようですが、突発性難聴の場合はほぼ一度しか起こらず、何度も何度も症状が発症するメニエール病との区別はつきます。</p>
<p><iframe width="500" height="281" src="https://www.youtube.com/embed/xkcuhLg3dXI?feature=oembed" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen title="突発性難聴は「腎」と「肝」を整える！東洋医学で改善を目指す"></iframe></p>
<p><strong><span style="color: #3366ff;">突発性難聴の主な症状としまして</span></strong></p>
<p>突発せ難聴の主な症状は突然片耳の音が聞こえづらくなることの他にもめまいや耳鳴りも起こる場合もあります。突発性難聴を患った本人は、耳鳴りや耳閉塞感として感じることもあるので注意が必要です。めまいを伴う場合は、音の伝達に重要な蝸牛が障害されているばかりでなく、その隣にある器官・平衡感覚を主る前庭や三半規管にも障害が及んでいると考えられます。めまいは主に回転性のめまいとなり、前庭・三半規管への障害が軽度の場合はふわふわと浮いているような軽いめまいとして症状が出ることもあります。</p>
<ul>
<li><span style="color: #339966;">突然の難聴</span></li>
</ul>
<p>多くは、片側性に発症します。「朝目覚めたとき」「テレビを見ている時」「仕事をしている時」など何事もなく過ごしていて急に難聴が起きます。急激な変化のため突発性難聴にかかった瞬間を明確に覚えてる方が多いようです。</p>
<ul>
<li><span style="color: #339966;">めまいや耳鳴りを伴うことがある</span></li>
</ul>
<p>内耳には<span style="color: #ff9900;">聴覚機能</span>と<span style="color: #ff9900;">平衡機能</span>も存在するため、突然耳が聞こえづらくなる他に<a href="https://alfashinkyu-tokyo.com/column/index-551.html">めまい</a>や<a href="https://alfashinkyu-tokyo.com/%e6%9c%aa%e5%88%86%e9%a1%9e/index-663.html">耳鳴り</a>、嘔吐などの症状も併発して起こることがあります。<br />
また耳が詰まっているような耳塞感であったり、以上に音が耳の中で響き苦痛に感じることもあります。</p>
<ul>
<li><span style="color: #339966;">発作は繰り返し起こらない</span></li>
</ul>
<p>またすぐ聞こえるようになったり、時間が経ってまた聞こえづらくなったりといった変化はありません。一定の耳の聞こえづらさがあります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="color: #ff0000;">※</span><strong>このような場合は注意が必要です！</strong></p>
<p>突発性難聴が原因で突然聴力が低下することがありますが、それと同じように聴神経腫瘍によっても突然の軟調に襲われる場合があります。これは聴神経腫瘍にできる良性腫瘍ですが、急なめまいや難聴を呈することが特徴です。腫瘍はゆっくりと大きくなることが多く、聴神経の周りの膜から大きくなって圧迫するため聴力が低下してしまいます。徐々に腫瘍が大きくなるため初期段階では、本人が気づかないことが多く、電話での声が聞こえづらくなったなどの変化がだんだんと出てきます。</p>
<p>耳症状やめまい症状のほかにも、顔面神経を圧迫することもあって顔面のしびれや顔面神経のマヒ・嚥下障害なども起きる場合もあります。聴神経腫瘍は自然と小さくなっていく場合もある腫瘍ですが、酷くなると顔面神経麻痺や脳幹部を圧迫して重篤な状態となる危険性もありますので注意が必要です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h4>⑤突発性難聴の原因</h4>
<p>&nbsp;</p>
<p>突発性難聴の原因は、未だに明らかにはなっていませんが、以下の二つの説が有力とされています。</p>
<ul>
<li><strong><span style="color: #339966;">内耳の循環障害説</span></strong></li>
</ul>
<p>内耳の毛細血管に血栓や塞栓が詰まって内耳に十分に血液が循環せずに聴覚の機能不全を引き起こす可能性があると言われています。</p>
<p>若年層や中年層などの健常な人にも突発性難聴が起こることから<span style="color: #ff9900;">ストレスにより自律神経が乱れて血液循環が障害されて発症する</span>とも考えられています。実際に突発性難聴にかかった人の多くは、かかる前に<span style="color: #ff9900;">過労や精神的ストレスを多く抱えていました</span>。</p>
<p>&nbsp;</p>
<ul>
<li><strong><span style="color: #339966;">ウィルス性内耳炎説</span></strong></li>
</ul>
<p>突発性難聴の発症する前にちょうど風邪を引いていたという方が結構多いものです。<br />
突発性難聴と症状が似ている疾患としましてムンプスウィルスやヘルペスウィルス感染による難聴があり、ウィルス感染により難聴が発症するのではないかと考えられています。</p>
<p><a href="https://alfashinkyu-tokyo.com/wp-content/uploads/2014/07/201308220909421.png"><img class="alignnone size-medium wp-image-824" src="https://alfashinkyu-tokyo.com/wp-content/uploads/2014/07/201308220909421-300x219.png" alt="耳鳴り・難聴　鍼灸治療" width="300" height="219" srcset="https://alfashinkyu-tokyo.com/wp-content/uploads/2014/07/201308220909421-300x219.png 300w, https://alfashinkyu-tokyo.com/wp-content/uploads/2014/07/201308220909421.png 400w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></a></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong><span style="color: #339966;">突発性難聴以外にも・・</span></strong>・<br />
突発性難聴以外にも今多く見られるのが、<span style="color: #ff0000;">低音障害型感音難聴</span>で突発性難聴よりは症状の程度は低くく、低音だけ音が聞き取りづらくなる症状です。低音障害型感音難聴の特徴は低音が聞き取りづらく、耳が塞がったような感覚となり、ときにボワーンといった耳鳴りもします。低音障害型感音難聴では蝸牛内にリンパ液が増えすぎることから起こるとされており、平衡感覚を主る前庭部分には障害が起こらないことからめまいなどの症状は起こりません。</p>
<p>低音障害型感音難聴は20代～40代の女性に発症しやすく、突発性難聴よりも症状の程度が低いことから発症してから症状が落ち着きやすいですが、またストレスや生活環境の変化などからまた症状が出てくるといったことが多く、少女の再発を繰り返すこともしばしばですので注意が必要です。なぜ、蝸牛内のリンパ液が増えてしまうのかという原因は詳しく解明されていませんが、<span style="color: #ff0000;">ストレス</span>や<span style="color: #ff0000;">疲労の蓄積</span>、<span style="color: #ff0000;">自律神経バランスの乱れ</span>、<span style="color: #ff0000;">睡眠障害</span>などといったことが原因で発症しているとも言われていますので、ストレス解消や自律神経バランスの整え、しっかりと睡眠を取るなどといった健康的な生活習慣を持つことが重要です。</p>
<p><iframe width="500" height="281" src="https://www.youtube.com/embed/s1VYr73tqdM?feature=oembed" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen title="突発性難聴の特徴 #三茶はりきゅう院 #吉祥寺αはりきゅう院 #高田馬場はりきゅう院  #渋谷α鍼灸院 #東京α鍼灸院"></iframe></p>
<h4>執筆者</h4>
<p><strong>清水大地</strong></p>
<p><img class="alignnone size-medium wp-image-5374" src="https://alfashinkyu-tokyo.com/wp-content/uploads/2018/12/staff_1_2-201x300.png" alt="眼精疲労専門の鍼灸師" width="201" height="300" srcset="https://alfashinkyu-tokyo.com/wp-content/uploads/2018/12/staff_1_2-201x300.png 201w, https://alfashinkyu-tokyo.com/wp-content/uploads/2018/12/staff_1_2.png 305w" sizes="(max-width: 201px) 100vw, 201px" /></p>
<p>資格<br />
はり師<br />
きゅう師</p>
<p>2008年　鈴鹿医療科学大学鍼灸学部　卒業<br />
卒業後2年間北京中医薬大学に留学。日中友好病院にて多くの臨床経験を積む</p>
<p>2011年　おおうち総合鍼灸院に勤務。眼科鍼灸の確立</p>
<p>2014年　中目黒にて東京α鍼灸整骨院を開院</p>
<p>2016年　渋谷α鍼灸整骨院を開院</p>
<p>2018年　三軒茶屋α鍼灸院を開院</p>
<p>&nbsp;</p>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>斜視の鍼灸治療</title>
		<link>https://alfashinkyu-tokyo.com/column/index-3084.html</link>
		<comments>https://alfashinkyu-tokyo.com/column/index-3084.html#respond</comments>
		<pubDate>Tue, 21 Jul 2026 06:00:46 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[admin]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[院長コラム]]></category>

		<guid isPermaLink="false">https://alfashinkyu-tokyo.com/?p=3084</guid>
		<description><![CDATA[斜視に対する当院の鍼灸治療 斜視に対する当院の治療は、目の周りに鍼を刺してその鍼に電気を流すことで目を動かす筋 [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<h4>斜視に対する当院の鍼灸治療</h4>
<p>斜視に対する当院の治療は、目の周りに鍼を刺してその<span style="color: #ff6600;">鍼に電気を流すことで目を動かす筋肉や神経に刺激を与えることで改善</span>をはかっていきます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><img class="alignnone size-medium wp-image-4517" src="https://alfashinkyu-tokyo.com/wp-content/uploads/2018/10/IMG_3612-300x200.jpg" alt="斜視の鍼通電治療" width="300" height="200" srcset="https://alfashinkyu-tokyo.com/wp-content/uploads/2018/10/IMG_3612-300x200.jpg 300w, https://alfashinkyu-tokyo.com/wp-content/uploads/2018/10/IMG_3612-768x512.jpg 768w, https://alfashinkyu-tokyo.com/wp-content/uploads/2018/10/IMG_3612-1024x683.jpg 1024w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>目の周囲の鍼に電気を流すことは刺激量が強くなるため鍼が初めての方や鍼刺激に敏感の方の場合は、刺激量を調整して電気を流さないでお灸刺激で対応していくこともあります。</p>
<p><img class="alignnone size-medium wp-image-3882" src="https://alfashinkyu-tokyo.com/wp-content/uploads/2018/09/IMG_2928-300x200.jpg" alt="斜視の鍼灸治療" width="300" height="200" srcset="https://alfashinkyu-tokyo.com/wp-content/uploads/2018/09/IMG_2928-300x200.jpg 300w, https://alfashinkyu-tokyo.com/wp-content/uploads/2018/09/IMG_2928-768x512.jpg 768w, https://alfashinkyu-tokyo.com/wp-content/uploads/2018/09/IMG_2928-1024x683.jpg 1024w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>また、<span style="color: #ff6600;">首の筋肉のコリが強いと目のほうにも悪影響</span>を与えてしまうために首の筋緊張も緩和させていきます。まずはうつ伏せの治療で首肩や背部にある五臓六腑の重要なツボを鍼灸で刺激していきます。</p>
<p><img class="alignnone size-medium wp-image-5046" src="https://alfashinkyu-tokyo.com/wp-content/uploads/2018/10/IMG_4077-300x200.jpg" alt="斜視に対する頸肩鍼灸治療" width="300" height="200" srcset="https://alfashinkyu-tokyo.com/wp-content/uploads/2018/10/IMG_4077-300x200.jpg 300w, https://alfashinkyu-tokyo.com/wp-content/uploads/2018/10/IMG_4077-768x512.jpg 768w, https://alfashinkyu-tokyo.com/wp-content/uploads/2018/10/IMG_4077-1024x683.jpg 1024w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>その他、自律神経バランスの悪化も筋肉や神経に悪影響をあたえてしまうため、次に仰向けとなり目の周りにの施術とともに腹部や手足、頭部のツボも用いて自律神経の調整も行っていきます。</p>
<p><img class="alignnone size-medium wp-image-4653" src="https://alfashinkyu-tokyo.com/wp-content/uploads/2018/10/IMG_3741-300x200.jpg" alt="斜視に対する自律神経調整鍼灸治療" width="300" height="200" srcset="https://alfashinkyu-tokyo.com/wp-content/uploads/2018/10/IMG_3741-300x200.jpg 300w, https://alfashinkyu-tokyo.com/wp-content/uploads/2018/10/IMG_3741-768x512.jpg 768w, https://alfashinkyu-tokyo.com/wp-content/uploads/2018/10/IMG_3741-1024x683.jpg 1024w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>必要であれば、初診の問診時に自律神経測定器で自律神経の状態を測定していきます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<div class="video-container"><iframe title="YouTube video player" src="https://www.youtube.com/embed/_K7KAgKVLds?si=idzA8XmNvCtARsMa" width="560" height="315" frameborder="0" allowfullscreen="allowfullscreen"></iframe></div>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h4>斜視とは</h4>
<p>&nbsp;</p>
<p>斜視とは、正面の物を見る際に片方の目は正常に正面を向いているのにも関わらずに、もう片方の目は上下左右に違う方向に向いてしまっている状態をいいます。</p>
<p>斜視には、常に斜視となっている状態の<span style="color: #ff0000;">恒常性斜視</span>と斜視の状態の時と正常な時もある<span style="color: #ff0000;">間欠性外斜視</span>とがあります。間欠性外斜視は、外斜視が起きてしまっている時は近くの物にピントを合わせることが難しくなってしまい、物が見えづらくなってしまいます。特に<span style="color: #ff0000;">目の疲労が強い時や起き抜けの時、眩しさを感じる時に起こりやすい</span>とされています。</p>
<p>斜視となると、物が二重に見えてしまう複視の状態や目が異常に疲れやすい・首肩コリの原因となったりします。</p>
<p>その他、恒常性斜視の方の場合、常に片方の目が正常とは違う方向を向いているため見た目を気にされる方が多くいます。</p>
<h4></h4>
<h4>斜視の種類</h4>
<p>斜視と言いましても目のずれている方向によって種類があります。</p>
<p><span style="color: #339966;"><strong>内斜視</strong></span><br />
内斜視は片方の目が内側を向いてしまっている状態です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong><span style="color: #339966;">外斜視</span></strong><br />
外斜視は片方の目が外側を向いてしまっている状態です。斜視の中でも一番多くみられる状態です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong><span style="color: #339966;">上斜視</span></strong><br />
上斜視は片方の目が上方向に向いてしまっている状態です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong><span style="color: #339966;">下斜視</span></strong><br />
下斜視は片方の目がした方向を向いてしまっている状態です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><img class="alignnone size-medium wp-image-1460" src="https://alfashinkyu-tokyo.com/wp-content/uploads/2014/04/2013062709593711-162x300.png" alt="複視" width="162" height="300" srcset="https://alfashinkyu-tokyo.com/wp-content/uploads/2014/04/2013062709593711-162x300.png 162w, https://alfashinkyu-tokyo.com/wp-content/uploads/2014/04/2013062709593711.png 271w" sizes="(max-width: 162px) 100vw, 162px" /></p>
<p>&nbsp;</p>
<h4>斜視の原因</h4>
<p>斜視の原因には様々な原因があります。目を動かす筋肉や神経の異常によるものや目の疾患によるもの、全身疾患からくるものそして一番注意しなければいけないのが脳の障害によって起きてしまう斜視です。</p>
<p>また、子供で起こる斜視と大人で起こる斜視とでは主な原因も違ってきます。生まれた直後の赤ちゃんでは、目を動かす筋肉や視力が未発達のため目の位置が安定していないのが通常ですが、生後3ヶ月も過ぎると目を動かす筋肉は発達してくるため目の位置は安定してきます。</p>
<p>しかし、成長するにしたがって目が違う方向を向いていると斜視が判明することが多く、子供は視界の不良を訴えることが難しいため親などまわりが気付いてあげる必要があるのです。</p>
<p>また、子供の場合には偽斜視と言いまして、外見上は斜視に見えても実は視線はそろっている場合もあります。特に生後間もない赤ちゃんは鼻の根元が低い状態でその部分が成長段階にあるために目と目の間が広くなっていて白目の内側の部分が狭くなっていて、目が内側によっているいわゆる内斜視のように一見見受けられますが、それは斜視ではなく、偽斜視といわれます。<br />
偽斜視の状態は、鼻の根元が成長するにしたがって解消されていき、外見上でも正常な眼位になっていきます。</p>
<p><img class="alignnone size-medium wp-image-3095" src="https://alfashinkyu-tokyo.com/wp-content/uploads/2018/05/b56cb20f067090e6f13d89ce87437e16_s-225x300.jpg" alt="" width="225" height="300" srcset="https://alfashinkyu-tokyo.com/wp-content/uploads/2018/05/b56cb20f067090e6f13d89ce87437e16_s-225x300.jpg 225w, https://alfashinkyu-tokyo.com/wp-content/uploads/2018/05/b56cb20f067090e6f13d89ce87437e16_s.jpg 481w" sizes="(max-width: 225px) 100vw, 225px" /></p>
<p>斜視の原因は、主に目の筋肉の異常や神経の異常、遠視の状態、片目の視力の低下、脳の異常などが挙げられます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong><span style="color: #339966;">・目の筋肉や神経異常</span></strong><br />
外眼筋異常<br />
外眼筋とは、上直筋・下直筋・内側直筋・外側直筋・上斜筋・下斜筋の6つの筋肉のことをいい、眼球の向きを変える運動をつかさどっています。これら6つの筋肉が正常に働くことで眼球の複雑な動きを可能にしているのです。しかし、これらの筋肉に何らかの異常が起きてしまうと眼球の位置が安定せずに斜視の状態となってしまうのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="color: #339966;"><strong>・動眼神経麻痺</strong></span><br />
動眼神経は12個ある脳神経の第三脳神経と言われています。動眼神経の働きは、眼球を動かす上直筋・下直筋・内直筋・下斜筋の働きやまぶたを開閉させる上眼瞼挙筋の働きなどを支配している目の動きにとってとても重要な筋肉です。<br />
動眼神経は中脳にある神経核から出てその神経線維が各々の筋肉に向かいますが、その過程で障害が起こると筋肉に異常が出て斜視となることがあります。多くは、糖尿病や高血圧による虚血状態が原因と言われ、その他脳梗塞や脳腫瘍も原因となり得ます。</p>
<p><strong><a href="https://alfashinkyu-tokyo.com/column/index-220.html">動眼神経麻痺の鍼灸治療について</a>詳しくはこちら←</strong></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong><span style="color: #339966;">・滑車神経麻痺</span><br />
</strong>滑車神経は12個ある脳神経の第4脳神経と言われています。滑車神経の働きは、外眼筋の上斜筋の働きをつかさどっています。原因としましては生まれつきのものや交通事故等で頭部を強く打ってしまったり、血流障害などで起きるとされています。<br />
滑車神経麻痺による斜視では、特に下方向をみると強い複視症状が出てしまうため階段を降りる際に支障が出ます。<strong><br />
</strong></p>
<p><strong><a href="https://alfashinkyu-tokyo.com/column/index-88.html">滑車神経麻痺の鍼灸治療について</a>詳しくはこちら←</strong></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong><span style="color: #339966;">・外転神経麻痺</span><br />
</strong>外転神経麻痺は12個ある脳神経の第6脳神経と言われています。眼球を外側に向ける外直筋という外眼筋を支配しています。眼球を外側に向ける外直筋が麻痺しているため眼球を外側に向けることができずに眼球が内側に偏ってしまう内斜視がおきます。考えられる原因は、様々で脳腫瘍や頭部の外傷、糖尿病、ウィルス感染の場合もあります。<strong><br />
</strong></p>
<p><strong><a href="https://alfashinkyu-tokyo.com/column/index-63.html">外転神経麻痺の鍼灸治療について</a>詳しくはこちら←</strong></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong><span style="color: #339966;">・遠視<br />
</span></strong>遠視とは、眼軸といって眼球の奥行きが短いために網膜にピントを合わせるために必要以上に力が必要となり目が疲れやすい状態となってしまいます。遠くを見る時は少しの調整で見ることができますが、近くを見る時には強い調整がないとはっきりと物が見えづらくなってしまいます。近くのものにピントを合わせる際に目は内側に向かないといけないため内斜視となる危険性があります。<strong><span style="color: #339966;"><br />
</span></strong></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong><span style="color: #339966;">・片目の視力低下<br />
</span></strong>片目の視力が外傷や病気など何らかの原因によって視力が著しく低下してしまった場合に両目で正確にものが見ることができなくなり、視力が低下してしまった目が外側に向いてしまうことがあります。<strong><span style="color: #339966;"><br />
</span></strong></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong><span style="color: #339966;">・脳の異常</span></strong><br />
脳梗塞や脳出血、脳腫瘍などによって上記の眼球運動をつかさどる神経が阻害されたり、視神経や視覚をつかさどる視覚野の部分が障害を受けてしまうと斜視となってしまうこともあります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong><span style="color: #339966;">・その他</span></strong><br />
重症筋無力症といって自分の身体の一部に対する抗体を作り出して攻撃してしまう自己免疫疾患の一つでも斜視となってしまうこともあります。その他、検査などをしてもまったく身体の異常が見られない場合もあります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>症例</strong></p>
<p><strong><span style="color: #000000;">５０代男性</span></strong></p>
<p><span style="font-weight: 400;">一か月前から物が二重に見えるようになり、最近になって少しずつ悪化してきた。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">右や下を向く動作、遠くを見ると複視になる。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">ご本人は気が付いていないが、よく観察してみると両目の動きに左右差があり、軽度の左目の内斜視を確認。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">仕事では一日１０時間以上パソコンを使用するため目の疲れがひどく、首肩こりや背中、腰も痛くなる。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">発症する一年前から急激に仕事が忙しくなり、肉体的精神的共に疲れ果てていて、寝てもだるさが取れない。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">最近ではふらふらするめまいも発症してきた。</span></p>
<p><strong><span style="color: #008000;">当院の治療</span></strong></p>
<p><span style="font-weight: 400;">施術前に、労働環境、慢性的な中途覚醒などの睡眠状態を考慮して、自律神経の乱れが強いと判断し測定器で現在の状態を調べました。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">自律神経のバランスが強く乱れており、特に交感神経が過剰に働いていました。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">また外食やコンビニ弁当、カップラーメンが多くなってしまい食生活の乱れもあるためか、血管の弾力性の低下も見受けられました。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">治療は、うつぶせで眼や自律神経に関わる経穴を刺激、首肩コリや背中、腰の筋緊張を緩める施術を行いました。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">仰向けでも眼や自律神経の経穴を刺激し、さらに眼の周りにある「攅竹」「魚腰」「太陽」「四白」に刺鍼し、電気を流し外眼筋を刺激していきました。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">治療間隔は1週間に1回のペースで行いました。</span></p>
<p><strong><span style="color: #008000;">◇1回目◇</span></strong></p>
<p><span style="font-weight: 400;">複視は変化がない。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">首肩や腰は終わった後は軽くなったが、また元の戻った。</span></p>
<p><strong><span style="color: #008000;">◇2回目◇</span></strong></p>
<p><span style="font-weight: 400;">複視はまだ変わらないが、よく寝れるようになってきた。</span></p>
<p><strong><span style="color: #008000;">◇3回目◇</span></strong></p>
<p><span style="font-weight: 400;">施術後は眼がすっきりし、視界がクリアになる。</span></p>
<p><strong><span style="color: #008000;">◇4回目◇</span></strong></p>
<p><span style="font-weight: 400;">施術した帰りは複視が軽快している。</span></p>
<p><strong><span style="color: #008000;">◇5回目◇</span></strong></p>
<p><span style="font-weight: 400;">以前より良くなっているように感じるが、睡眠不足になると複視症状が強くなる。</span></p>
<p><strong><span style="color: #008000;">◇6回目◇</span></strong></p>
<p><span style="font-weight: 400;">今回から首肩や眼周囲の刺激量を上げたためか、複視にならない日が増えてきた。</span></p>
<p><strong><span style="color: #008000;">◇7回目～10回目◇</span></strong></p>
<p><span style="font-weight: 400;">複視が気になる日がほとんどない。</span></p>
<p><strong><span style="color: #008000;">◇11回目◇</span></strong></p>
<p><span style="font-weight: 400;">完治した。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>症例2</strong></p>
<p><strong>５０代　男性</strong></p>
<p><span style="font-weight: 400;">5，６年前から視界が二重に見える複視の症状が現れたが、疲れるとたまに起きる程度で日常生活に支障がないためそのまま放置していたが、１年前ぐらいから常時複視になってしまうようになってきた。常に物が二重に見えるため眼が疲れやすくなってしまい、生活の質下低下している。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">病院で検査をしてもらったところ脳神経や血管に異常がなく、左眼が若干内側によっている原因不明の内斜視と診断された。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">原因不明のため、病院でできるのは手術しかなく、まだ軽度のため手術する必要はないと言われたが、複視のために眼の疲れがひどくなり、生活に支障が出ているため他に方法はないかと調べたとところ当院を見つけ受診した。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">普段の仕事は精密な細かい物を見る業務で１日中集中して眼を使っている。近距離で非常に細かいものを見るため元々眼は疲れやすかった。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">業務の関係で姿勢が悪くなりやすく、首肩のコリが非常に強く感じ、ひどくなるとまで出てしまい、かなり辛い。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">ストレスはあまり感じないが、睡眠の質が悪く、途中で目が覚めてしまう事も多々ある。</span></p>
<p><strong>当院の施術</strong></p>
<p><span style="font-weight: 400;">この方は細かい物を近距離で１日中見るお仕事をされているため、眼球を内側に寄せる内直筋が強く収縮して硬まってしまった状態であるため、左眼が内斜視になり複視が起きていると考えました。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">そのため、眼の周囲の経穴に低周波鍼通電法を用いて、電気の刺激で内直筋を緩める事を目的に施術を行っていきました。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">また、首肩コリの筋緊張を緩めて血流の促進、睡眠の質を上げて自然治癒力を促進させる目的で自律神経の調節の施術も同時に行っていきました。</span></p>
<p><strong>経過</strong></p>
<p><span style="color: #339966;"><strong>◇１回目◇</strong></span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">変化はない</span></p>
<p><span style="color: #339966;"><strong>◇２回目◇</strong></span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">変化はまだないが、少し眼は軽くなった。</span></p>
<p><span style="color: #339966;"><strong>◇３回目～７回目◇</strong></span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">少しピントが合ってきた。</span></p>
<p><span style="color: #339966;"><strong>◇８回目～１０回目◇</strong></span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">以前よりピントが合いやすくなってきたが、いそがしかったり疲れるとピントが合いづらく</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">なる。</span></p>
<p><span style="color: #339966;"><strong>◇１１回目～１５回目◇</strong></span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">疲れると少し二重になるが、日常生活では支障がない。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h4>執筆者</h4>
<p><strong>清水大地</strong></p>
<p><img class="alignnone size-medium wp-image-5374" src="https://alfashinkyu-tokyo.com/wp-content/uploads/2018/12/staff_1_2-201x300.png" alt="眼精疲労専門の鍼灸師" width="201" height="300" srcset="https://alfashinkyu-tokyo.com/wp-content/uploads/2018/12/staff_1_2-201x300.png 201w, https://alfashinkyu-tokyo.com/wp-content/uploads/2018/12/staff_1_2.png 305w" sizes="(max-width: 201px) 100vw, 201px" /></p>
<p>資格<br />
はり師<br />
きゅう師</p>
<p>2008年　鈴鹿医療科学大学鍼灸学部　卒業<br />
卒業後2年間北京中医薬大学に留学。日中友好病院にて多くの臨床経験を積む</p>
<p>2011年　おおうち総合鍼灸院に勤務。眼科鍼灸の確立</p>
<p>2014年　中目黒にて東京α鍼灸整骨院を開院</p>
<p>2016年　渋谷α鍼灸整骨院を開院</p>
<p>2018年　三軒茶屋α鍼灸院を開院</p>
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		</item>
		<item>
		<title>めまいの鍼灸治療</title>
		<link>https://alfashinkyu-tokyo.com/column/index-555.html</link>
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		<pubDate>Sun, 19 Jul 2026 04:00:49 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[admin]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[院長コラム]]></category>

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		<description><![CDATA[めまいに対する当院の鍼灸治療 &#160; &#160; 当院のめまいに対する施術は、第一にハリやお灸を施すこ [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<h4>めまいに対する当院の鍼灸治療</h4>
<p>&nbsp;</p>
<p><img class="alignnone size-large wp-image-7314" src="https://alfashinkyu-tokyo.com/wp-content/uploads/2018/09/めまいの鍼灸治療方針-1024x576.png" alt="めまいの鍼灸治療方針" width="474" height="267" srcset="https://alfashinkyu-tokyo.com/wp-content/uploads/2018/09/めまいの鍼灸治療方針-1024x576.png 1024w, https://alfashinkyu-tokyo.com/wp-content/uploads/2018/09/めまいの鍼灸治療方針-300x169.png 300w, https://alfashinkyu-tokyo.com/wp-content/uploads/2018/09/めまいの鍼灸治療方針-768x432.png 768w, https://alfashinkyu-tokyo.com/wp-content/uploads/2018/09/めまいの鍼灸治療方針.png 1280w" sizes="(max-width: 474px) 100vw, 474px" /></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>当院のめまいに対する施術は、第一にハリやお灸を施すことにより全身の調整を図り、とで<span style="display: inline !important; float: none; background-color: transparent; color: #333333; font-family: Georgia,'Times New Roman','Bitstream Charter',Times,serif; font-size: 16px; font-style: normal; font-variant: normal; font-weight: 400; letter-spacing: normal; line-height: 24px; orphans: 2; text-align: left; text-decoration: none; text-indent: 0px; text-transform: none; -webkit-text-stroke-width: 0px; white-space: normal; word-spacing: 0px; word-wrap: break-word;"><strong><span style="color: #ff0000;">自律神経のバランスを整える</span></strong>ことで</span>す。鍼灸治療は、交感神経を抑制し副交感神経の働きを促すばかりでなく、双方の神経の活動量を高め<span style="color: #ff0000;">て自律神経のバランスを整えることが研究結果でも出ています</span>。</p>
<p><img class="alignnone size-medium wp-image-3715" src="https://alfashinkyu-tokyo.com/wp-content/uploads/2018/09/IMG_2788-300x200.jpg" alt="めまいの鍼灸治療" width="300" height="200" srcset="https://alfashinkyu-tokyo.com/wp-content/uploads/2018/09/IMG_2788-300x200.jpg 300w, https://alfashinkyu-tokyo.com/wp-content/uploads/2018/09/IMG_2788-768x512.jpg 768w, https://alfashinkyu-tokyo.com/wp-content/uploads/2018/09/IMG_2788-1024x683.jpg 1024w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></p>
<p>また内耳の血流不足を改善するという点から頸肩部周辺や耳周辺の経穴に鍼を刺します。頸肩部周囲の筋肉への治療穴として僧帽筋や頭半棘筋部の「天柱」「風池」、胸鎖乳突筋や頭板状筋の停止部の｢<span style="color: #ff0000;">完骨</span>｣、耳周辺の治療穴として「<span style="color: #ff0000;">翳風</span>」「<span style="color: #ff0000;">耳門</span>」「<span style="color: #ff0000;">聴会</span>」「<span style="color: #ff0000;">聴宮</span>」などを用います。<br />
めまいは東洋医学的に診ると「腎」や「肝」の不調が原因で発症すると考えられているので、鍼灸治療を用いてツボを刺激することで「腎」の機能を活性化させたり、「肝」の機能低下・過亢進を抑えます。</p>
<p><img class="alignnone size-large wp-image-7312" src="https://alfashinkyu-tokyo.com/wp-content/uploads/2018/09/めまいに対する首肩鍼-1024x576.png" alt="めまいに対する首肩鍼" width="474" height="267" srcset="https://alfashinkyu-tokyo.com/wp-content/uploads/2018/09/めまいに対する首肩鍼-1024x576.png 1024w, https://alfashinkyu-tokyo.com/wp-content/uploads/2018/09/めまいに対する首肩鍼-300x169.png 300w, https://alfashinkyu-tokyo.com/wp-content/uploads/2018/09/めまいに対する首肩鍼-768x432.png 768w, https://alfashinkyu-tokyo.com/wp-content/uploads/2018/09/めまいに対する首肩鍼.png 1280w" sizes="(max-width: 474px) 100vw, 474px" /></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>過度な身体的・精神的ストレスは、自律神経を乱してめまいの原因となります。よって当院では自律神経測定器で自律神経の状態を知った上で施術することで的確な施術が可能になりました。<br />
また東洋医学の特徴である全身を診て治療することにより全身をリ<span style="color: #ff0000;">ラックス状態へと導き、交感神経の過亢進を抑制して過度なストレスを和らげます</span>。</p>
<p>身体全体の調子が上がっていくことも期待でき、実際に当院でもめまいの治療で「<span style="color: #0000ff;">目が疲れなくなった</span>」「<span style="color: #0000ff;">便秘が解消した</span>」「<span style="color: #0000ff;">ゆっくりと体が休められ、熟睡できた</span>」などといった声が数多く聞かれます。東洋医学では局所的に診るのではなく、全体的に診ることで自然治癒力を高めるといわれ、様々な効果が期待できます。</p>
<p>当院の施術目的は、<span style="color: #ff0000;">めまいの回復程度を高め、回復を速める</span>ことです。また西洋医学とは違う東洋医学の観点により少しでもめまいが回復できる機会を提供することです。それにより、患者さんの仕事の質の向上や生活の質の向上が期待できます。</p>
<p>めまいは、程度にもよりますが激しいめまいの場合は、仕事が手に着かずにストレスを溜め込んだり、症状がいつ起こるかわからないといった不安がストレスとなり、更に症状を悪化させかねません。</p>
<p>症状が慢性化する前に病院で診断を受けた上で早期の治療をお勧めします。</p>
<div class="video-container"><iframe title="めまいと鍼灸" src="https://www.youtube.com/embed/mK8484h2bZw" width="500" height="281" frameborder="0" allowfullscreen="allowfullscreen"></iframe></div>
<p><strong><span style="color: #339966;">※めまいの予防</span></strong><br />
めまいはストレスや自律神経のバランスの乱れが深くかかわっている場合が多く、治療を受けていもそれらの問題を解決していかなければ長期的に改善が難しくなってきます。めまいが起きた場合はこれまでおくってきた生活習慣を改善するいい機会だと思って取り組んで行く必要があります。</p>
<p>生活習慣の基本はやはり<span style="color: #ff0000;">規則正しい生活</span>になります。その中でも<span style="color: #ff0000;">食事・運動・睡眠</span>というのはとても重要となってきます。</p>
<p>食事に関しまして栄養のバランスよく摂取することはもちろんでさらにめまい症状に対しましては鉄分とビタミンを意識的に摂取することが重要です。鉄分の多く含まれる食材としましてレバーやほうれん草や小松菜があります。その他にもカツオやマグロなどの魚類にも含まれていますのでバランスよく摂取していきましょう。ビタミンでは、ピーマンやブロッコリーなどの緑黄色野菜を意識的に摂取して不足しているビタミンを摂取していきましょう！その他、飲み物で注意しなければならないのはコーヒーや緑茶などのカフェインを多く含む飲料です。カフェインは神経の興奮を亢進させてめまいを増幅させてしまう原因にもなりかねません。</p>
<p>運動では、主に軽いジョギングやウォーキングなどの<span style="color: #ff0000;">有酸素運動</span>が重要です。それらの有酸素運動が、副交感神経優位の状態に持っていくことができて血流の改善や耳にある三半規管に運動による刺激を与えることによってめまい症状の予防となります。</p>
<p>そして十分な睡眠をとって<span style="color: #ff0000;">体の疲労をためない</span>こともやはりめまいを予防するうえで重要となってきます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h4>めまいに対する東洋医学的考え</h4>
<p>&nbsp;</p>
<p><img class="alignnone size-large wp-image-7313" src="https://alfashinkyu-tokyo.com/wp-content/uploads/2018/09/めまいの東洋医学-1024x576.png" alt="40代女性 普段は眼精疲労で通っているが、最近疲れがひどいせいかめまいが気になる。 以前も回転性のめまいを発症したことがあり、今回もそれに似た歩行時や体を動かすと目が回るような感覚に襲われる。 吐き気や難聴はないが、ストレスを感じると耳鳴りがする。 仕事は一日中パソコンを使用し、常に納期に追われていて精神的、肉体的ストレスが強い。 特に仕事が忙しいと症状がひどくなり、仕事に集中できなきないためさらにストレスが溜まる。 また、デスクワークのせいか首肩のコリがかなり強い。運動はあまりしなくて、休みも週一。 疲労が蓄積している印象。 当院の治療 以前測定した自律神経は交感神経が過剰に働いており、今回もストレスからくる自律神経の乱れが原因と考え、自律神経の調節治療をベースとして行いました。 また、回転性のめまいは内耳に異常をきたしているため、耳周りのツボに刺鍼し、低周波電気鍼療法を行いました。 また、首肩のコリが強いと耳の血流も低下していまうので、首肩のコリに対する刺鍼を行いました。 経過 1回目 普段は眼の治療は行っているが、耳周りの刺鍼は初めてなので、初回はソフトな低刺激で行いました。 2回目 あまり変化はないが、よく眠れるようになってきた。前回より少し刺激を強くしました。 3回目 ふらつく頻度が減ってきた。 4回目 疲れるとまだめまいが感じるが、あまり気にならなくなってきた。 5回目 今はほとんど気にならない" width="474" height="267" srcset="https://alfashinkyu-tokyo.com/wp-content/uploads/2018/09/めまいの東洋医学-1024x576.png 1024w, https://alfashinkyu-tokyo.com/wp-content/uploads/2018/09/めまいの東洋医学-300x169.png 300w, https://alfashinkyu-tokyo.com/wp-content/uploads/2018/09/めまいの東洋医学-768x432.png 768w, https://alfashinkyu-tokyo.com/wp-content/uploads/2018/09/めまいの東洋医学.png 1280w" sizes="(max-width: 474px) 100vw, 474px" /></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>めまいは東洋医学では「<strong><span style="color: #3366ff;">水毒</span></strong>」といわれ、生体内を循環している津液が寒さや湿度などの外因の影響を受けたり、東洋医学での「<span style="color: #ff0000;">肝</span>」や「<span style="color: #ff0000;">腎</span>」などの内因の影響を受けて停滞して起こると考えられています。特に停滞している部分が耳である場合にめまいの症状としてあらわれます。</p>
<p><strong><span style="color: #339966;">「津液」とは</span></strong><br />
津液とは、体内の生理的水液を意味して、例えば細胞内外の液・唾液・胃液・関節内腔・涙・リンパ液などすべてを含めた組織液に相当します。津液は、飲食物から脾胃で生成され、大部分は三焦という通路を運航して全身に送られます。この過程で、「肝の疏泄をつかさどる」という機能と「腎の水をつかさどるという機能」が重要になってきます。</p>
<p><strong><span style="color: #339966;">肝は疏泄をつかさどる</span></strong><br />
肝の疏泄をつかさどるという機能は、すみずみまで機能を通行させるということを意味し、津液を全身に送る場合にも一役かっています。またその他に情緒を安定させ、精神状態を快適に保つ機能や自律神経機能によって全身の各機能が円滑に行われる機能にも影響を与えています。<br />
よって過度な精神的ストレスや自律神経の不調は、肝の疏泄をつかさどるという機能にも影響を与え、めまいの原因となります。</p>
<p><strong><span style="color: #339966;">腎は水をつかさどる</span></strong><br />
体液の代謝全般に対し、腎が根本的な調節作用を行うことを示しています。有用な津液を蒸気のように変えて三焦を通して全身に巡らせ、身体の水分代謝に供給すると同時に、不要な廃液を尿として適宜排泄するという機能を腎が担っているのです。<br />
また東洋医学では、腎は耳と関係が深いと考えられ、腎の不調は耳の症状に反映されやすいといわれています。<br />
腎の機能異常は、全身に津液を停滞させ、特に耳に停滞しやすく、内耳にリンパ液が溜まることで起きるめまいや耳鳴り・難聴を引き起こします。</p>
<p><strong><span style="color: #339966;">「腎」と「肝」との関係</span></strong><br />
東洋医学では「腎」と「肝」との関係は密接と言われており、両者の症状は同時にあらわれることが多く、「肝腎同源」ともいわれています。<br />
「肝腎同源」は、めまいの治療を行う場合でもとても重要な考えであり、双方の観点から治療していく必要があります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h4>めまいの鍼灸治療症例</h4>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>７０代女性</strong><br />
一か月ほど前に買い物帰りに歩いていると突然くらっとめまいがした。足元もおぼつかなかったため、近くに座って休憩した。しばらくするとめまいも取れてきたと感じたので再び歩き始めると先ほどよりは少しは楽だがめまい・ふらつきをいくらか感じてやっとのことで帰宅した。耳鼻科や脳外科などで様々な検査を受けたもののはっきりとした原因はわからずに処方された薬や自分で買ったサプリメントなどを摂るようにして対応したが症状はよくならなかった。<br />
実は二年ほど前にも同じようなことがあって、一週間ほどでよくなったので今回も同じようだろうと思っていたが、一週間を過ぎても症状は改善されずに軽いめまいとふらつきを常に感じるような状態が一か月ほど続いている。週に２回ほどパートのお仕事をしているが、仕事や家事が忙しいと症状が強く出る。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong><span style="color: #339966;">治療</span></strong><br />
まずしっかり問診したうえで自律神経測定器で自律神経の状態を計測しました。</p>
<p>結果は、交感神経が活発に活動している状態で副交感神経が抑制されている状態でした。身体全体の治療で自律神経を整えてその後に首肩の筋緊張も見られたのでその部分を重点的にほぐすように鍼灸施術を施しました。</p>
<p><strong><span style="color: #339966;">経過</span></strong><br />
<span style="color: #339966;">◇１回目◇</span><br />
鍼灸施術に慣れており、最初から比較的強い刺激で治療しました。治療後、重かった首肩が軽く感じ、それに伴い身体全体も軽くなったように感じたとのこと</p>
<p><span style="color: #339966;">◇２回目◇</span><br />
前回治療後少し気怠さが出たが、横になって休憩するとけだるさは取れた。めまい・ふらつきは若干良くなったように感じた</p>
<p><span style="color: #339966;">◇３回目◇</span><br />
前回治療後、足は軽くなって歩行などが楽になってめまい・ふらつきもだいぶ楽になったが上半身が非常に重く感じて上下のバランスが取れなくてたまにふらつく。</p>
<p><span style="color: #339966;">◇４回目◇</span><br />
背中・首肩を中心に治療。</p>
<p><span style="color: #339966;">◇５回目◇</span><br />
上下のバランスもよくなってきた感じ、めまい・ふらつきもほぼ感じなくなった。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>症例２</strong></p>
<p><strong>40代女性</strong></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>普段は眼精疲労で通っているが、最近疲れがひどいせいかめまいが気になる。</p>
<p>以前も回転性のめまいを発症したことがあり、今回もそれに似た歩行時や体を動かすと目が回るような感覚に襲われる。</p>
<p>吐き気や難聴はないが、ストレスを感じると耳鳴りがする。</p>
<p>仕事は一日中パソコンを使用し、常に納期に追われていて精神的、肉体的ストレスが強い。</p>
<p>特に仕事が忙しいと症状がひどくなり、仕事に集中できなきないためさらにストレスが溜まる。</p>
<p>また、デスクワークのせいか首肩のコリがかなり強い。運動はあまりしなくて、休みも週一。</p>
<p>疲労が蓄積している印象。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong><span style="color: #339966;">当院の治療</span></strong></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>以前測定した自律神経は交感神経が過剰に働いており、今回もストレスからくる自律神経の乱れが原因と考え、自律神経の調節治療をベースとして行いました。</p>
<p>また、回転性のめまいは内耳に異常をきたしているため、耳周りのツボに刺鍼し、低周波電気鍼療法を行いました。</p>
<p>また、首肩のコリが強いと耳の血流も低下していまうので、首肩のコリに対する刺鍼を行いました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong><span style="color: #339966;">経過</span></strong></p>
<p><strong>1回目</strong></p>
<p>普段は眼の治療は行っているが、耳周りの刺鍼は初めてなので、初回はソフトな低刺激で行いました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>2回目</strong></p>
<p>あまり変化はないが、よく眠れるようになってきた。前回より少し刺激を強くしました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>3回目</strong></p>
<p>ふらつく頻度が減ってきた。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>4回目</strong></p>
<p>疲れるとまだめまいが感じるが、あまり気にならなくなってきた。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>5回目</strong></p>
<p>今はほとんど気にならない</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="color: #000000;"><strong>症例3<br />
50代　女性</strong></span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">1年半前から時々めまいの症状が出るようになった。右後ろを振り返る頭の動きや、長時間のパソコン作業でめまいが生じる。半年ほど前から月に１、２回就寝中にめまい発作が起こり、発作が起こった日はほぼ１日中めまいと吐き気があり、ベットから起き上がることが出来ず仕事を休んでいた。耳鼻科や脳神経外科を受診したが原因は不明で、メニエール治療の薬や漢方薬を試したが効果がなかった。１ヶ月前に、気圧の変化がめまいの原因となることを知り、気圧の変化が予測される時に酔い止め薬を服用したところ、めまいの症状がマシになった。時々耳鳴りもする。めまいが起こる不安から睡眠が浅く、中途覚醒がある。首肩のコリがひどく、首が後ろに回らない。</span></p>
<p><span style="color: #339966;"><strong>施術</strong></span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">めまいが生じるきっかけから、良性発作性頭位めまい症が疑われた。自律神経測定器の結果は交感神経が過剰に優位な状態であった。自律神経の乱れもめまいの要因となっていると考えられる。交感神経優位な状態による全身的な血液循環の悪さや、首肩の筋緊張は、耳の循環が悪くなり、耳石の吸収が阻害されやすくなる。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">耳の循環改善を目的に耳周りに鍼とお灸を行いました。また、全身的な循環改善や筋緊張緩和のため、自律神経調整施術を行いました。鍼通電は行わず、全て置鍼とお灸で施術しました。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400; color: #339966;">一回目</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">めまいの程度がマシになった。パソコン作業１時間でめまいが起きていたが、1時間半続けられるようになった。首肩の筋緊張がとれ、首が後ろに回るようになった。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400; color: #339966;">二回目</span><span style="font-weight: 400;"><br />
</span><span style="font-weight: 400;">施術後数日間はめまいがしなかった。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400; color: #339966;">三～四回目</span><span style="font-weight: 400;"><br />
</span><span style="font-weight: 400;">めまいの頻度が減った。首肩のこりが以前より軽くなった。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400; color: #339966;">五～六回目</span><span style="font-weight: 400;"><br />
</span><span style="font-weight: 400;">2、３週間めまいがしなかった。めまいがしても、以前は１日中続いていたが、半日で治まった。耳鳴りも治まっている。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400; color: #339966;">七回目</span><span style="font-weight: 400;"><br />
</span><span style="font-weight: 400;">気圧が下がる時に軽いめまいがあった。一度起床時にめまい発作があったが、休まずに仕事に行けた。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400; color: #339966;">八～九回目</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">めまいが一度も起こらなかった。めまいの不安がなくなり、夜も眠れるようになった。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">メンテナンスとしてご来院中。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>症例4</strong></p>
<p><strong>70代　女性</strong></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-weight: 400;">20年以上前から立ち上がる時にめまいがあり、数秒目の前が真っ白になることが毎回おきていたが、2ヶ月前から一気に症状が悪化した。最初はただの貧血や年齢で疲れやすくなってきたのかと思ったが、体調が良いと思う日でもめまいを感じ始めた。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">外出中にめまいが起こった時に何回か倒れそうになり、生活に支障がでできたことと、息子に強く言われたため来院。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">病院の検査では異常はでなかった。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">また、めまいとは別で、最近眠りが浅くて困っている。トイレに行きたいわけではないが必ず夜に3回目覚めてしまい、朝にスッキリ起きれない。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong><span style="color: #339966;">当院の治療</span></strong></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-weight: 400;">自律神経測定器で測定したところ交感神経が優位な状態になっており、かなりのストレス状態にあるという検査の結果が出ました。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">お話をうかがうと睡眠が思うようにとれなくなってきたのも、めまいの症状が強くなりはじめた時期と同じくらいからでした。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">どちらも自律神経の乱れが深く関わっている症状ですので、自律神経の調節治療をメインで行いました。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="color: #339966;"><strong>治療経過</strong></span></p>
<p><span style="color: #339966;"><strong>◇1回目◇</strong></span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">身体から余計な力が抜けた気がする。</span></p>
<p><span style="color: #339966;"><strong>◇2回目◇</strong></span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">治療の後はリラックスするが、数日たつと元に戻ってしまう。</span></p>
<p><span style="color: #339966;"><strong>◇3～6回目◇</strong></span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">大きな変化はない</span></p>
<p><span style="color: #339966;"><strong>◇7回目◇</strong></span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">気が付いたら朝の目覚めが良くなっていた。</span></p>
<p><span style="color: #339966;"><strong>◇8回目◇</strong></span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">睡眠の悩みがなくなったらめまいもかなり軽減した。</span></p>
<p><span style="color: #339966;"><strong>◇9回目◇</strong></span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">治療間隔を空けてメンテナンスも兼ねてもう少し通う。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<h4>めまいの原因</h4>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>めまいには、平衡感覚をつかさどる内耳の障害が原因で起こる「<span style="color: #ff0000;">末梢性めまい</span>」と、脳の病気が原因で起こる「<span style="color: #ff0000;">中枢性めまい</span>」とがあります。<br />
人間の体はバランスを保つために目や耳、手足から入ってくる情報を脳で統合し、姿勢や動きを微妙に調節しています。<br />
この仕組みに不具合を生じると自分は動いていないのにも関わらずにまるで動いているかのような錯覚を起こしてしまい、めまいとして感じるのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="color: #339966;">「末梢性めまい」</span><br />
耳は、音を聞くための聴覚器官であり、なおかつ体のバランスを保つための平衡器官でもあります。めまいは耳の中でも聴覚や平衡感覚をつかさどる「<span style="color: #ff9900;">内耳</span>」という部分と関係が深いです。内耳は、カタツムリのような形をした蝸牛という器官が聴覚をつかさどり、<span style="color: #ff9900;">前庭</span>（三半規管と耳石器）という器官が<span style="color: #ff9900;">平衡感覚</span>をつかさどっています。<br />
三半規管の内側は、リンパ液で満たされており、体や頭の動きによりリンパ液に流れが生じて前庭神経がそれを察知して脳幹に伝えます。<br />
また、三半規管の根元には耳石器という器官があり、水平・垂直方向の動きと速さ、体の傾きといった動きを感知しています。こうした情報が脳に届けられてすばやく目や耳や手足が反応することで体のバランスが保たれているのです。<br />
しかしこういった一連のネットワークが障害されると「末梢性めまい」として感じられます。たとえば、<span style="color: #ff0000;">疲労</span>や<span style="color: #ff0000;">ストレス</span>により交感神経が過亢進して三半規管に栄養を送っている血管が収縮すると三半規管の働きは弱くなり、誤った情報が小脳に送られめまいを感じます。<br />
また、何らかの原因で<span style="color: #ff0000;">リンパ液</span>が必要以上に生産されたり、<span style="color: #ff0000;">ウィルス感染</span>などにより<span style="color: #ff0000;">内耳炎</span>や<span style="color: #ff0000;">前庭神経炎</span>などが起こった場合にもめまいを感じます。</p>
<p><span style="color: #339966;">「中枢性めまい」</span><br />
めまいを生じさせるもう一つ大きな原因は<span style="color: #ff9900;">小脳の働きの低下</span>です。<br />
内耳などの知覚器官から集められた情報は、脳幹を経て小脳に伝えられます。脳幹は、運動神経や感覚神経の通り道で生命を維持するための神経が集中している器官で小脳は、知覚器官から得た情報を統合し、体のバランスを保つために全身に指示を出す役割をしています。こういった過程が障害されると「中枢性めまい」症状を呈します。<br />
小脳働きが悪くなる主な原因は、<span style="color: #ff9900;">脳の血流不足</span>といわれています。ストレス・体調不良や動脈硬化などによって脳に栄養を送っている血管が収縮すると、血流が一時的に悪くなり、小脳の働きが低下してしまいます。<br />
また、脳梗塞や脳出血、脳腫瘍で脳の働きが障害されてめまいの症状が現れる場合があります。こういった場合は、早急に病院で受診する必要があります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><b>症例5</b></p>
<p><b>60代　女性　</b><b>　　　　　　</b></p>
<p><b>◇症状◇</b></p>
<p><b>2年前に良性頭位性めまいと診断を受け、落ち着いていたが、仕事のプロジェクトが無事に終了し、気が抜けたのか、起床時に回転性のめまいを発症。</b></p>
<p><b>首から上が重く、ムカムカするが吐き気はない。船酔いしているような状態で、めまい外来を受診し薬を処方されて少し落ち着きはしたが、揺れるような感覚が抜けずに当院を受診。</b></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><b>◇当院での治療◇</b></p>
<p><b>首肩ははっており、頭全体にむくみが強い。</b></p>
<p><b>手足の筋力が弱く、全身の循環が悪い様子。</b></p>
<p><b>手足末端への軽い鍼刺激で自律神経を整え、首肩のコリ、頭部への鍼施術を行った。</b></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-weight: 400;">・1回目</span><span style="font-weight: 400;"><br />
</span><span style="font-weight: 400;">全体的に重だるさがあったが、施術後は後頭部から首肩へと限局的になった。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">・2回目</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">揺れる感じは少し落ち着いてはいるが、まだ残っている。</span><span style="font-weight: 400;"><br />
</span><span style="font-weight: 400;">・3回目</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">施術2日後からふわふわした感じが減り、体操を始めた。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">天候によって波はあるが、以前ほどひどくはならない。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">・5回目以降</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">頭のもやもや感とめまい感はほぼなくなった。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">現在は、腰痛や肩こりなど調子の悪い時に来院している。</span></p>
<p><img class="alignnone size-medium wp-image-3972" src="https://alfashinkyu-tokyo.com/wp-content/uploads/2018/09/56cb54bd9d92f8ea52d154e006653900_s-300x200.jpg" alt="めまい" width="300" height="200" srcset="https://alfashinkyu-tokyo.com/wp-content/uploads/2018/09/56cb54bd9d92f8ea52d154e006653900_s-300x200.jpg 300w, https://alfashinkyu-tokyo.com/wp-content/uploads/2018/09/56cb54bd9d92f8ea52d154e006653900_s.jpg 640w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></p>
<p>&nbsp;</p>
<h4>めまいと自律神経との関係</h4>
<p>内耳の障害で<span style="color: #ff9900;">めまい</span>や<span style="color: #ff9900;">耳鳴り</span>、<span style="color: #ff9900;">難聴</span>などが起きると同時に<span style="color: #ff9900;">吐き気</span>や<span style="color: #ff9900;">嘔吐</span>、<span style="color: #ff9900;">動悸</span>や<span style="color: #ff9900;">冷や汗</span>などの自律神経症状を多く呈します。また反対に自律神経失調症の症状の一つとしてめまいや耳鳴り、難聴などが現れる場合も多くあります。<br />
それは、内耳と自律神経との関係が非常に密接であるとのことのあらわれであり、実際に日常生活で一番よく起こるめまいの原因は<strong><span style="color: #ff0000;">自律神経の乱れ</span></strong>と考えられています。<br />
自律神経とは、血管、リンパ腺、内臓などに分布しており無意識のうちに循環器系・呼吸器系・消化器系の身体機能を調節して自分の意志とは無関係に作用します。環境や状況に適応して生命活動の維持や調節を行い、絶えず活動している神経です。</p>
<p>自律神経は交感神経と副交感神経から成り立っており、互いに絶妙なバランスをとって協力し合っています。自律神経は過剰なストレスによりバランスを崩しやすく、特に交感神経が過亢進してしまいます。<br />
交感神経の過亢進は身体に様々な影響を与えます。内耳に影響がでた場合は、<span style="color: #ff0000;">内耳の血流低下</span>・<span style="color: #ff0000;">免疫低下によるウィルス活動の活発化</span>・<span style="color: #ff0000;">炎症性疾患</span>・<span style="color: #ff0000;">内耳のむくみ</span>などがみられて、めまいや耳鳴り、難聴、メニエール病、内耳炎などの症状としてあらわれやすくなります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h4>執筆者</h4>
<p><strong>清水大地</strong></p>
<p><img class="alignnone size-medium wp-image-5374" src="https://alfashinkyu-tokyo.com/wp-content/uploads/2018/12/staff_1_2-201x300.png" alt="眼精疲労専門の鍼灸師" width="201" height="300" srcset="https://alfashinkyu-tokyo.com/wp-content/uploads/2018/12/staff_1_2-201x300.png 201w, https://alfashinkyu-tokyo.com/wp-content/uploads/2018/12/staff_1_2.png 305w" sizes="(max-width: 201px) 100vw, 201px" /></p>
<p>資格<br />
はり師<br />
きゅう師</p>
<p>2008年　鈴鹿医療科学大学鍼灸学部　卒業<br />
卒業後2年間北京中医薬大学に留学。日中友好医院にて多くの臨床経験を積む</p>
<p>2011年　おおうち総合鍼灸院に勤務。眼科鍼灸の確立</p>
<p>2014年　中目黒にて東京α鍼灸整骨院を開院</p>
<p>2016年　渋谷α鍼灸整骨院を開院</p>
<p>2018年　三軒茶屋α鍼灸院を開院</p>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>手根管症候群の治療</title>
		<link>https://alfashinkyu-tokyo.com/column/index-123.html</link>
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		<pubDate>Fri, 17 Jul 2026 06:30:14 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[admin]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[院長コラム]]></category>

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		<description><![CDATA[①手根管症候群に対する当院の鍼灸治療 &#160; &#160; 当院の手根管症候群に対する治療の目的は、第一 [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<h4>①手根管症候群に対する当院の鍼灸治療</h4>
<p>&nbsp;</p>
<p><img class="alignnone size-large wp-image-7304" src="https://alfashinkyu-tokyo.com/wp-content/uploads/2018/09/手根管症候群の鍼灸治療ポイント-1024x576.png" alt="手根管症候群の鍼灸治療ポイント" width="474" height="267" srcset="https://alfashinkyu-tokyo.com/wp-content/uploads/2018/09/手根管症候群の鍼灸治療ポイント-1024x576.png 1024w, https://alfashinkyu-tokyo.com/wp-content/uploads/2018/09/手根管症候群の鍼灸治療ポイント-300x169.png 300w, https://alfashinkyu-tokyo.com/wp-content/uploads/2018/09/手根管症候群の鍼灸治療ポイント-768x432.png 768w, https://alfashinkyu-tokyo.com/wp-content/uploads/2018/09/手根管症候群の鍼灸治療ポイント.png 1280w" sizes="(max-width: 474px) 100vw, 474px" /></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>当院の手根管症候群に対する治療の目的は、第一に手首付近のツボや痛みの強い部位に鍼をさして微電流を流すことにより血行を良くします。手のひらは痛点が多く存在するためはり施術に伴う痛みを感じやすく、お灸刺激で対応する場合が多いです。</p>
<p>橈側手根屈筋の腱は手根管を通るので橈側手根屈筋に圧痛が出る場合が多く橈側手根屈筋をねらって鍼をさします。また鍼を刺すことにより痛みを感じる閾値を上げて<span style="color: #ff0000;"><strong>痛みを感じにくくする作用</strong></span>を促します。</p>
<p>手根管症候群は五臓六腑の｢<span style="color: #ff0000;">肝</span>｣と「<span style="color: #ff0000;">腎</span>」に深く関係しているので肝と腎に関するツボを用いて肝血や腎気を補うことや手首の気血の流れをよくします。</p>
<p>また「<strong><span style="color: #3366ff;">風寒</span></strong>」や「<strong><span style="color: #3366ff;">湿</span></strong>」の邪気によって引き起こされる場合はそれらを体外に出す治療が必要になります。</p>
<p>手根管症候群を患っている方は、仕事や家事を多く抱えており、過度な精神的な<span style="color: #ff0000;">ストレスを抱えている方がほとんどです</span>。また、50歳代女性では、親の介護が加わったり、女性ホルモンの変化により<span style="color: #ff0000;"><strong>自律神経が乱れ</strong></span>やすくなっています。</p>
<p>そこで当院では、自律神経測定器で自律神経の状態を測定して患者さんに合った的確な施術が可能です。他にはない効果が生み出せるのです。</p>
<p><img class="alignnone size-medium wp-image-3480" src="https://alfashinkyu-tokyo.com/wp-content/uploads/2018/09/IMG_2512-300x200.jpg" alt="手根管症候群の鍼灸治療" width="300" height="200" srcset="https://alfashinkyu-tokyo.com/wp-content/uploads/2018/09/IMG_2512-300x200.jpg 300w, https://alfashinkyu-tokyo.com/wp-content/uploads/2018/09/IMG_2512-768x512.jpg 768w, https://alfashinkyu-tokyo.com/wp-content/uploads/2018/09/IMG_2512-1024x683.jpg 1024w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></p>
<p>&nbsp;</p>
<h4>②手根管症候群の東洋医学的考え</h4>
<p>&nbsp;</p>
<p>中医学では手根管症候群は、手首付近の気血の運行がスムーズにいかずに<span style="color: #ff0000;">気血が滞り、それが痛みやしびれの原因</span>となると考えられています。<br />
寒く風のあたる場所にいた際に「風寒の邪気」を受けた時や湿度の高い場所にいて「<strong><span style="color: #3366ff;">湿邪</span></strong>」を受けた時、長い間手首を使う仕事をした時などに気血は滞り、それが手根管付近であった場合に手根管症候群を発症する可能性が高くなります。</p>
<p>また中医学でいう「肝」と「腎」の機能が弱ると全身的に血や体液が不足し、筋肉などの様々な器官に栄養を送ることができず、さらに上記の条件が加わると手根管症候群がおこりやすくなります。</p>
<p>両者の関係は深いので「<span style="color: #ff0000;">肝腎同源</span>」とも言われており、「肝」と「腎」の症候が同時にあらわれることが多いです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="color: #3366ff;"><strong>■肝血虚</strong></span><br />
肝血虚とは中医学でいう「肝」が血を貯蔵して必要に応じて供給・消費する機能と自律神経系の作用を通じて血管を収縮あるいは弛緩させ、体内各部の血流量を調整する機能が異常をおこして発症します。<br />
筋のけいれん・手足のしびれ・目の乾燥感や女性では、月経のおくれ・月経血の過少・無月経などがみられることが特徴です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><iframe width="500" height="281" src="https://www.youtube.com/embed/YWPolZ7c0dc?feature=oembed" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen title="手根管症候群を根本的に解決！"></iframe></p>
<h4>③手根管症候群の鍼灸治療症例</h4>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-size: 14pt;"><strong>症例１</strong></span></p>
<p><strong>50</strong><strong>代　女性</strong><br />
数日前から右手の親指から人差し指にかけて痺れを感じるようになってきた。常に痺れるというわけではなく、パートでのパソコン作業や介護でのちょっとした動作で痺れと痛みを感じる。朝起きてから30分ほどしびれが強く感じる。整形外科を受診したところ手根管症候群と診断され、湿布薬と飲み薬を処方されたが、改善されずに当院にご来院されました。 最近、パートでの仕事と母の介護が加わり、とても多忙な生活を送っていたことが一つの原因と考えられるとのこと。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="color: #339966;"><strong>当院の治療</strong></span><br />
自律神経測定器の結果自律神経の乱れ・特に交感神経の過亢進状態でしたので最初に自律神経を整える施術をしてから頸部・肩部・右手首を中心に施術いたしました。親指のしびれが特に強い状態でしたが、首や肩のこりも症状として強く出ており、そちらのほうのアプローチも重要だと感じました。</p>
<p>また、仕事や介護でストレスが溜まり、体の回復力も低下しており、本題の治療に入る前に自律神経を調整する施術を行ってからの方が治療効果が上がると考えます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong><span style="color: #339966;">治療経過</span><br />
</strong><span style="color: #339966;">◇1回目◇</span><br />
治療後手のしびれは、さほど症状に変化がなく、逆に少ししびれを強く感じた。血流が良くなった好転反応と考えられる。</p>
<p><span style="color: #339966;">◇2回目◇</span><br />
前回と同様の体が起こった。</p>
<p><span style="color: #339966;">◇3回目◇</span><br />
首や肩のこりを感じにくくなった。痺れもいくらか落ち着いてきた様子。</p>
<p><span style="color: #339966;">◇4回目◇</span><br />
体に元気がとり戻ってきた自分自身感じ、手のしびれもそこまで気にならない。</p>
<p><span style="color: #339966;">◇5回目◇</span><br />
日常生活でほぼ支障なく生活できる。</p>
<p><span style="color: #339966;">◇6回目◇</span><br />
前回の状況とは変わって、気温低下とストレスによって痺れ症状が強く出た。</p>
<p><span style="color: #339966;">◇7回目◇</span><br />
痺れの辛い症状は治療後すぐに消えてきて、体が軽くなった。</p>
<p><span style="color: #339966;">◇8回目◇</span><br />
日常生活でほぼしびれを感じなくなった。首・肩こりも楽になった。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-size: 14pt;"><strong>症例２</strong></span></p>
<p><strong>30代女性</strong></p>
<p>妊娠6か月でのご来院。<span style="color: #3366ff;">ホルモンバランスの変化やむくみやすくなっているせいか右手首の痛みや指先のしびれを感じる</span>ようになって整形外科を受診したところ手根管症候群の診断を受けた。</p>
<p>妊娠中のため薬は処方されることなかったため、インターネットで鍼治療で良くなることがあるとのことで当院で鍼治療を受けにご来院されました。</p>
<p>午前中に一番症状が強く、痺れや痛みで日常生活でも支障が出てしまう。</p>
<p><strong>治療</strong></p>
<p>仕事や家事で右手首をよく使う・手首をかばって作業をしているせいか肘周りや肩周りもコリを感じて痛む時があるとのことで右上側臥位でまず首肩回りや肩甲骨周りの筋緊張を緩和させていきました。</p>
<p>鍼治療が初めてということもあり、刺激量は抑えつつ治療回数を重ねるごとに段々と鍼通電療法などを使うなどして刺激量をあげていきました。</p>
<p>一回目の治療後、首肩回りなどが軽くなり、なんとなく身体が楽に。しかしまだ右手首は変化がみられない状態。</p>
<p>2回目・3回目も身体は楽になるが手首の変化はまだ見られませんでした。</p>
<p>4回目以降、手首の鍼通電治療なども用いて刺激の量を上げていき、徐々に右手首の痛みが緩和。痛みが取れてきて段々と痺れ症状も良くなっていきました。</p>
<p>最後指先だけ少し痺れが残りましたが日常生活では全然気にならなくなってとのことで治療を終了。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong><span style="color: #000000;"><span style="font-size: 14pt;">症例3</span><br />
</span><span style="color: #000000;"><span style="font-size: 12pt;">30代　女性</span></span><br />
</strong>1週間ほど前から右の示指と中指にしびれを感じるようになってきた。整形外科を受診したところ手根管症候群と診断され、ビタミン剤が処方された。特に痛みは感じないが、しびれが気になるため当院にご来院された。仕事はパソコン作業が長く、腕から手首、手の疲れやこりを日常的に感じる。首肩のこりも気になり、忙しいと痛むこともある。</p>
<p><span style="color: #000000;"><strong>施術</strong></span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">触診では、首から肩、右腕の筋緊張が強くみられたため、鍼通電療法を用いて筋肉を弛緩させるような施術を行いました。手関節には血行促進のためお灸を行いました。また、仕事の忙しさから疲労や眠りが浅いといった症状も出ていたため、体を休ませ全身的な血流改善を目的に自律神経調整の施術所も行なっていきました。　</span></p>
<p><span style="font-weight: 400; color: #008000;">一〜二回目</span><span style="font-weight: 400;"><br />
</span><span style="font-weight: 400;">あまり変化を感じない。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400; color: #008000;">三回目</span><span style="font-weight: 400;"><br />
</span><span style="font-weight: 400;">しびれの場所は同じだが、軽くなっている。深く眠れるようになった。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400; color: #008000;">四～五回目</span><span style="font-weight: 400;"><br />
</span><span style="font-weight: 400;">しびれの度合いはだいぶマシになってきた。ただ、仕事で腕を使うことが多いため、肩や腕の疲れは感じている。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400; color: #008000;">六回目</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">手のしびれは消失した。深く眠れるようになったため、身体も以前よりは疲れは感じない。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>症例４</strong></p>
<p><strong>30代　男性</strong></p>
<p><span style="font-weight: 400;">仕事でシステムエンジニアをしており、右手親指・人差し指の痺れと、キーボード打鍵時の違和感が出るとのことで来院されました。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">1日10時間以上のPC作業による手首の過度な背屈（反らし）と、マウス操作時の手の長時間の緊張が原因で発症したのではないかと推察する。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">手首の「屈筋支持帯」が肥厚して手根管内の内圧が高まり、正中神経を絞扼。親指から薬指橈側の痺れに加え、初期の母指球筋力低下（ピンチ動作の不調）が見られました。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-weight: 400;">​<span style="color: #008000;">当院の治療</span></span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">治療局所の除圧と、神経伝導の改善を目的に週1回のペースで実施しました。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">手首の大陵、内関には、正中神経に触れないよう慎</span><span style="font-weight: 400;">重に直刺して周囲の浮腫を軽減。前腕部の孔最や手三里へ刺鍼し、屈筋群の緊張を緩めました。さらに、軽度の対立運動低下に対して、魚際と合谷に低周波パルス（電気鍼）を通電し、廃用性萎縮の防止と筋収縮を促しました。あわせて、頸神経根の環境改善を狙い、頸部の**挟脊穴（C6-C7）**にも置鍼しました。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400; color: #008000;">経過</span></p>
<p><span style="font-weight: 400; color: #008000;">​◇初回〜3回目◇</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">施術直後は手首の軽さを感じるものの、仕事後半には痺れが戻る一進一退の状態。PC作業時のパームレスト使用を指導。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">​<span style="color: #008000;">◇4回目（1ヶ月後）◇</span></span></p>
<p><span style="font-weight: 400;"> 夜間や早朝に強く感じていた不快な痺れが約半分に減少。キーボードを叩く際の指の引っかかり感も軽減。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">​<span style="color: #008000;">◇8回目（2ヶ月後）◇</span></span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">日常生活での痺れはほぼ消失。マウスを長時間握った際にわずかに指先が気切する程度まで回復。きれいな「Oリング（涙のしずくサイン陰性）」が保持でき、母指球の筋力も正常化した。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">​現在は月1回のメンテナンスに移行し、再発なく業務を継続しています。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<h4>④手根管症候群とは？</h4>
<p>&nbsp;</p>
<p><img class="alignnone size-large wp-image-7303" src="https://alfashinkyu-tokyo.com/wp-content/uploads/2018/09/手根管症候群の主な症状-1024x576.png" alt="手根管症候群の主な症状" width="474" height="267" srcset="https://alfashinkyu-tokyo.com/wp-content/uploads/2018/09/手根管症候群の主な症状-1024x576.png 1024w, https://alfashinkyu-tokyo.com/wp-content/uploads/2018/09/手根管症候群の主な症状-300x169.png 300w, https://alfashinkyu-tokyo.com/wp-content/uploads/2018/09/手根管症候群の主な症状-768x432.png 768w, https://alfashinkyu-tokyo.com/wp-content/uploads/2018/09/手根管症候群の主な症状.png 1280w" sizes="(max-width: 474px) 100vw, 474px" /></p>
<p>手根管症候群とは、手首を通っている<span style="color: #ff6600;">正中神経</span>が手根管という部位で炎症・骨折・奇形・腫瘍などにより圧迫されて<span style="color: #ff0000;">痛みを生じる病気</span>です。<br />
<span style="color: #ff6600;">正中神経</span>は、上腕動脈とともに上腕の深い所を通って前腕を経て手根管に入って、手に至ります。手首を曲げる動作や腕を内側に捻る動作、手指を曲げる動作の筋肉を支配して、皮膚感覚としては手のひらで薬指を境として親指側を支配しています。</p>
<p><span style="color: #ff6600;">手根管</span>とは、手首の手のひら側で、骨と靭帯に囲まれたトンネル状の部位のことをいいます。手首の骨は凹のアーチ形に並んでおり、その表面を幅2～3ｃｍの屈筋支帯という靭帯が橋渡しをして、その下に手根管をつくります。</p>
<p>その手根管の中を手首を曲げたり親指側に倒す橈側手根屈筋の腱や親指を曲げる長母指屈筋の腱と親指以外の指を曲げる浅・深指屈筋の腱が通ります。手根管の中を走る腱は摩擦が少なく円滑に動くことができるように滑液鞘で包まれています。</p>
<p>また手根管の狭い管内を多くの腱とともに神経（正中神経）が通過します。主に手根管症候群とはこの正中神経が何らかの理由で圧迫されて発症する神経障害の一種です。</p>
<p>症状としては<span style="color: #339966;">知覚障害</span>・<span style="color: #ff0000;">運動障害</span>などがあります。<br />
<a href="https://alfashinkyu-tokyo.com/wp-content/uploads/2014/04/5965d04bb5a328440bbf39d17dcc83d1_s.jpg"><img class="alignnone size-medium wp-image-1392" src="https://alfashinkyu-tokyo.com/wp-content/uploads/2014/04/5965d04bb5a328440bbf39d17dcc83d1_s-300x200.jpg" alt="手根管症候群" width="300" height="200" srcset="https://alfashinkyu-tokyo.com/wp-content/uploads/2014/04/5965d04bb5a328440bbf39d17dcc83d1_s-300x200.jpg 300w, https://alfashinkyu-tokyo.com/wp-content/uploads/2014/04/5965d04bb5a328440bbf39d17dcc83d1_s.jpg 640w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></a></p>
<p><span style="color: #008000;"><strong>知覚障害</strong></span><br />
初期には人差し指や中指がしびれて痛みがでて、最終的には親指から薬指の親指側半面の3本がしびれます。症状は<span style="color: #ff6600;">明け方強く</span>、目を覚ますと<span style="color: #ff0000;">手がしびれ</span>、<span style="color: #ff0000;">痛み</span>がありますが手を振ったり指を曲げ伸ばしすると楽になります。</p>
<p><strong><span style="color: #008000;">運動障害</span></strong><br />
進行すると親指の付け根の母指球筋という筋肉が痩せてきて、細かい作業が困難になります。母指球があることでできていた親指が他の指と向き合う運動（対立運動）ができにくくなり、鉛筆を落としたり、ＯＫサインのような指の形などもできにくくなります。またつまみ動作がしにくい、ボタンをかけにくい、箸が扱いにくいなどの細かい作業もできにくくなり、日常生活に支障が出てきます。</p>
<p>通常、手根管症候群は<span style="color: #ff6600;">利き腕の片側性に発症</span>しますが、50％の方には両側性にも同疾患があり、発症年齢は20～90歳代にわたります。<span style="color: #ff6600;">50歳代の女性に一番発症しやすく</span>、女性ホルモンの乱れが原因とも考えられています。<br />
簡単な診断法として手根管症候群の方は手首を打鍵器などでたたくとしびれや痛みが指先にひびきます。また手首を直角に曲げて手の甲を合わせて保持し、1分間以内にしびれや痛みがが出るかどうか見ます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h4>⑤手根管症候群の原因</h4>
<p>手根管症候群は特別な原因が見当たらないことが多いのですが、<span style="color: #ff0000;">手の使い過ぎや肥満、妊娠などの他に糖尿病、甲状腺機能低下症、痛風、それに慢性関節リウマチなどの全身疾患が原因</span>と考えられています。近年では、長期血液透析に伴う患者が増えています。</p>
<p>ⅰ）手の過度の使用による手根管症候群：手を酷使する人の腱消炎<br />
ⅱ）むくみなどによる手根管症候群：妊娠や肥満<br />
ⅲ）圧迫による手根管症候群：骨折や腫瘍による手根管の圧迫<br />
ⅳ）アミロイド沈着による手根管症候群：血液透析によるアミロイドという物質の沈着</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong><span style="color: #ff0000;">※</span>日常生活上での注意点</strong></p>
<p>手根管症候群で炎症症状が強く出ている場合はまず安静にして炎症を引かせることが重要です。さらに炎症が強い急性期の場合では、氷水で炎症部位を冷やしてアイシング治療を行うことも早く炎症を冷やすのに効果的です。何もしてなくても手首が痛む場合や夜間痛がひどい場合では炎症が強く出ている危険性があるので<span style="color: #ff0000;">アイシング治療が有効</span>です。</p>
<p>痛みの強く出る急性期が過ぎたら手指や腕にかけての筋肉をほぐしていきましょう。ストレッチや軽く自分で筋肉をもみほぐすことで手根管内の圧力を軽減させる効果が期待できます。注意点としまして痛みが出ない程度に行うことで、痛みの出ている周囲の筋肉をほぐすことです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>あまり過度に揉んだりストレッチでほぐしたりしてしまうと周りの組織が傷ついてしまい、炎症が起きる危険性があります。</p>
<p>その他日常生活では手根管に負担をあまりかけないように心がけましょう。手首にサポーターを巻いたり、片手で重いものを持たないようにしましょう。それに加え現代はパソコン作業による手首への負担で手根管症候群かかる人も多いです。パソコンの打ち込み作業では、<span style="color: #ff0000;">手首の下に丸めたタオルをかませて手首をまっすぐにするようにすると手首への負担が軽減</span>されます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
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		<title>複視の鍼灸治療症例</title>
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		<pubDate>Fri, 17 Jul 2026 04:24:27 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[admin]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[院長コラム]]></category>

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		<description><![CDATA[&#160; &#160; 当院には、複視でお悩みの方が多くご来院されております。複視になってしまった原因も様 [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>&nbsp;</p>
<p><img class="alignnone size-large wp-image-7424" src="https://alfashinkyu-tokyo.com/wp-content/uploads/2022/01/複視-1024x576.png" alt="複視症状" width="474" height="267" srcset="https://alfashinkyu-tokyo.com/wp-content/uploads/2022/01/複視-1024x576.png 1024w, https://alfashinkyu-tokyo.com/wp-content/uploads/2022/01/複視-300x169.png 300w, https://alfashinkyu-tokyo.com/wp-content/uploads/2022/01/複視-768x432.png 768w, https://alfashinkyu-tokyo.com/wp-content/uploads/2022/01/複視.png 1280w" sizes="(max-width: 474px) 100vw, 474px" /></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>当院には、複視でお悩みの方が多くご来院されております。複視になってしまった原因も様々で<span style="color: #ff0000;">神経麻痺や筋肉の異常、自己免疫疾患、また病院で精密検査を受けても特に原因が分からなかったという方も</span>いらっしゃいます。効果には個人差もございますが、多くの方が複視の程度が軽減されて<strong><span style="color: #ff0000;">日常生活が楽になった</span></strong>というお声を頂いております。</p>
<p>発症して早期に施術を受けて頂くほどその効果は良いです。複視症状で悩まれている方は、一度試しにでも施術を受けてみることをお勧めします。</p>
<p><span style="color: #ff6600; font-size: 18pt;"><strong>複視の鍼通電療法</strong></span><br />
<img class="alignnone size-medium wp-image-3676" src="https://alfashinkyu-tokyo.com/wp-content/uploads/2018/09/IMG_2711-300x200.jpg" alt="複視の鍼通電治療" width="300" height="200" srcset="https://alfashinkyu-tokyo.com/wp-content/uploads/2018/09/IMG_2711-300x200.jpg 300w, https://alfashinkyu-tokyo.com/wp-content/uploads/2018/09/IMG_2711-768x512.jpg 768w, https://alfashinkyu-tokyo.com/wp-content/uploads/2018/09/IMG_2711-1024x683.jpg 1024w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></p>
<p><span style="color: #ff6600;"><strong><span style="font-size: 18pt;">複視のお灸治療</span></strong></span></p>
<p><img class="alignnone size-medium wp-image-3693" src="https://alfashinkyu-tokyo.com/wp-content/uploads/2018/09/IMG_2744-300x200.jpg" alt="複視のお灸治療" width="300" height="200" srcset="https://alfashinkyu-tokyo.com/wp-content/uploads/2018/09/IMG_2744-300x200.jpg 300w, https://alfashinkyu-tokyo.com/wp-content/uploads/2018/09/IMG_2744-768x512.jpg 768w, https://alfashinkyu-tokyo.com/wp-content/uploads/2018/09/IMG_2744-1024x683.jpg 1024w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></p>
<p>&nbsp;</p>
<div class="video-container"><iframe title="複視の原因を説明します。" src="https://www.youtube.com/embed/3wxi1y-E7jg" width="658" height="371" frameborder="0" allowfullscreen="allowfullscreen"></iframe></div>
<p>&nbsp;</p>
<h4>複視の鍼灸治療症例</h4>
<p><strong>６０代　女性</strong><br />
１か月ほど前に急に左目の痛みと圧迫感を感じるようになった。仕事や家事でストレスとなることがあり、その体の反応かなとおもい、体を休めれば良くなると思ってそのままにしておいた。すると２日後くらいから物が二重に見えるようになってしまい特に左側の物が強く二重に見えてしまう。病院を受診したところ左目の外転神経麻痺と診断された。しかし、特に何も処置を行ってもらえずに体を休めるように言われただけだった。目の症状が出てきて耳鳴りや左顔面部の痛み・頭痛も出るようになってきてしまった。</p>
<p><span style="color: #339966;"><strong>治療</strong></span><br />
触診の結果、頚部の筋緊張が強く出ていました。そのほか自律神経のバランスも悪く、症状が出てからは不安で眠りも浅いとのことでした。<br />
まず、うつ伏せ施術で首肩の筋緊張の緩和と東洋医学の肝と腎の経穴を中心にはり灸施術を施していきました。次に仰向けとなり左目中心の施術と自律神経のバランス調整を行っていきました。</p>
<p><span style="color: #339966;">◇１回目◇</span><br />
１回目の治療後、身体のだるさが強く出て家に帰ると直ぐ眠ってしまったとのこと。次の日身体は軽く、左首肩・頭痛症状は半分程度に軽減。左目の痛みや複視症状は改善は見られない</p>
<p><span style="color: #339966;">◇２回目◇</span><br />
２回目治療後、左目の動きが少し良くなったと感じた。正面を凝らしてみると複視は起こらない。動いているものを見るとまだ複視状態。</p>
<p><span style="color: #339966;">◇３回目◇</span><br />
耳鳴り症状が半減。寝つきが良くなったとのこと。目の症状は２回目以降変化なし</p>
<p><span style="color: #339966;">◇４回目◇</span><br />
右目も何となくまぶたの重たさを感じたとのことで右目も施術。</p>
<p><span style="color: #339966;">◇５回目◇</span><br />
頭痛薬を飲む回数が明らかに減少。以前は飲んでもう頭痛が治まらなかったが今は薬の効果も感じられる。</p>
<p><span style="color: #339966;">◇６回目◇</span><br />
左目の動き改善。日常生活ではほぼ複視の症状で悩まされない。動きの速いものをみるとずれる時がある。病院でも左目の動きが良くなっていると言われたとのこと</p>
<p><span style="color: #339966;">◇７回目◇</span><br />
早い動きの物にも目が慣れるようになってきた。しかし、注意してみるため、目の疲れは感じやすいとのこと。</p>
<p><span style="color: #339966;">◇８回目◇</span><br />
右目のまぶたの重たさ軽減。視力も良くなったとのこと。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h4>症例②</h4>
<p><strong>60代男性</strong><br />
2週間ほど前から新聞やパソコン画面がぼやけて見えるようになってきた。以前から遠くのものは見えづらく、視力の低下を感じていた。最近近くのものが見えづらくなってきたことから老眼の症状が始まったかなと感じていた。しかし、2週間ほど前から近くのものを見ることがつらくなってきて徐々に二重に物が見えるようになってしまった。<br />
日常生活でも不自由を感じていてあまりに症状がひどくなってしまったので眼科を受診したところ、右目の動きが悪いため二重に物が見えていると言われた。確かに右側に視線をやると二重の幅が広がるとのこと。しかし、なぜそのような状態になってしまったのかという原因は眼科の検査でもわからずに経過観察と言われた。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="color: #339966;"><strong>治療</strong></span><br />
以前、交通事故に遭った時に頸部を損傷して常に首に違和感を感じているとのことでした。たまにひどい時は整形外科でけん引してもらっていた。触診してみると頸肩の筋緊張が強く、それも何かしら目に影響を与えていると考えられたのでまずうつ伏せ施術で頸肩に鍼通電療法を施した後に仰向けとなり自律神経の調整施術と右目を中心に目周囲に鍼通電療法を施していきました。</p>
<p><span style="color: #339966;">◇１～３回目◇</span><br />
3回目までは目についてはあまり変化がみられなかった。頸肩の筋緊張はいくらかほぐれている。</p>
<p><span style="color: #339966;">◇4回目◇</span><br />
4回目の施術終了後から真正面のものは二重に見えることがなくなった。普段複視症状がつらく、片眼で見るための眼帯をしていたが眼帯せずに過ごせるようになった。</p>
<p><span style="color: #339966;">◇５～8回目◇</span><br />
徐々に右に視線をやっても複視になる範囲が狭くなってきた。8回目終了後には日常生活には支障なく過ごせるようになった。</p>
<p><span style="color: #339966;">◇９～１２回目◇</span><br />
たまに集中して近くのものを見て目を使った時は複視症状が出る時もあるが以前のようなつらさはない。その日しっかりと睡眠をとると複視症状は回復できる。まだ電車内などで速く動いている物を目でとらえようとすると目が追い付かない感じがあるが普段は全然複視症状は気にならなくなった。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h4>症例③</h4>
<p><strong>30代　男性</strong><br />
当院にご来院される2週間前から複視の症状が出た。複視は像が上下にずれてしまうタイプで近くが大きくずれてしまい、遠くの物を見ても少し像がずれてしまい車の運転に支障が出てしまう。仕事で車を運転するため3週間ほど仕事を休むことになった。<br />
仕事は、朝早くから夜遅くまで長時間労働でたまに夜勤もあり、生活はかなり不規則だった。体の疲れもとても溜まっていて複視の症状が出た可能性があった。病院で脳の検査や重症筋無力症の検査を行ったが特に検査結果に異常はみられなかった。病院では治療は特に行われず安静を指示されたが、ご本人としては何か手はないのかと探していたところ当院のホームページを見つけてご来院されました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="color: #339966;"><strong>治療</strong></span><br />
普段からの不規則の生活のせいか、自律神経のバランスも大きく崩れていた。首の付け根付近の筋緊張も強く出ていたのでまず初めにうつ伏せ治療で首肩の筋緊張の緩和、背部兪穴の肝・心を中心に施術していきました。次に仰向けとなり目の周りの施術と自律神経のバランス調整治療を行っていきました。</p>
<p><span style="color: #339966;">◇1回目◇</span><br />
治療後、複視のずれ幅が少し改善。日常生活でのつらさが少なくなった。</p>
<p><span style="color: #339966;">◇2回目◇</span><br />
以前は正面を見ても像がずれることが多かったが2回目の施術以降は正面は像が合うようになった。朝方はまだ日常生活でも辛さを感じる</p>
<p><span style="color: #339966;">◇3回目◇</span><br />
視線を左右に動かすとピントがついていかずに像がずれるように感じる</p>
<p><span style="color: #339966;">◇4回目◇</span><br />
4回目治療以降は日常生活で複視の症状が出る事はなくなった。ここで仕事への不安感などから夜寝つきが悪くなったり、突然胸の圧迫感や手足のしびれを感じるようになったとのことで心療内科系疾患への治療へ方針をシフトしていった。</p>
<p><span style="color: #339966;">◇５～8回目◇</span><br />
夜寝つきもだんだんと改善。仕事へも無事に復帰することができたが、仕事している際中にたまに胸の圧迫感やわき腹当たりのはり感などが出ることがあり現在も通院加療中です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h4>症例④</h4>
<p><strong>50代　男性</strong><br />
当院にご来院される6ヶ月前に転倒して頭部を強打した。すぐに救急病院に行き、処置をしてもらったが、その時から2週間ほどかけて物が二重に見える症状が強くなっていってしまった。特に脳神経の異常は画像診断などで見られなかっため、経過観察となった。お医者さんには、3カ月ほどかけて徐々に良くなっていくと言われ、ビタミンB１２が処方された。しかし、6カ月ほど経過しても複視の症状は一向に改善されずに何かほかに治療の手段はないかとインターネットで調べて当院にご来院されました。<br />
ご本人の感覚としては、左目の動きが悪く物が二重に見えているような感覚とのこと。正視の状態では少し左目が内側を向いている。視界以外には、頭部を強打した後遺症は見られない。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong><span style="color: #339966;">治療</span></strong><br />
頸部の筋緊張が強く、特に後頭部付近の板状筋の硬直が見られたので、まず最初にうつ伏せとなり、背部や頸肩部の筋緊張を緩める鍼灸施術を行っていきました。次にうつ伏せとなり、左目中心に鍼を刺してさらに刺した鍼に電気の刺激を加えることで目周囲の筋肉や神経に刺激を与えて症状改善を図っていきました。近く地方に転勤するとのことで2日おきに集中的に治療していきました。</p>
<p><span style="color: #339966;">◇1回目◇</span><br />
治療後若干、左目の動きが良くなったように感じるが、複視の状態は特に変化なし</p>
<p><span style="color: #339966;">◇２～５回目◇</span><br />
左目の動きが徐々に良くなっていっている。以前感じていた頸肩こりも感じにくくなった</p>
<p><span style="color: #339966;">◇６～８回目◇</span><br />
以前はどの方向を見ても物が二重に見えていたが、今は左下のほうだけが二重に見えている状態となった。それ以外は正常に見えている</p>
<p><span style="color: #339966;">◇9回目◇</span><br />
大体正常に見えるようになった。少し左下方向を見ると複視の状態が出るが日常生活ではほぼ支障なく生活できる。しかし、目を凝らして物を見ているせいか目の疲労感を感じやすくなった。目を良く使った日の夜に複視の状態が出る時がたまにある。<br />
治療9回目を終了したころに地方に転勤となったため、生活でのケアの方法などをアドバイスして治療を終了した。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h4>症例⑤</h4>
<p><strong>７０代　男性</strong></p>
<p>１か月ほど前から物が二重に見える複視症状を発症。年齢も年齢なだけにすぐに病院で検査を受けて脳のMRIなどを受けても特に原因が特定されなかったとのこと。</p>
<p>図面など細かいものやパソコンなども仕事で見る機会が多く、目の疲れからくる一時的なものだと医師から言われた。<br />
ビタミン剤を処方されて服用していたが、一向に良くなる気配がないため他に治療法がないかと検索したところ当院のホームページを見つけてご来院されました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong><span style="font-size: 14pt; color: #339966;">治療</span></strong></p>
<p>図面やパソコンなどの近くの物を見るときも物が二重に見える・左側の視界はさらに二重の幅が大きく感じるとのこと。また、遠くの景色もさらに二重の幅が広くなって気持ち悪くなってしまう。</p>
<p>高齢であることから針の刺激量を少し抑えつつ調整しながら目の周りは電気鍼治療も行っていきました。</p>
<p><span style="color: #339966;">◇１回目◇</span></p>
<p>一回目の治療後、翌日の朝から効果が感じられたとのこと。まず、近くの物が見えやすくなってパソコン作業時や図面を見るときはしっかりと一つに見えるようになった。少し離れたテレビ画面などはまだ二重に見える</p>
<p><span style="color: #339966;">◇２回目◇</span></p>
<p>治療日から日数が経過するごとに状態が少し戻って行ってしまったが、２回目治療後も１回目同様に近くの物が見えやすい。</p>
<p>いくらか遠くの物も二重の幅が狭くなったように感じる</p>
<p><span style="color: #339966;">◇３回目◇</span></p>
<p>３～４メートルくらい離れた物だとほとんど正常に見えるようになった。家の中ではそこまで不憫を感じない。遠くの景色や階段を降りるときはやや少し怖さを感じる。</p>
<p><span style="color: #339966;">◇４回目◇</span></p>
<p>遠くの景色もほとんど一つに見えるが、夕方以降仕事で目を使っていると目の疲れを感じて物が二つに見えるときもあり。</p>
<p>目の疲れを感じた時などにメンテナンスのために通院加療。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h4>症例⑥</h4>
<p><strong>80代　男性</strong></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-weight: 400;">当院にご来院される1か月ほど前から急に朝物が二重に見えてしまうようになってしまった。すぐに病院でMRIなどの検査をしたが、原因がわからずに動眼神経麻痺と診断を受けた。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">医師からは経過観察で半年ほどかけて治っていく場合もあるとのことで、特に何も処方されなかったとのこと。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-weight: 400;">特に右眼の動きが悪く、真正面から左側の視界は物がひとつに見えるが、右側の視界は物が二重に見えてしまう。またテレビ画面を見るくらいの距離だと二重に見えてしまう、眼の前ほどに物を持っていくと正常に見える。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-weight: 400;">物が二重に見えてしまうため人との距離感がわからなくなって外で歩く際は、右眼のを隠す眼帯をして何とか歩行している状態。階段も恐々と手すりを持ちながら降りている</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="color: #339966; font-size: 14pt;"><strong>治療経過</strong></span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">初診時触診をしたところ、頸部の筋緊張も強いような状態でした。まずうつ伏せで首肩や背部兪穴を用いて首肩周りの筋緊張の緩和や五臓六腑の特に肝や腎に関するツボを刺激していきます。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-weight: 400;">次に目の周りに鍼をさして電気を流す鍼通電療法を用いて目の周りの筋肉や神経に直接刺激を与えていき改善をはかります。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-weight: 400;">5回目の施術終了後、だんだんとひとつに見える範囲が広がってきて、右側の視界もひとつに見えるようになってきた。ご家族にも眼球の動きが良くなっていると指摘されたとのこと。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-weight: 400;">施術8回目までだんだんと症状改善していったが、テレビを夜遅くまで見ることが多くなってしまって少し症状がぶり返した感覚。遠くの視界が複視</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-weight: 400;">施術10回目以降また症状が改善してきた。以前は、人とすれ違う時が二重に見えてしまうためこわかったが、怖くなくなりテレビ画面もひとつに見えて遠くの視界もひとつに見えるようにだんだん変化していった。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">日常生活に支障がない程度に回復。右側に視線をやると少し二重に見えるかなという程度。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><b>症例⑦</b></p>
<p><b>60代　男性　</b><b>　　　　　　</b></p>
<p><b>◇症状◇</b></p>
<p><b>3週間前、朝目覚めた時から物が二重に見えるようになった。</b></p>
<p><b>脳神経外科を受診したが脳神経、動脈硬化などの異常は見つからず。</b></p>
<p><b>眼科を受診し血液検査・超音波検査を行い甲状腺等の異常もなかった。</b></p>
<p><b>末梢神経に何らかの異常があるとしてステロイドとビタミン剤を処方された。</b></p>
<p><b>発症から2週間ほどは足元も二重に見え、歩くことも困難であった。来院時は足元は多少見えるようになっていたが、まだ周辺はよく見えない状況。</b></p>
<p><b>◇当院での治療◇</b></p>
<p><b>後頭部から首肩にかけて詰まりとコリがあり、眉間、眼輪筋の緊張が強い。</b></p>
<p><b>後頭部から首肩、眼の周りへ鍼通電療法を行った。</b></p>
<p><span style="font-weight: 400;">・1回目</span><span style="font-weight: 400;"><br />
</span><span style="font-weight: 400;">肩こりが軽減し、眼は二重には見えるが少し良い。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">・2回目</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">朝が特にぼやけて見えるが、活動を始めるうちにピントが合うようになる。</span><span style="font-weight: 400;"><br />
</span><span style="font-weight: 400;">・3回目</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">遠くはピントが合うようになったが、近くはまだ二重に見える。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">・8回目</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">目線より上であれば近くの物にピントが合うようになったが、目線より下の10cm以内辺りはまだ二重に見える。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">12回目以降</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">二重に見えるラインは薄くなり、検査の数値も改善している。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">人混みや階段の下りも不安がなくなっている。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
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		<title>橈骨神経麻痺の鍼灸治療</title>
		<link>https://alfashinkyu-tokyo.com/column/index-6066.html</link>
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		<pubDate>Wed, 15 Jul 2026 10:30:12 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[admin]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[院長コラム]]></category>

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		<description><![CDATA[橈骨神経麻痺とは 橈骨神経とは、頸椎から鎖骨の下部を通り、腋の下を通って上腕骨の外側を回り込み、前腕の筋肉であ [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<h4>橈骨神経麻痺とは</h4>
<div class="video-container"><iframe title="手首が上がらない！！痛くないのに！" src="https://www.youtube.com/embed/NvcHZmfDww8" width="500" height="281" frameborder="0" allowfullscreen="allowfullscreen"></iframe></div>
<p>橈骨神経とは、頸椎から鎖骨の下部を通り、腋の下を通って上腕骨の外側を回り込み、前腕の筋肉である伸筋に通じる神経で、正中神経や尺骨神経と並び、腕を走る大きな神経の一つで、手首を反らしたり、指を伸ばしたりする神経です。</p>
<p>感覚領域は<span style="color: #ff0000;">手の背部で親指、人指し指とそれぞれの水かき部を支配</span>しています。橈骨神経麻痺とはこの橈骨神経が何らかの原因で障害されることを指します。</p>
<p>長時間上腕部に圧迫をかけることで発症することもあって腕枕の状態で発症することもあるため「<span style="color: #ff0000;">土曜日の麻痺</span>」や「<span style="color: #ff0000;">腕枕症候群</span>」「<span style="color: #ff0000;">ハネムーン麻痺</span>」といった通称名も存在します。</p>
<p><img class="alignnone size-medium wp-image-6070" src="https://alfashinkyu-tokyo.com/wp-content/uploads/2019/05/7b1f9f52309e3fbc40fcfd13ef26d43b_s-225x300.jpg" alt="橈骨神経麻痺" width="225" height="300" srcset="https://alfashinkyu-tokyo.com/wp-content/uploads/2019/05/7b1f9f52309e3fbc40fcfd13ef26d43b_s-225x300.jpg 225w, https://alfashinkyu-tokyo.com/wp-content/uploads/2019/05/7b1f9f52309e3fbc40fcfd13ef26d43b_s.jpg 480w" sizes="(max-width: 225px) 100vw, 225px" /></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h4>橈骨神経麻痺の原因</h4>
<p>&nbsp;</p>
<p><img class="alignnone size-large wp-image-7111" src="https://alfashinkyu-tokyo.com/wp-content/uploads/2019/05/橈骨神経麻痺の原因-1024x576.png" alt="橈骨神経麻痺の原因" width="474" height="267" srcset="https://alfashinkyu-tokyo.com/wp-content/uploads/2019/05/橈骨神経麻痺の原因-1024x576.png 1024w, https://alfashinkyu-tokyo.com/wp-content/uploads/2019/05/橈骨神経麻痺の原因-300x169.png 300w, https://alfashinkyu-tokyo.com/wp-content/uploads/2019/05/橈骨神経麻痺の原因-768x432.png 768w, https://alfashinkyu-tokyo.com/wp-content/uploads/2019/05/橈骨神経麻痺の原因.png 1280w" sizes="(max-width: 474px) 100vw, 474px" /></p>
<p>上腕部での麻痺の原因は<span style="color: #ff0000;">開放創</span>や<span style="color: #ff0000;">挫傷（ケガ）</span>、<span style="color: #ff0000;">上腕骨骨折</span>や<span style="color: #ff0000;">上腕骨外側上顆</span>などの骨折、圧迫などにより生じます。</p>
<p>肘での麻痺の原因は<span style="color: #ff0000;">ガングリオンなどの腫瘤、腫瘍、骨折</span>などの<span style="color: #ff0000;">外傷、神経炎、運動のし過ぎ</span>などによる絞扼性障害によって橈骨神経麻痺の症状が出現します。</p>
<p>しかし、原因が無いのにもかかわらず発症する場合もあります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h4>橈骨神経麻痺の症状</h4>
<p>&nbsp;</p>
<p>橈骨神経は手首や指先の動作に関連した筋肉支配に関与しているため手指や手首を反らしたり伸ばしにくくなります。（下垂手）また、障害部位に応じて親指、人指し指、中指の手の甲から前腕の親指側の<span style="color: #ff0000;">感覚が障害</span>されます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h4>西洋医学的治療</h4>
<p>&nbsp;</p>
<p>感覚障害の有無や、運動障害をもとにしてなされます。</p>
<p>下垂手や下垂指の所見は重要な判定項目になります。また、神経麻痺では神経が障害を受けた部位を外部から叩くと支配領域に痛みが出現することがあります。</p>
<p>これを「<span style="color: #ff0000;">ティネル兆候</span>」といいますが、この所見も診断には重要です。その他、麻痺を生じるようになった原因検索や症状の程度の評価を目的として、レントゲン写真やＭＲＩ，エコーなどの画像検査、筋電図検査などが必要に応じて行われます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h4>橈骨神経麻痺の西洋医学的治療</h4>
<p>&nbsp;</p>
<p>外傷や腫瘍などがきっかけとなり発症した場合、観血的な処置（手術など出血を伴う処置）を行うことで原因を排除します。</p>
<p>また、局所の安静のために固定をしたり、ビタミンＢ12や消炎鎮痛剤の投与などの保存的治療で経過観察を行うこともあります。</p>
<p>また、拘縮（関節可動域制限を起こした状態）を予防するためのリハビリテーションも大切です。保存療法を行っても症状の改善が見られない場合には手術療法が行われることになります。橈骨神経麻痺が進行すると神経障害が持続し、最終的には<span style="color: #ff0000;">筋力の低下を呈する危険性も</span>あります。</p>
<p>そのため神経損傷があるものであれば神経剥離、神経縫合、神経移植などが行われます。筋肉の障害が強く、筋力の回復が見込めない場合腱移行手術が選択されることになります。</p>
<h4></h4>
<h4>橈骨神経麻痺の東洋医学的考え方</h4>
<p>&nbsp;</p>
<p>橈骨神経の走行は、東洋医学で考えられている経絡の走行上で『<span style="color: #ff0000;">手の陽明大腸経</span>』や『<span style="color: #ff0000;">手の太陰肺経</span>』の走行上と似ています。</p>
<p>東洋医学では、大腸経や肺経の気血が滞ってしまうことでその走行上に痛みや痺れが出てしまうことで橈骨神経麻痺のような症状が出てしまいます。</p>
<h4></h4>
<h4>橈骨神経麻痺の当院の鍼灸治療</h4>
<p>&nbsp;</p>
<p>橈骨神経麻痺走行上の筋肉に鍼を刺して<span style="color: #ff0000;">電気を流すことで刺激を与える</span>ことで回復を図ります。特に上腕部や肘中央部に橈骨神経の絞扼部があることが多いためその部分の筋緊張を取り除いて神経や血管の滞りを解消させていきます。</p>
<p><img class="alignnone size-medium wp-image-4815" src="https://alfashinkyu-tokyo.com/wp-content/uploads/2018/10/IMG_3929-300x200.jpg" alt="橈骨神経麻痺の鍼通電治療" width="300" height="200" srcset="https://alfashinkyu-tokyo.com/wp-content/uploads/2018/10/IMG_3929-300x200.jpg 300w, https://alfashinkyu-tokyo.com/wp-content/uploads/2018/10/IMG_3929-768x512.jpg 768w, https://alfashinkyu-tokyo.com/wp-content/uploads/2018/10/IMG_3929-1024x683.jpg 1024w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></p>
<p>筋肉や神経は電気信号で動いています。その筋肉や神経に直接鍼通電療法を施すことによって<span style="color: #ff0000;">麻痺の解消</span>を促していくのです。</p>
<p>また東洋医学的観点より、五臓六腑の『<span style="color: #ff0000;">肺</span>』や『<span style="color: #ff0000;">大腸</span>』のツボを用いて治療をしていきます。その他、頸部や胸部の筋緊張が原因で神経麻痺が起きることもあるためその部分の筋緊張も取り除いていきます。</p>
<p><img class="alignnone size-medium wp-image-4159" src="https://alfashinkyu-tokyo.com/wp-content/uploads/2018/09/IMG_3295-300x200.jpg" alt="橈骨神経麻痺の頸部の鍼灸治療" width="300" height="200" srcset="https://alfashinkyu-tokyo.com/wp-content/uploads/2018/09/IMG_3295-300x200.jpg 300w, https://alfashinkyu-tokyo.com/wp-content/uploads/2018/09/IMG_3295-768x512.jpg 768w, https://alfashinkyu-tokyo.com/wp-content/uploads/2018/09/IMG_3295-1024x683.jpg 1024w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></p>
<h4>橈骨神経麻痺の症例</h4>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>症例１</strong></p>
<p><strong>50代　男性</strong></p>
<p><strong><span style="color: #339966;">経過</span></strong></p>
<p>6週間ほどまえに<span style="color: #ff0000;">左手を下に寝てしまった</span>ことで橈骨神経麻痺を発症。整形外科に通院してマッサージや電気治療、ビタミン剤などの処方を受けたが<span style="color: #ff0000;">なかなか改善されなかった</span>。普段から手首が垂れないように添木をして対応。<span style="color: #ff0000;">左手の背屈動作がほぼできずに親指辺りのしびれも出ている様な状態</span>。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong><span style="color: #339966;">当院の治療</span></strong></p>
<p>まずうつ伏せで首肩回りの筋緊張を見ていきました。頸部の硬さや左肩甲骨外側の筋緊張が強い状態でした。<br />
うつ伏せの施術ではそれらの筋緊張の緩和やその他腰痛の症状もあり、併せて鍼灸施術を行っていきました。</p>
<p>次に仰向けとなり左上肢を中心に施術。左上腕部や前腕部、肘部外側に特に強い固結があり、それらの部分と左手親指の痺れが強く出ている部分と左タバコかの部分にも鍼を刺して<span style="color: #ff0000;">電気を流す鍼通電治療</span>を行っていました。</p>
<p><strong><span style="color: #339966;">治療経過</span></strong></p>
<p>一回目の治療後から少しずつ背屈動作ができるようになってきました。鍼通電治療時にも最初は電気を流しても筋肉の収縮反応が全く見られませんでしたが、少しずつ腕橈骨筋などの筋腫縮反応が見えてきました。<span style="text-decoration: underline;">5回目の施術後には電気鍼治療時に親指が動く反応が初めて見えました。</span><br />
日常生活で徐々にですが添木を外せる時間も出てきて上腕部の筋肉痛を感じられるようになってきました。<span style="color: #ff0000;">10回の施術で病院で8割ほどに橈骨神経麻痺が回復している</span>と言われある程度の動きが出来るようになってきましたが、まだ力入り具合はよくなく右と比べると握力が明らかに低下していました。</p>
<p>13回目の施術後ほぼ橈骨神経麻痺の症状は完治。まだ筋力は少し低下していましたが後は日常生活をこなしていくことで筋力をつけていくということで施術を終了しました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="color: #000000;"><strong>症例２</strong></span></p>
<p><span style="color: #000000;"><strong>４０代　男性</strong></span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">1週間前に、飲酒後左手を枕にし机に突っ伏して3時間ほど寝てしまい、橈骨神経麻痺になった。下垂手と水かき辺りの痺れの症状が出ている。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">整形外科ではビタミン剤が処方された。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">普段から鍼灸院に通われており、鍼灸治療で症状を改善したいと思い、当院にご来院された。</span></p>
<p><span style="color: #339966;"><strong>施術</strong></span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">麻痺が出ている橈骨神経走行上の筋肉に鍼通電を行いました。左手の動きの悪さから、首肩周りの筋緊張が強く見られたため、首肩へも鍼通電を行いました。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">また、症状に対する不安感により、眠りが浅い状態が続いていた。自律神経測定器の結果、交感神経優位、疲労度、肉体的ストレスが高い状態が見られた。副交感神経を働かせ睡眠の質の改善、全身の血流改善を目的に自律神経調整も同時に行なっていきました。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">来院頻度は1週間に1回。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400; color: #339966;">一回目</span><span style="font-weight: 400;"><br />
</span><span style="font-weight: 400;">施術後は、首肩周りが軽くなった。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400; color: #339966;">二回目</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">手首の動きに変化なし。眠れるようになった。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400; color: #339966;">三～五回目</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">以前よりは手首が動くようになっている。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400; color: #339966;">六回目</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">手首の動きはほとんど回復した。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">痺れの感覚も弱くなり、日常生活で回復していくのを待つ。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>症例3</strong></p>
<p><strong>20代　男性</strong></p>
<p><span style="font-weight: 400;">２日前に、朝起床したら右手が動かなくなっており、急いで病院へ行ったら検査で何も異常がなく、橈骨神経麻痺と診断された。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">発症した前の晩に泥酔してしまい、右腕を枕代わりにして寝てしまったのが原因と考えられる。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">右手の背屈が全くできず、指も動きずらい。こぶしを握った状態だとわずかに背屈できる。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">少し感覚以上もあり、冷え感を感じる。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">仕事は建設業のため、右手が使えないためしかたなく休業している。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">いち早く現場に復帰するため当院を受診した。</span></p>
<p><strong>当院の施術</strong></p>
<p><span style="font-weight: 400;">まず、触診や徒手テスト法をにて手首、腕、首肩などお身体の状態を確認していきました。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">背屈は全くできず、手指を開いた状態だとより動かせない状態で、こぶしを握った状態だとわずかだけ動きが見られましたが、ほとんど動かないに等しい状態でした。無理やり動かそうとするため前腕の筋緊張が強く力むためか首肩の筋肉の張りもありました。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">施術は橈骨神経の圧迫部や橈骨神経走行ライン上、橈骨神経の支配筋、特に手関節の背屈筋である長橈側手根伸筋、短橈側手根伸筋、尺側手根伸筋に刺鍼し電気を流す、低周波鍼通電療法を行い、筋肉の活動亢進、神経圧迫部の緩和を中心に行っていきました。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">頻度は週に２回～３回ペース。</span></p>
<p><strong>経過</strong></p>
<p><span style="color: #339966;"><strong>１回目</strong></span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">まだ大きな変化はない。</span></p>
<p><span style="color: #339966;"><strong>２回目～４回目</strong></span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">手を開いた状態だとまだ動かないが、握りこぶしの状態で以前より背屈ができるようになってきた。</span></p>
<p><span style="color: #339966;"><strong>５回目～７回目</strong></span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">握りこぶしの状態だと問題なく背屈できるようにまで改善。指を開いた状態だと完全ではないが以前より背屈できるようになってきた。</span></p>
<p><span style="color: #339966;"><strong>８回目～１０回目</strong></span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">少しずつ動かせる範囲が広がってきた。</span></p>
<p><span style="color: #339966;"><strong>１１回目～１３回目</strong></span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">ほぼ支障がない所まで改善した。現場での仕事も問題なくこなせている。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<h4>執筆者</h4>
<p>&nbsp;</p>
<p><img class="alignnone size-medium wp-image-5374" src="https://alfashinkyu-tokyo.com/wp-content/uploads/2018/12/staff_1_2-201x300.png" alt="眼精疲労専門の鍼灸師" width="201" height="300" srcset="https://alfashinkyu-tokyo.com/wp-content/uploads/2018/12/staff_1_2-201x300.png 201w, https://alfashinkyu-tokyo.com/wp-content/uploads/2018/12/staff_1_2.png 305w" sizes="(max-width: 201px) 100vw, 201px" /></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>資格</strong></p>
<p>はり師<br />
きゅう師<br />
2008年　鈴鹿医療科学大学鍼灸学部　卒業<br />
卒業後2年間北京中医薬大学に留学。日中友好病院にて多くの臨床経験を積む<br />
2011年　おおうち総合鍼灸院に勤務。眼科鍼灸の確立<br />
2014年　中目黒にて東京α鍼灸整骨院を開院<br />
2016年　渋谷α鍼灸整骨院を開院<br />
2018年　三軒茶屋α鍼灸院を開院</p>
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		<title>声のかすれ（嗄声）の鍼灸治療</title>
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		<pubDate>Tue, 14 Jul 2026 10:00:59 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[admin]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[院長コラム]]></category>

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		<description><![CDATA[声のかすれに対する当院の鍼灸治療 &#160; 声のかすれに対する当院の治療は、東洋医学で機能不全を起こしてい [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<h4>声のかすれに対する当院の鍼灸治療</h4>
<p>&nbsp;</p>
<p>声のかすれに対する当院の治療は、東洋医学で機能不全を起こしていると考えられている五臓六腑の『<strong><span style="color: #ff0000;">肺</span></strong>』の機能を正常に戻すことや自律神経の状態を整えることを主眼において施術していきます。</p>
<p><img class="alignnone size-medium wp-image-4236" src="https://alfashinkyu-tokyo.com/wp-content/uploads/2018/09/IMG_3364-300x200.jpg" alt="声のかすれの自律神経調整鍼灸治療" width="300" height="200" srcset="https://alfashinkyu-tokyo.com/wp-content/uploads/2018/09/IMG_3364-300x200.jpg 300w, https://alfashinkyu-tokyo.com/wp-content/uploads/2018/09/IMG_3364-768x512.jpg 768w, https://alfashinkyu-tokyo.com/wp-content/uploads/2018/09/IMG_3364-1024x683.jpg 1024w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>声帯の開閉時に働く喉頭内の筋肉は、<strong><span style="color: #ff0000;">迷走神経によって支配</span></strong>されています。その迷走神経は、副交感神経が大部分からなり、頭部・頸部・胸部・腹部すべての内臓に分布して感覚や運動、分泌の役割を担っています。</p>
<p><img class="alignnone size-medium wp-image-3820" src="https://alfashinkyu-tokyo.com/wp-content/uploads/2018/09/IMG_2850-300x200.jpg" alt="声のかすれの鍼灸治療" width="300" height="200" srcset="https://alfashinkyu-tokyo.com/wp-content/uploads/2018/09/IMG_2850-300x200.jpg 300w, https://alfashinkyu-tokyo.com/wp-content/uploads/2018/09/IMG_2850-768x512.jpg 768w, https://alfashinkyu-tokyo.com/wp-content/uploads/2018/09/IMG_2850-1024x683.jpg 1024w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>副交感神経は安静に優位になるリラックス神経です。ストレス社会と言われる現代では多くの人が副交感神経の活動が低下していると言われています。実際に当院の自律神経測定器で測定すると多くの方は交感神経の活動が優位となっており、声のかすれでご来院される方々も例外ではありません。</p>
<p>声のかすれ症状の方も初診時に自律神経測定器で自律神経の状態を把握させていただき、施術していきます。</p>
<p>基本的には、副交感神経の活動を高めるリラックスできるような施術を行っていきます。特に鍼灸施術は副交感神経の活動を高めて自律神経を整える効果が期待できます。</p>
<p>その他、肺に関するツボや嗄声の方は五臓六腑の『<strong><span style="color: #ff0000;">腎</span></strong>』の働きが弱っている方も多く、腎に関する経穴も用いて施術していきます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><img class="alignnone size-medium wp-image-4083" src="https://alfashinkyu-tokyo.com/wp-content/uploads/2018/09/IMG_3219-300x200.jpg" alt="声のかすれのうつ伏せ鍼治療" width="300" height="200" srcset="https://alfashinkyu-tokyo.com/wp-content/uploads/2018/09/IMG_3219-300x200.jpg 300w, https://alfashinkyu-tokyo.com/wp-content/uploads/2018/09/IMG_3219-768x512.jpg 768w, https://alfashinkyu-tokyo.com/wp-content/uploads/2018/09/IMG_3219-1024x683.jpg 1024w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h4>声のかすれ（嗄声）とは</h4>
<p>&nbsp;</p>
<p>発生は大きく分けて4つの動作から成り立っており、<strong>息を送り出す→声帯が振動する→共鳴→言葉の形成</strong>の流れです。まず息を吸うことで肺に空気を溜め込みます。そして膨らんだ肺が収縮することで息が送り出されます。送り出された息は、声帯を振動させて音となります。声帯とは、咽頭腔の左右両側から突出する筋肉性のひだのことを指します。発生の時声帯は両側から狭くなりそれを肺から押し出された息が押しのけて通過することで声となるのです。<br />
声帯の開閉は、喉頭軟骨や喉頭筋によって行われ、<span style="color: #ff0000;">喉頭内の筋肉運動は迷走神経</span>によって支配されています。</p>
<p><img class="alignnone size-medium wp-image-3015" src="https://alfashinkyu-tokyo.com/wp-content/uploads/2018/01/976b565af079f034bc5da5dcba89ad00_s-300x200.jpg" alt="声のかすれ" width="300" height="200" srcset="https://alfashinkyu-tokyo.com/wp-content/uploads/2018/01/976b565af079f034bc5da5dcba89ad00_s-300x200.jpg 300w, https://alfashinkyu-tokyo.com/wp-content/uploads/2018/01/976b565af079f034bc5da5dcba89ad00_s.jpg 640w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></p>
<p>喘鳴声のかすれ（嗄声）は、この過程でどこかしらに不具合が生じて発症します。</p>
<h4>声のかすれの原因</h4>
<p>声のかすれの原因は様々です。声のかすれは、風邪などの症状の一つで軽く見られがちですが、声のかすれが長引く場合は、喉頭がんなどの危険性もあるため耳鼻咽喉科などで検査を受ける必要があります。</p>
<p><strong><span style="color: #339966;"><span style="font-size: 14pt;">・風邪やインフルエンザに伴う声のかすれ</span><br />
</span></strong>風やインフルエンザのウィルスに感染することによって咽頭部に炎症が起きる咽頭炎を患ってしまった場合、のどの違和感や痛み、声のかすれが起こります。この場合はその他風邪症状の軽快に伴って声のかすれも軽快していきます。</p>
<p><a href="https://alfashinkyu-tokyo.com/column/index-2897.html"><strong>風邪の初期症状に関する鍼灸治療</strong></a></p>
<p><strong><span style="color: #339966;"><span style="font-size: 14pt;">・甲状腺の異常</span><br />
</span></strong>甲状腺炎や甲状腺機能低下症などで甲状腺に炎症が起こると声のかすれも現れます。これは、20代～40代の女性に多く発症します。免疫力の異常によって甲状腺に炎症が起こり慢性的な倦怠感や低血圧、むくみ、生理不順などの症状が現れることもあります。</p>
<p><strong><a href="https://alfashinkyu-tokyo.com/column/index-1833.html">甲状腺機能異常の鍼灸治療</a></strong><br />
<a href="https://alfashinkyu-tokyo.com/column/index-1420.html"><strong>生理不順の鍼灸治療</strong></a></p>
<p><strong><span style="color: #339966;"><span style="font-size: 14pt;">・喉頭がん</span><br />
</span></strong>喉頭がんでは喉頭部に発生した悪性腫瘍によって声帯に障害を与えてしまい嗄声となります。肺がんや食道がんが周囲に広がって喉頭部の発声することに重要な筋肉を支配する迷走神経を阻害することによって嗄声となる場合もあります。</p>
<p><strong><span style="color: #339966;"><span style="font-size: 14pt;">・声帯ポリープ</span><br />
</span></strong>声帯に小さな腫物ができて声がかすれて症状がひどいと声が全く出せなくなってしまいます。これは、声帯のオーバーユースが原因でよく声を出す職業の人や大声でしゃべりまくる子供などに見られる症状です。声帯のオーバーユースで声帯ポリープまでいかないまでも声帯が軽い炎症やむくみを起こすことで声がかすれることがあります。</p>
<p><strong><span style="color: #339966;"><span style="font-size: 14pt;">・タバコやお酒による声のかすれ</span><br />
</span></strong>タバコの煙に含まれるタールによって気管を刺激して声帯が炎症してしまうことで声のかすれも起こります。アルコールも気管を刺激して声帯が炎症を起こすことで声のかすれを引き起こします。アルコール濃度が高かったり、飲みすぎは声帯を傷つける危険性もあるので注意する必要があります。</p>
<p><strong><span style="color: #339966;"><span style="font-size: 14pt;">・加齢による声のかすれ</span><br />
</span></strong>加齢によって声帯や声を出す筋肉もどうしても衰えていきます。加齢に伴い声帯は委縮してしまい発声時に息がもれやすく、声のかすれの原因となってしまいます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-size: 14pt;"><strong><span style="color: #339966;">・思春期の声変わり</span></strong></span><br />
特に思春期を迎える男性はのどぼとけと言われる甲状軟骨が急速に成長して声帯が引き延ばされるため声が低くなります。声帯が引き延ばされる時期はまだ声帯がうまく振動できないため安定するまでは声がかすれることがあります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h4>嗄声の東洋医学</h4>
<p>嗄声は東洋医学では五臓六腑の『肺』が関係していると考えられています。東洋医学の<strong><span style="color: #3366ff;">『肺』</span></strong>は西洋医学の肺と似ているところもありますが、全く機能的に異なる部分もあります。<br />
東洋医学の肺には</p>
<p><span style="font-size: 14pt;"><strong><span style="color: #339966;">・肺は気を主る</span></strong></span><br />
呼吸によって外の清気を吸入して体内の濁気を排出してガス交換を行います。その他体内で「気」の生成に関与することで全身の様々な機能をつかさどっています。</p>
<p><span style="font-size: 14pt;"><strong><span style="color: #339966;">・肺は宣さん・粛降を主る</span></strong></span><br />
肺には気や津液を全身のすみずみに送り届けます。肺呼吸や皮膚呼吸によって津液を発散させたり、末梢血管内外を浸透圧を調整して体液バランスを維持します。</p>
<p>嗄声はこの肺の機能低下によって起こると考えられており、特に<span style="color: #3366ff;">『肺陰虚』</span>という状態となったときに嗄声となりやすいといわれています。</p>
<p><span style="font-size: 14pt;"><strong><span style="color: #339966;">・肺陰虚</span></strong></span><br />
肺の陰液不足という病態で慢性的疾患によって起こる栄養障害や炎症疾患による津液の消耗・乾燥した環境などの労働や居住などによって生じると言われています。気管支の粘液分泌不足や慢性炎症や自律神経系の過亢進などが関与すると考えられます。<br />
嗄声症状やノドの乾燥感、口の渇きなども現れます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-size: 14pt;"><strong>声のかすれの治療症例</strong></span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>30代女性</p>
<p>1か月前に急性副鼻腔炎に罹ってしまい、それがきっかけで声がかすれるようになってしまった。声優をしているため、一刻も早く治したいと来院された。</p>
<p>副鼻腔炎はほぼ良くなっているが、少し鼻水が出る。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>当院の治療</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>声のかすれは咽頭の炎症によるものである為、喉周りのツボに刺鍼をしさらにお灸をして炎症を改善を目的とした施術を行った。</p>
<p>さらに、自律神経測定器で測定してみた結果、免疫力が低下している状態であるので体質改善のため自律神経調節治療も同時に行った。</p>
<p>また、副鼻腔炎も完治していないので、そちらの治療も並行した。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>◇1回目◇</p>
<p>あまり変化はない。</p>
<p>◇2回目◇</p>
<p>声が出しやすくなってきた。</p>
<p>◇3回目◇</p>
<p>鼻水も出なくなり、声も通常通りに戻ってきた。</p>
<p>◇4回目◇</p>
<p>声が元に戻った</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>症例　2</strong></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>２０代女性</strong></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-weight: 400;">１か月前に風邪を引いてしまい、発熱、鼻水、のどの痛みが出た。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">現在は熱も下がり鼻水やのどの痛みも軽快したが、声のかすれだけが改善しないまま残ってしまっている。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">声優をしているため仕事に支障が出てしまい、いち早く状態を改善したく当院に来院した。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">声は小声で短時間ならあまり支障がないが、出し続けたり、少し声量を大きくすると、声がかすれてしまって出ずらくなる。酷くなるとガラガラ声になってしまう。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">また声を出し続けると、首の前面の筋肉がギューッと締め付けられるような感覚がある。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">仕事でのストレスも強く感じ、睡眠の質も悪く、疲労がなかなか抜けきれない。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>当院の施術</strong></p>
<p><span style="font-weight: 400;">まず自律神経測定器で現在のお身体の状態を確認していきました。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">交感神経の割合が副交感神経よりも大きく上回っており、心身共にあまり休めていない状態が予測されました。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">副交感神経は、身体を休ませる神経で、免疫力も司っています。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">自律神経の乱れにより免疫力が低下したことで風邪をこじらせてしまい、声帯の慢性的な炎症状態が続いてしまっている可能性がありました。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">また、首肩の筋緊張も強く、筋緊張の圧迫でより声が出しずらい状況になっていると考えられました。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">当院では、</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">①自律神経の調節</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">②首肩背中周りの筋緊張の緩和</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">③炎症の抑制</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">を中心に施術を行っていきました。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>経過</strong></p>
<p><strong>◇1回目◇</strong></p>
<p><span style="font-weight: 400;">施術した数日後から声が出しやすくなった感覚がある。</span></p>
<p><strong>◇2回目◇</strong></p>
<p><span style="font-weight: 400;">まだ声を長く出し続けるとかすれてしまうが、以前より長持ちする。</span></p>
<p><strong>◇3回目◇</strong></p>
<p><span style="font-weight: 400;">まだ完全ではないが、長く声を出し続けてもかすれにくくなってきた。</span></p>
<p><strong>◇4回目◇</strong></p>
<p><span style="font-weight: 400;">酷使すると声が出しずらくなるが、日常生活ではあまり気にならなくなってきた。</span></p>
<p><strong>◇5回目～10回目◇</strong></p>
<p><span style="font-weight: 400;">支障なく仕事ができるようになるまで改善した。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h4>執筆者</h4>
<p><strong>清水大地</strong></p>
<p><img class="alignnone size-medium wp-image-5374" src="https://alfashinkyu-tokyo.com/wp-content/uploads/2018/12/staff_1_2-201x300.png" alt="眼精疲労専門の鍼灸師" width="201" height="300" srcset="https://alfashinkyu-tokyo.com/wp-content/uploads/2018/12/staff_1_2-201x300.png 201w, https://alfashinkyu-tokyo.com/wp-content/uploads/2018/12/staff_1_2.png 305w" sizes="(max-width: 201px) 100vw, 201px" /></p>
<p><strong>資格</strong><br />
はり師<br />
きゅう師</p>
<p>2008年<br />
鈴鹿医療科学大学鍼灸学部　卒業<br />
卒業後2年間北京中医薬大学に留学。日中友好病院にて多くの臨床経験を積む<br />
2011年<br />
おおうち総合鍼灸院に勤務。眼科鍼灸の確立<br />
2014年<br />
中目黒にて東京α鍼灸整骨院を開院<br />
2016年<br />
渋谷α鍼灸整骨院を開院<br />
2018年<br />
三軒茶屋α鍼灸院を開院</p>
]]></content:encoded>
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		<item>
		<title>滑車神経麻痺の鍼灸治療</title>
		<link>https://alfashinkyu-tokyo.com/column/index-88.html</link>
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		<pubDate>Thu, 02 Jul 2026 03:35:01 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[admin]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[院長コラム]]></category>

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		<description><![CDATA[①滑車神経麻痺に対する当院の鍼灸治療 当院の滑車神経麻痺に対する施術は、目の周辺の重要なツボにハリをさして微電 [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<h4>①滑車神経麻痺に対する当院の鍼灸治療</h4>
<p>当院の滑車神経麻痺に対する施術は、目の周辺の重要なツボにハリをさして<strong><span style="color: #ff0000;">微電流を流すことにより神経組織の回復や筋肉への刺激を行うことで</span></strong>を促します。またお灸刺激により<strong><span style="color: #ff0000;">血流を改善</span></strong>します。</p>
<p><img class="alignnone size-medium wp-image-3870" src="https://alfashinkyu-tokyo.com/wp-content/uploads/2018/09/IMG_2910-300x200.jpg" alt="滑車神経麻痺の鍼通電治療" width="300" height="200" srcset="https://alfashinkyu-tokyo.com/wp-content/uploads/2018/09/IMG_2910-300x200.jpg 300w, https://alfashinkyu-tokyo.com/wp-content/uploads/2018/09/IMG_2910-768x512.jpg 768w, https://alfashinkyu-tokyo.com/wp-content/uploads/2018/09/IMG_2910-1024x683.jpg 1024w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /><br />
東洋医学的に診ますと、滑車神経麻痺は<span style="color: #ff0000;">五臓六腑の肝に深く関係しているので肝に関する経穴を用いて肝血を補うことや肝気の巡りをよくします</span>。東洋医学の診断方法に基づき、全身の調整施術も行っていきます。</p>
<p>部分的な治療ではなく全身を治療することは東洋医学の特徴でもあり、当院が施術する上でも特に重要だと考えます。<br />
全身施術を行うことにより自律神経が整えられて人間が本来もっている<strong><span style="color: #ff0000;">自然治癒力</span></strong>を高めます。</p>
<p><img class="alignnone size-medium wp-image-3883" src="https://alfashinkyu-tokyo.com/wp-content/uploads/2018/09/IMG_2929-300x200.jpg" alt="滑車神経麻痺のお灸治療" width="300" height="200" srcset="https://alfashinkyu-tokyo.com/wp-content/uploads/2018/09/IMG_2929-300x200.jpg 300w, https://alfashinkyu-tokyo.com/wp-content/uploads/2018/09/IMG_2929-768x512.jpg 768w, https://alfashinkyu-tokyo.com/wp-content/uploads/2018/09/IMG_2929-1024x683.jpg 1024w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></p>
<p>当院の滑車神経麻痺の施術目的は、滑車神経麻痺の回復程度を高めて、回復を速めることです。西洋医学とは違う東洋医学の観点により少しでも滑車神経麻痺が回復できる機会を提供して患者さんが少しでも快適に過ごせるようお手伝いさせていただきます。</p>
<p><img class="alignnone size-medium wp-image-3931" src="https://alfashinkyu-tokyo.com/wp-content/uploads/2018/09/IMG_2983-300x200.jpg" alt="滑車神経麻痺の全身調整鍼灸治療" width="300" height="200" srcset="https://alfashinkyu-tokyo.com/wp-content/uploads/2018/09/IMG_2983-300x200.jpg 300w, https://alfashinkyu-tokyo.com/wp-content/uploads/2018/09/IMG_2983-768x512.jpg 768w, https://alfashinkyu-tokyo.com/wp-content/uploads/2018/09/IMG_2983-1024x683.jpg 1024w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h4>②滑車神経麻痺の中医学的考え</h4>
<p>中医学では五臓六腑の肝は目に開竅するといわれており、眼の疾患は肝の機能の障害が深く影響していると考えられています。</p>
<p><strong><span style="color: #ff0000;">肝血が不足してしまうと視覚の異常や運動系の異常</span></strong>などがみられます。そのほか肝は運動神経系の調節に関係があると考えられています。<br />
滑車神経麻痺は、上斜筋麻痺を引き起こすので、そのことからも滑車神経麻痺は肝に深く関係していることがわかります。</p>
<div class="video-container"><iframe title="YouTube video player" src="https://www.youtube.com/embed/uBLnfzkew7o?si=ir5IA0igYFQaTCkZ" width="560" height="315" frameborder="0" allowfullscreen="allowfullscreen"></iframe></div>
<p>&nbsp;</p>
<h4>③症例</h4>
<p><b>症例1</b></p>
<p><strong>60代男性</strong><br />
当院にご来院の10日ほど前にテレビを見ていたら物が二重に見えるということで近くの眼科を受診。検査結果右目の滑車神経麻痺と診断された。特に処置はされず、経過観察とのことで何か治療法はないかと探したいたところ偶然当院のホームページを見てご来院されました。</p>
<p>複視の状態は、朝からある状態で、夕方から夜にかけて身体の疲れが溜まってくるとそれに伴い複視の幅も広がって目も疲れてきて目も開けているのがつらくなってしまうほど。頭を傾けてテレビなどを見ると複視が弱くなる。</p>
<p><a href="https://alfashinkyu-tokyo.com/column/index-42.html"><strong>ドライアイ</strong></a>・<a href="https://alfashinkyu-tokyo.com/column/index-715.html"><strong>肩こり</strong></a>・右頸部痛などの症状も見られる。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="color: #339966;"><strong>当院の治療</strong></span></p>
<p>目の症状は自律神経の状態と深くかかわりがあるとの考えで、自律神経測定器で自律神経の状態を計測しました。この男性の場合、交感神経が過亢進状態で自律神経が乱れている状態でした。毎回首肩や目の治療に入る前に仰向けにて自律神経の状態を整えてから治療しました。<br />
目の周りや顔に対する治療はとても繊細であるため刺激量が多くなり過ぎないように最初は弱い刺激で対応しました。体が治療の刺激になれてきたと感じた4回目の治療より<strong>鍼通電療法</strong>などを用いて徐々に刺激量を上げていきました。</p>
<p>最初の<strong>10回</strong>ほどは治療間隔を週に<strong>2回</strong>ほどと詰めて行いそれから徐々に治療間隔を空けていきました。</p>
<p><span style="color: #339966;">◇1回目◇</span><br />
治療後複視症状の状態は、あまり変わらなかったが、首肩はとても楽になった</p>
<p><span style="color: #339966;">◇2回目◇</span><br />
以前は滑車神経麻痺のない左目もまぶたが重たく感じていたが、重たさ感じなくなり左目も右目も開けやすくなった。</p>
<p><span style="color: #339966;">◇3回目◇</span><br />
まぶたの開けやすさは、2～3日で戻ってしまった。</p>
<p><span style="color: #339966;">◇4～5回目◇</span><br />
夕方は複視がまだつらいが、朝になると比較的楽でいちばんつらい時を10だとすると今は<strong>5程度</strong></p>
<p><span style="color: #339966;">◇6~8回目◇</span><br />
真正面に物を見てピントを合わせるとほぼ複視はなくなった。首などを傾けるとまだ複視の症状が出てしまう</p>
<p><span style="color: #339966;">◇9~11回目◇</span><br />
首を傾けても複視の症状があまりでなく、日常生活で何気にすごしていても気付かないほどとなった。</p>
<p>身体が疲労して来たり、目を使いすぎるとまた元に戻りそうと本人がご心配されているので<strong>2週間に1回</strong>ぼどの間隔で現在も調整として通院されています。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><b>症例2</b></p>
<p><span style="font-size: 14pt;"><strong>40代男性</strong></span></p>
<p>3か月ほど前に物が二重に見てしまって病院を受診。検査では特に脳などには異常が見られなかった。</p>
<p>右眼の滑車神経麻痺による複視症状が出ているとこいうことでビタミン剤を処方されて半年から1年ほどかけて複視が改善される場合が多いと言われて経過観察中。</p>
<p>だんだんとは複視症状が改善傾向にあったが何とか早く治したいとのことで、ネットなどを調べていたところ鍼灸治療でも症状が改善されたという症例をみて当院にご来院されました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="color: #339966;"><strong>当院の鍼灸治療</strong></span></p>
<p>近いところは比較的よく見えていて遠くの視界になると物が二重に見える、特に夕方以降など疲れてくると症状が強く出てしまう。</p>
<p>また、自律神経の乱れや右頸部のコリも強く出ていたため全身的な自律神経調整治療や頸部周りに鍼通電治療なども用いまして施術を行っていきました。</p>
<p>特に滑車神経麻痺の複視症状では、頸部の筋緊張がみられる場合が多く、その部分をしっかりほぐすことは治療のポイントになります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>その後、目の周り特に右眼周り中心に施術を行っていきます。比較的に刺激量に強い方でしたので最初から目の周りも鍼通電治療を用いていきました。</p>
<p>治療経過としましては、3～5日程度の治療頻度で治療4回目までは複視症状には大きな変化は見られずに目の疲れが感じにくくなった程度でした。</p>
<p>5回目以降だんだんと複視のズレ幅も改善されてきて右頸部の気になるコリもだんだんと改善されてきたと自覚。</p>
<p>7回の治療後大学病院で検査。検査でも複視の数値の改善がみられて、首を傾けなくでもだいぶ視界が通常に見えるようになってきた。</p>
<p>たまに右眼周りに痛みがでたりするのでその部分なども含めて治療間隔を延ばしながら通院加療中。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><b>症例3</b></p>
<p><b>50代　男性　</b><b>　　　　　　</b></p>
<p><b>◇症状◇</b></p>
<p><b>車を運転する職業。</b></p>
<p><b>8ヶ月前から仕事が終るころになると見えずらい感覚はあった。</b></p>
<p><b>徐々に症状が進み、車が2台に見えるようになり眼科を受診。</b></p>
<p><b>以前からドライアイで通院はしていたが、脳の異常は無く、滑車神経麻痺の診断を受け、休職することとなった。</b></p>
<p><b>運転が好きなのに車に乗れない、仕事に復帰できるかの不安などもあり、睡眠がうまくいかない日がふえている。</b></p>
<p><b>右に首を傾けていると見やすい。</b></p>
<p><b>◇当院での治療◇</b></p>
<p><b>自覚的肩こりは無いようだが、後頭部から首肩にかけて詰まりとコリがあった。</b></p>
<p><b>初めての鍼灸治療のため、リラックスできるよう全身の軽い刺激にくわえ、首肩周りは細めの鍼で筋肉まで刺入し筋緊張を緩めた。</b></p>
<p><b>目元の循環を改善する目的で鍼通電療法を行った。</b></p>
<p><span style="font-weight: 400;">・1回目</span><span style="font-weight: 400;"><br />
</span><span style="font-weight: 400;">翌日、身体が楽になり日課のジョギングで足の痛みもなかった。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">・2回目</span><span style="font-weight: 400;"><br />
</span><span style="font-weight: 400;">前回より後頭部から首肩にかけて少し刺激を増やした。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">翌日だるさはでたが、二重に見えることが少なくなっている。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">まだぼやけていて運転をする気分にはなれていない。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">・3回目</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">運転をしてみようとい気分になり、数か月ぶりに遠出してみた。疲れたら休憩をとりながらも支障なくドライブを楽しむことができた。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">・4回目以降</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">まだ全快ではないが、治療の間隔をあけながらメンテナンスとして治療を継続している。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h4>④滑車神経麻痺とは</h4>
<p>滑車神経麻痺とは、滑車神経が何らかの原因で麻痺の状態になって眼球は上内側に偏倚して、垂直方向の<a href="https://alfashinkyu-tokyo.com/column/index-169.html">複視</a>を引き起こします。<br />
滑車神経は中脳の背面より出て、上眼窩裂を通り上斜筋に分布します。上斜筋は収縮すると眼球を下外側方に向けます。上斜筋が収縮できなくなると、眼球は<span style="color: #ff9900;">上内側に偏倚</span>します。この症状が出た場合、視線を正面に向けるために頭を健側に傾けます。逆に頭を患側に傾けると眼球の偏倚は増強されます。</p>
<p>日常的には本を読む際や階段を下る際に複視を生じます。</p>
<p><img class="alignnone size-medium wp-image-1460" src="https://alfashinkyu-tokyo.com/wp-content/uploads/2014/04/2013062709593711-162x300.png" alt="複視" width="162" height="300" srcset="https://alfashinkyu-tokyo.com/wp-content/uploads/2014/04/2013062709593711-162x300.png 162w, https://alfashinkyu-tokyo.com/wp-content/uploads/2014/04/2013062709593711.png 271w" sizes="(max-width: 162px) 100vw, 162px" /></p>
<p>&nbsp;</p>
<h4>②滑車神経麻痺の原因</h4>
<p>滑車神経麻痺は、原因が特定されるほとんどの場合は<span style="color: #ff0000;">頭部外傷が原因</span>です。<br />
腫瘍などそれ以外の原因はまれです。滑車神経が単独で麻痺することはまれであり、動眼神経とともに障害されることが多いです。</p>
<p>その他脳のMRIなどの検査を行っても原因がわからい場合も多いです。滑車神経は第4脳神経で眼球を内側に寄せる役割があるため滑車神経が麻痺すると内側に眼球を寄せることができないために物が二重に見える複視の症状が出ます。</p>
<p>滑車神経麻痺の患者さんでよく見られるのが、<span style="text-decoration: underline; color: #339966;">テレビを真正面から見ると画面が二重に見えるが、寝そべって頭を少し横に倒すと二重に見えずに普通に画面が見えることを言われます。</span>もしそのようなことを日常生活で感じる場合は、滑車神経麻痺の危険性があります。そのような場合、滑車神経は脳神経でまれではありますが、脳の腫瘍など脳の障害が原因で起こっている場合がありますのですぐに眼科や脳神経外科で診てもらう必要があります。</p>
<p>滑車神経以外にも眼球を動かす脳神経は動眼神経と外転神経があります。それらが障害されても物が二重に見える複視の症状が起きますが、<span style="text-decoration: underline;"><span style="color: #339966; text-decoration: underline;">動眼神経は眼球を上下に動かす、外転神経は眼球を外側に動かす作用があり、麻痺の出る神経によって眼球の動きが異なってきます。</span></span></p>
<p>眼球を動かす筋肉は、そのほかの体の筋肉と同様に脳からの信号を受けて動いています。眼球は、人体の中でもとても複雑な動きを可能にしており眼球を動かす筋肉を外眼筋といいます。外眼筋には、</p>
<p><strong>・外側直筋</strong><br />
外転神経に支配されており、眼球を外側に向ける働きがあります。<br />
<strong>・内側直筋</strong><br />
動眼神経に支配されており、眼球を内側に向ける働きがあります。<br />
<strong>・上直筋</strong><br />
動眼神経に支配されており、眼球を内側斜め上方向に向ける働きがあります。<br />
<strong>・下直筋</strong><br />
動眼神経に支配されており、眼球を内側斜め下方向に向ける働きがあります。<br />
<strong>・上斜筋</strong><br />
滑車神経に支配されており、眼球を外側斜め上方向に向ける働きがあります。<br />
<strong>・下斜筋</strong><br />
動眼神経に支配されており、眼球を外側斜め下方向に向ける働きがあります。</p>
<p>この6つの筋肉があります。これら6つの筋肉がうまく働くことで眼球運動が行われて焦点が合うように調整されているのです。その過程で筋肉や神経に不具合が生じてしまうと焦点が合わずに複視となったり、視線をずらすことができなくなるのです。</p>
<p><span style="text-decoration: underline;"><span style="color: #ff0000; text-decoration: underline;">滑車神経麻痺の場合、上斜筋を支配しているので上斜筋の働きが損なわれて複視の症状が出てしまう</span></span>のです。硬めに滑車神経麻痺が生じている場合、麻痺の出ていない側に頭を傾けると眼球の位置が修正されて焦点が合うようになります。<br />
<span style="text-decoration: underline;"><span style="color: #ff0000; text-decoration: underline;">上述した寝そべって頭を傾けると画面が見えるようになるという現象はこのような頭の傾きによって複視が打ち消されている</span></span>ということです。</p>
<p>・<a href="https://alfashinkyu-tokyo.com/column/index-220.html"><strong>動眼神経麻痺について</strong></a><br />
・<a href="https://alfashinkyu-tokyo.com/column/index-63.html"><strong>外転神経麻痺について</strong></a></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h4>執筆者</h4>
<p><strong>清水大地</strong></p>
<p><img class="alignnone size-medium wp-image-5374" src="https://alfashinkyu-tokyo.com/wp-content/uploads/2018/12/staff_1_2-201x300.png" alt="眼精疲労専門の鍼灸師" width="201" height="300" srcset="https://alfashinkyu-tokyo.com/wp-content/uploads/2018/12/staff_1_2-201x300.png 201w, https://alfashinkyu-tokyo.com/wp-content/uploads/2018/12/staff_1_2.png 305w" sizes="(max-width: 201px) 100vw, 201px" /></p>
<p>資格<br />
はり師<br />
きゅう師</p>
<p>2008年　鈴鹿医療科学大学鍼灸学部　卒業<br />
卒業後2年間北京中医薬大学に留学。日中友好医院にて多くの臨床経験を積む</p>
<p>2011年　おおうち総合鍼灸院に勤務。眼科鍼灸の確立</p>
<p>2014年　中目黒にて東京α鍼灸整骨院を開院</p>
<p>2016年　渋谷α鍼灸整骨院を開院</p>
<p>2018年　三軒茶屋α鍼灸院を開院</p>
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		<item>
		<title>消化不良の東洋医学</title>
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		<pubDate>Sun, 28 Jun 2026 06:15:44 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[admin]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[院長コラム]]></category>

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		<description><![CDATA[&#160; 消化不良に対する鍼灸治療はWHO（世界保健機関）でもその有効性が認められている症状の一つです。消 [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<div class="video-container"><iframe title="YouTube video player" src="https://www.youtube.com/embed/4zqeNsw7-u0?si=01IzVfFPMaOHE_2x" width="560" height="315" frameborder="0" allowfullscreen="allowfullscreen"></iframe></div>
<p>&nbsp;</p>
<p>消化不良に対する鍼灸治療は<strong><span style="color: #ff0000;">WHO（世界保健機関）でもその有効性が認められている症状の一つ</span></strong>です。消化不良の原因は多く挙げられますが、鍼灸治療を施すことにより東洋医学でいう五臓六腑の機能が整えられたり、<strong><span style="color: #ff0000;">自律神経のバランスが整えられることで消化不良の症状が軽減されることが期待</span></strong>できます。</p>
<h4>消化不良の東洋医学</h4>
<p>東洋医学では五臓六腑の『<span style="color: #ff0000;">脾</span>』と『<strong><span style="color: #ff0000;">胃</span></strong>』が消化吸収に関する重要な臓器と言われています。</p>
<p>東洋医学での脾は、消化器系全般の消化吸収機能や栄養代謝、免疫維持機能などの役割を担っていると考えられています。消化吸収に関しましては、脾の『<span style="color: #3366ff;">運化を主る</span>』という機能が重要です。</p>
<p>運化を主るとは、飲食物を消化して消化された栄養物質や水分を脈中などに送り、門脈系やリンパ系を通じて全身に輸送することを指します。この一連の流れを脾と胃の働きによって遂行されています。</p>
<p>この脾の運化作用が低下してしまい、全身のエネルギーとなる気血の生成が不足してしまうと吸収能力や栄養の代謝能力までも低下して全身に気血を行き渡らせることができなくなってしまいます。</p>
<p>すると、四肢や肌肉にも影響が出てきて肌肉がやせたり、力が入らずに、その状態が長く続いてしまうと全身的な栄養不良の状態である『<strong><span style="color: #ff0000;">気血両虚</span></strong>』という状態を引き起こしやすくなります。</p>
<p>脾の運化を主る機能が弱って消化不良を起こす病態の多くは、『<span style="color: #ff0000;"><strong>脾胃気虚</strong></span>』と『<strong><span style="color: #ff0000;">脾胃陽虚</span></strong>』という状態です。</p>
<p>当院の消化不良に対する鍼灸施術は、東洋医学的観点によりこの『脾胃気虚』と『脾胃陽虚』を正常な状態に戻す施術を行っていきます。</p>
<p><img class="alignnone size-medium wp-image-4778" src="https://alfashinkyu-tokyo.com/wp-content/uploads/2018/10/IMG_3859-300x200.jpg" alt="消化不良の鍼灸治療" width="300" height="200" srcset="https://alfashinkyu-tokyo.com/wp-content/uploads/2018/10/IMG_3859-300x200.jpg 300w, https://alfashinkyu-tokyo.com/wp-content/uploads/2018/10/IMG_3859-768x512.jpg 768w, https://alfashinkyu-tokyo.com/wp-content/uploads/2018/10/IMG_3859-1024x683.jpg 1024w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></p>
<p>そのほか自律神経の状態も整えつつ、全身の巡りを活性化するような全身施術を行っていきます。</p>
<p><img class="alignnone size-medium wp-image-4281" src="https://alfashinkyu-tokyo.com/wp-content/uploads/2018/10/IMG_3383-300x200.jpg" alt="消化不良のうつ伏せ鍼灸治療" width="300" height="200" srcset="https://alfashinkyu-tokyo.com/wp-content/uploads/2018/10/IMG_3383-300x200.jpg 300w, https://alfashinkyu-tokyo.com/wp-content/uploads/2018/10/IMG_3383-768x512.jpg 768w, https://alfashinkyu-tokyo.com/wp-content/uploads/2018/10/IMG_3383-1024x683.jpg 1024w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></p>
<p>下肢への脾胃の重要なツボを用いて機能を正常化させる施術も行っていきます。</p>
<p><img class="alignnone size-medium wp-image-3939" src="https://alfashinkyu-tokyo.com/wp-content/uploads/2018/09/IMG_2991-300x200.jpg" alt="消化不良の下肢への鍼灸治療" width="300" height="200" srcset="https://alfashinkyu-tokyo.com/wp-content/uploads/2018/09/IMG_2991-300x200.jpg 300w, https://alfashinkyu-tokyo.com/wp-content/uploads/2018/09/IMG_2991-768x512.jpg 768w, https://alfashinkyu-tokyo.com/wp-content/uploads/2018/09/IMG_2991-1024x683.jpg 1024w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></p>
<h4>消化不良について</h4>
<p>消化不良で食べ過ぎた後やお酒を飲みすぎた後に胸やけや吐き気、便通が悪くなるといった症状を経験したことがある人は多いかと思います。このような場合、<span style="color: #ff0000;">単なる消化不良といって放っておくと深刻な病気に繋がってしまう危険性があり、注意が必要</span>です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>消化を行う器官を消化管といい、口から食道・胃や腸を経て肛門に出る一本の体を貫く管です。人間は野菜や果物、魚や肉も食するため消化も複雑な構造をしており、消化管の他に唾液腺や肝臓・胆のう・膵臓が消化に関わっており、すべてを含めて消化器系と言われます。</p>
<p>まず、口に運ばれた食べ物は咀嚼運動によって小さく細かくかみ砕かれて嚥下運動を経て食道に運ばれます。この際にもすでに唾液腺から出る唾液により消化は始まっています。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>次に食道から下りてきた食物は、胃の中に入ります。</p>
<p>食物が胃の中に入ると反射的に胃は動き始めて胃液を分泌します。胃液は、ペプシノゲンという消化酵素が含まれており、タンパク質をペプチドという物質に分解していきます。その他胃酸は、その強い酸性により食物についている菌を殺します。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>胃の中である程度消化された食物は、腸に運ばれてさらに消化されていきます。小腸は、十二指腸→空腸→回腸へと続く靱帯の中で一番長い消化管で食物はそこで４~８時間かけて消化されていきます。</p>
<p>肝臓で生成された胆汁は十二指腸で分泌されて脂質の消化に深い関わりをもっていきます。また、すい臓で生成された膵液も小腸内で分泌されて酸性の強い胃液の中和や中性脂肪の分解や多糖類の分解を行っています。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>最後に食物は大腸・直腸を経て肛門から体外へと排出されます。大腸では主に水分が吸収されて、柔らかかった食物も固められて固形の物に変化していきます。</p>
<p><img class="alignnone size-medium wp-image-2620" src="https://alfashinkyu-tokyo.com/wp-content/uploads/2017/02/201305091033381-292x300.png" alt="脂肪肝" width="292" height="300" srcset="https://alfashinkyu-tokyo.com/wp-content/uploads/2017/02/201305091033381-292x300.png 292w, https://alfashinkyu-tokyo.com/wp-content/uploads/2017/02/201305091033381.png 450w" sizes="(max-width: 292px) 100vw, 292px" /></p>
<p>このように口から運ばれた食物が様々な消化の過程を踏んで肛門から排出されますが、その中で臓器の何かしらの不具合が起きて消化不良となってしまうのです。消化不良は、消化の過程でうまく消化が行うことができずに食物から必要な栄養素や水分を吸収することができずに様々な体の不調を生じさせます。</p>
<p>消化不良の症状として主に</p>
<p><strong>・胃痛</strong></p>
<p><strong>・胃の不快感</strong></p>
<p><strong>・腹部膨満感</strong></p>
<p><strong>・吐き気</strong></p>
<p><strong>・胸やけ</strong></p>
<p><strong>・腹痛</strong></p>
<p><strong>・下痢</strong></p>
<p><strong>・便秘</strong></p>
<p><strong>・げっぷ</strong></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>などが挙げられます。</p>
<p>このような状態が続いてしまうと体は消化不良により、必要な栄養素や水分を体内に取り込むことができていないため、体力や免疫力は低下して重篤な疾患に繋がりかねません。</p>
<p>また、上記のような消化不良の症状が体にすでに重篤な疾患が隠れている際の場合もあります。</p>
<p><strong><span style="color: #ff0000;">・急激な体重減少</span></strong></p>
<p><strong><span style="color: #ff0000;">・食物をうまく呑み込めない</span></strong></p>
<p><strong><span style="color: #ff0000;">・真っ黒い便や血便が出る</span></strong></p>
<p><strong><span style="color: #ff0000;">・嘔吐を頻繁に繰り返す</span></strong></p>
<p><strong><span style="color: #ff0000;">・めまい症状</span></strong></p>
<p><strong><span style="color: #ff0000;">・血圧の低下</span></strong></p>
<p><strong><span style="color: #ff0000;">・冷や汗が出る</span></strong></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>などの症状を併発した場合はすぐに病院で検査を受ける必要がります。</p>
<p><img class="alignnone size-medium wp-image-2669" src="https://alfashinkyu-tokyo.com/wp-content/uploads/2017/03/919e50ef51bc2a7555802d6121fd8cdc_s-300x200.jpg" alt="消化不良" width="300" height="200" srcset="https://alfashinkyu-tokyo.com/wp-content/uploads/2017/03/919e50ef51bc2a7555802d6121fd8cdc_s-300x200.jpg 300w, https://alfashinkyu-tokyo.com/wp-content/uploads/2017/03/919e50ef51bc2a7555802d6121fd8cdc_s.jpg 640w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h4>消化不良が伴う疾患</h4>
<p>消化不良は、多くの場合は一時的であったり、検査をしても原因の分からない機能性消化不良の場合が多いですが、そこに重い病気が隠れている場合もあります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong><span style="color: #339966;">・胃潰瘍</span></strong></p>
<p>胃潰瘍は一度は耳にしたころのある疾患かと思いますが、ストレスなどによる自律神経の乱れや免疫力の低下により、胃液で胃が傷ついて胃痛や吐き気を伴います。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong><span style="color: #339966;">・逆流性食道炎</span></strong></p>
<p>胃の中で食物を消化・殺菌するはずの胃液が食道へ逆流してしまう症状です。胃液に含まれる胃酸はとても強い酸性で食道を傷つけてしまい炎症を起こします。食生活の乱れや日常生活での過度なストレスが原因とも言われており、胸やけや呑酸の症状を呈します。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong><span style="color: #339966;">・十二指腸潰瘍</span></strong></p>
<p>十二指腸が傷ついて炎症を起こしている状態です。強い腹痛や食欲不振・吐き気・嘔吐・腹部膨満感が症状としてあらわれます。３０~４０代の男性に多く発症すると言われており、ピロリ菌や強いストレス・喫煙習慣などが原因となると言われています。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong><span style="color: #339966;">・胃炎</span></strong></p>
<p>胃炎には急に発症する急性胃炎と長期間の炎症が伴う慢性胃炎とがあります。多くは食べ過ぎ・飲みすぎ・喫煙習慣などの生活習慣、過度な精神的・肉体的ストレスによる自律神経の乱れが原因とされています。食べ過ぎ飲みすぎの状態で胃酸が過度に分泌されてしまうために胃の粘膜は傷つきやすく、自律神経の乱れも胃酸過多の状態となりやすくなります。</p>
<p>症状としてみぞおち辺りの違和感や痛み、吐き気や下痢、胸やけや嘔吐など様々な体の不調が出ます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong><span style="color: #339966;">・がん</span></strong></p>
<p>消化不良は、大腸がんや胃がんなど重篤な疾患が隠れている場合もあります。急激な体重減少や血便などの便の異常が見られた場合はすぐに病院で検査を受けましょう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h4>自律神経と胃腸の働き</h4>
<p>自律神経と<strong><span style="color: #ff0000;">胃腸の働きはとても深い関係</span></strong>にあります。自律神経は自分の意識とは無関係に働き、主に内蔵の働きであったり、血流をつかさどっている神経です。これは、胃腸の働きに関しましても例外ではありません。胃腸も自分の意識で動かそうとしてもできません。自律神経には活動的な神経である交感神経と体を休めるリラックス神経である副交感神経とがあり、この交感神経と副交感神経とのバランスが重要となります。このバランスが崩れるとよく言われる自律神経が乱れとして体に様々な症状が出てきます。</p>
<p>胃腸の働きも自律神経が深く関わっており、交感神経が亢進すると胃腸の働きは低下して胃液や腸内の分泌液は減少して消化不良に陥りやすくなります。逆に副交感神経が亢進すると胃液の分泌が増えて胃腸の働きは活発になります。</p>
<p>しかし、副交感神経が亢進し過ぎても胃酸の量が増えて胃を傷つけたり、胃腸の働きが活発化し過ぎて下痢となる危険性があります。</p>
<p>胃腸の働きは自律神経である副交感神経の活動がとても重要ですが、あまりに副交感神経の働きが活発化してしまうと消化にとっても良くないのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>しかし、現代のストレス社会では明らかに活動的な神経である交感神経が過亢進気味の方が多いです。交感神経は胃腸の働きを低下させて消化不良になりやすいです。</p>
<p>鍼灸治療は、<strong><span style="color: #ff0000;">自律神経を整える</span></strong>・主に交感神経の活動を抑制して副交感神経の活動を活発化させることが研究でもわかってきています。鍼灸治療は、この作用を利用して<span style="text-decoration: underline;"><strong><span style="color: #ff0000; text-decoration: underline;">胃腸の働きを正常化するのにとても有効な治療法</span></strong></span>といえます。</p>
<h4>消化不良の鍼灸治療　症例</h4>
<p><span style="font-weight: 400;">40代女性</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">ここ1か月ほど胃の調子が悪く、食事後の胃もたれを強く感じる。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">数時間してもなかなか消化されずお腹が全体的に重い。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">食後にコーヒーを飲むのが好きだが、最近はコーヒーも飲めなくなってきた。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">繁忙期のためゆっくり休むこともできずストレスもたまっている。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">睡眠時間はだいたい4時間ほど。</span><span style="font-weight: 400;">背中の胃の裏あたりの圧迫感も気になっている。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-weight: 400; color: #008000;">当院の治療</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">触診をおこなったところ、腹部と足の冷えが強く、腹部・背部の筋緊張も強くでていました。仕事のストレスや睡眠不足から自律神経が乱れ胃腸の働きが悪くなっているため、鍼灸で全身の調整を行うことにしました。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">まずは仰向けで腹部と足に鍼と灸をほどこし、身体全体の血流が良くなるように促します。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">次にうつ伏せで背部の筋緊張をゆるめ、胃の六ツ灸を行いました。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">日常生活では、湯舟につかること、冷たいものや刺激物はさけること、油ものは控えて腹八分目を心がけることをアドバイスした。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-weight: 400; color: #008000;">◇1回目◇</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">胃もたれが軽減した。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">背中が楽になり呼吸がしやすくなった。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-weight: 400; color: #008000;">◇2回目◇</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">徐々に良くなってきている。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">まだ消化には時間がかかるが、前ほどのもたれ感はない。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">仕事もひと段落し、ストレスも減少した。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-weight: 400; color: #008000;">◇3回目◇</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">胃もたれはほぼなし。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">お菓子や油ものを食べると少し違和感があった。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-weight: 400; color: #008000;">◇4回目◇</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">良くなった。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">鍼をはじめてから睡眠の質もあがったように感じる。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>症例2</strong></p>
<p><strong>30代　女性</strong></p>
<p>1ヶ月前から食後にみずおちに違和感が出るようになり、ここ数日は鈍痛や締め付けられるような痛みが気になるようになってきた。<br />
食べても胃が固まって働きが悪く感じる。</p>
<p>元々ストレスがかかるとみずおちあたりがチクチク痛む事があり、自然に軽快するため今回の胃痛も放置していたが、悪化してきたため当院に来院した。</p>
<p>念のため病院で検査を受けたが特に異常がなく、機能性ディスプペシアと診断された。</p>
<p><strong>当院の施術</strong></p>
<p>問診、触診、自律神経測定器の結果を元に施術を進めていきました。<br />
この方は、胃の痛みから背中の筋緊張が強くなってしまい、そのため胃の負担を増悪させている状態でした。<br />
まずうつ伏せで背部の筋緊張緩和を目的に低周波電気鍼治療を行いました。</p>
<p>また、みずおち部分だけではなく、下腹部の強い張りがありました。詳しくお話を聞いてみると、胃の不調を感じ始めたあたりから便秘気味だったという事です。<br />
胃に食べ物が入ると大腸の蠕動運動が起こり便を肛門まで運ぶ生理反応があります。<br />
この方は胃の働きが低下しているため胃・大腸反射が充分に機能していない事で便秘を起こしていました。</p>
<p>仰向けでは自律神経の調節、腹部の張りに対する施術だけではなく、胃と大腸の反応点や経穴を組み合わせて胃腸を整えていきました。</p>
<p><strong>経過</strong></p>
<p><span style="color: #008000;"><strong>◇1回目◇</strong></span><br />
初回の施術では特に効果が得られなかった。</p>
<p><span style="color: #008000;">◇2回目◇</span><br />
今回も胃の状態は変化がないが、良く眠れるようになり睡眠の質が変わったような自覚がある。</p>
<p><strong><span style="color: #008000;">◇3回目◇</span></strong><br />
施術後胃の痛みが少し軽くなったが、また時間が経つと痛みはじめた。便秘の回数も以前より減少してきた。</p>
<p><strong><span style="color: #008000;">◇４回目◇</span></strong><br />
食後の胃の痛みやむかつき感が軽くなってきた。</p>
<p><strong><span style="color: #008000;">◇５回目◇</span></strong><br />
揚げ物やラーメン、辛い物を食べると胃の不快感はまだ出るが、それ以外の食事では気になる事が減ってきた。</p>
<p><strong><span style="color: #008000;">◇６回目◇</span></strong><br />
ほとんど気になる事がなくなった。<br />
食べる事への不安もなくなり、今では以前のように食事を楽しめるようになった。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>症例3</strong></p>
<p><strong>40代　男性</strong></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-weight: 400;">最近独立したばかりで会食が多く、毎日胃が重たい感じがする。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">仕事の付き合いでもあるため、誘われる、すすめられると断りにくくて体調が少し悪くてもスケジュールが空いていたら参加してしまい、帰宅後に後悔している。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">何とか薬局で買った胃薬で誤魔化してきたが、ここ数日は胃が重たい感じが常にある。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">特に食後は症状が強めにでる</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>当院の治療</strong></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-weight: 400;">食生活をきくと、毎日三食外食かコンビニで済ませているとのことでした。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">腹部の触診をすると、全体的に張っていました。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">当院の治療としては、消化器に関係している経穴を用いて、酷使されている胃腸の回復を促進させていきます。それと同時に、自律神経の調整も行っていくことで、身体の自然治癒力を高めていく治療も行います。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>治療経過</strong></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="color: #339966;"><strong>◇1回目◇</strong></span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">変化は感じられない</span></p>
<p><span style="color: #339966;"><strong>◇2回目◇</strong></span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">治療の直後はリラックスできるが、胃の重たさに変化はない</span></p>
<p><span style="color: #339966;"><strong>◇3回目◇</strong></span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">うどんやおかゆなどの軽いものなら大丈夫になった。</span></p>
<p><span style="color: #339966;"><strong>◇4回目◇</strong></span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">先週、会食が続いてまた胃が重くなったが、以前より苦しさが軽減された。</span></p>
<p><span style="color: #339966;"><strong>◇5回目◇</strong></span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">おかゆではなく、白米を食べても胃が重くならないようになった。</span></p>
<p><span style="color: #339966;"><strong>◇6回目◇</strong></span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">少量であれば魚を食べても平気になった。</span></p>
<p><span style="color: #339966;"><strong>◇7回目◇</strong></span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">肉や揚げ物はまだ重くなるが、脂を少なめにしたら気持ち悪さが出るまでの重たい感じはなくなった。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><b>症例4</b></p>
<p><b>80代　男性　</b><b>　　　　　　</b></p>
<p><span style="font-weight: 400;"> </span></p>
<p><b>◇症状◇</b></p>
<p><b>若いころから胃のもたれはあった。</b></p>
<p><b>2年前にすい臓がんの手術を受けその後胃もたれを感じていたが、1ヶ月前から特にひどく、食欲はあるが、一食分をたべることはできない。</b></p>
<p><b>2年で15㎏減。来院前の2日間で2㎏減。</b></p>
<p><b>仕事のストレスは感じていた。</b></p>
<p><b>便通は1日1回で快便。胃薬を何種類も試したが効果がない。</b></p>
<p><b>◇当院の治療◇</b></p>
<p><b>2年前すい臓がんの疑いにより摘出手術を受け、みぞおちから臍下まで手術跡が残り、腹部表面の皮膚と腹筋の硬さがある。</b></p>
<p><b>体重減少により体力も落ちているため、刺激量を最小限に自律神経への全身刺鍼と、腹部の手術痕を含め腹筋の硬さを緩める施術を行った。</b></p>
<p><span style="font-weight: 400;">・1回目</span><span style="font-weight: 400;"><br />
</span><span style="font-weight: 400;">翌日、胃の不快感はなく、少ないながらも普通の食事をとる事ができた。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">・3回目</span><span style="font-weight: 400;"><br />
</span><span style="font-weight: 400;">治療後10日ほど調子が良かったが、朝からむかつきを感じたため来院</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">・4回目</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">1ヶ月ほど調子よく過ごせていたため、飲酒したところ胃の調子が悪くなり来院</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">・5回目以降</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">症状の波はあるが、調子が悪くなると来院し、その都度回復するため定期的に治療を継続している</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h4>消化不良を予防する</h4>
<p>これまで書いた通り消化不良だといって決して侮ってはいけません。消化不良を起こしてしまう原因の多くは食生活などの生活習慣にあり、それらを改善していかなければ重篤な疾患にかかってしまう危険性もあるのです。</p>
<p><strong><span style="color: #008000;">・食生活の改善</span></strong><br />
まず、消化不良を起こしてしまう原因に食べ過ぎがあります。食べ過ぎてしまうと、胃や腸は消化が追い付かなくなってしまうため、消化しきれなかった食物が胃や腸に影響を与えて痛みや不快感、吐き気などの症状を起こしてしまいます。今は飽食の時代でしっかりと栄養を取れている方が多いので、食事は腹6～7分目を目安にお腹いっぱい食べないように心がけましょう。<br />
咀嚼するときも意識的に回数を増やしましょう。咀嚼回数が増えると唾液が多く出るため、唾液に含まれるアミラーゼが消化を助けて消化しやすい状態で胃や腸の消化を助けてくれます。また咀嚼回数を増やすことで食事の時間が長くなり、満腹感を得やすくなります。<br />
食事を摂る時間も重要です。特に寝る直前に食事を摂ってしまうと寝ていると胃や腸の働きは低下するため胃腸に長く食物が滞在して胃もたれなどの原因となってしまいます。</p>
<p><strong><span style="color: #008000;">・運動習慣</span></strong><br />
適度な有酸素運動（ウォーキングや水泳など）をすると腸の働きが活発化して、消化の助けとなります。また、副交感神経の活動も活発化することで胃腸の働きやすい環境となります。</p>
<p><strong><span style="color: #008000;">・ストレスを解消する</span></strong><br />
胃腸の働きは自律神経とくに副交感神経の活動が重要となります。常に緊張して体の力が抜けずリラックスできない状態が長く続いてしまうと交感神経の活動が高まり、胃腸の働きが鈍くなってしまいます。趣味の時間を持つ、十分な睡眠時間を確保するなどして副交感神経の活動を高めて自律神経のバランスを整えることで胃腸の働きは改善されやすくなります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h4>執筆者</h4>
<p><strong>清水大地</strong></p>
<p><img class="alignnone size-medium wp-image-5374" src="https://alfashinkyu-tokyo.com/wp-content/uploads/2018/12/staff_1_2-201x300.png" alt="眼精疲労専門の鍼灸師" width="201" height="300" srcset="https://alfashinkyu-tokyo.com/wp-content/uploads/2018/12/staff_1_2-201x300.png 201w, https://alfashinkyu-tokyo.com/wp-content/uploads/2018/12/staff_1_2.png 305w" sizes="(max-width: 201px) 100vw, 201px" /></p>
<p><strong>資格</strong><br />
はり師<br />
きゅう師<br />
2008年<br />
鈴鹿医療科学大学鍼灸学部　卒業<br />
卒業後2年間北京中医薬大学に留学。日中友好病院にて多くの臨床経験を積む<br />
2011年<br />
おおうち総合鍼灸院に勤務。眼科鍼灸の確立<br />
2014年<br />
中目黒にて東京α鍼灸整骨院を開院<br />
2016年<br />
渋谷α鍼灸整骨院を開院<br />
2018年<br />
三軒茶屋α鍼灸院を開院</p>
]]></content:encoded>
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		<title>肩の痛みの鍼灸治療</title>
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		<pubDate>Sat, 27 Jun 2026 09:50:45 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[admin]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[院長コラム]]></category>

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		<description><![CDATA[肩の痛みに対する当院の鍼灸治療 肩の痛みの原因は多岐にわたります。当院では、徒手検査や問診、自律神経測定器を用 [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<h4>肩の痛みに対する当院の鍼灸治療</h4>
<p>肩の痛みの原因は多岐にわたります。当院では、徒手検査や問診、自律神経測定器を用いて自律神経の状態を把握することで一人一人に合った<span style="color: #ff0000;">オーダーメイドの施術</span>を行っております。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><img class="alignnone size-medium wp-image-4050" src="https://alfashinkyu-tokyo.com/wp-content/uploads/2018/09/IMG_3059-1-300x200.jpg" alt="方の痛みに対する鍼灸治療" width="300" height="200" srcset="https://alfashinkyu-tokyo.com/wp-content/uploads/2018/09/IMG_3059-1-300x200.jpg 300w, https://alfashinkyu-tokyo.com/wp-content/uploads/2018/09/IMG_3059-1-768x512.jpg 768w, https://alfashinkyu-tokyo.com/wp-content/uploads/2018/09/IMG_3059-1-1024x683.jpg 1024w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></p>
<div class="video-container"><iframe src="https://www.youtube.com/embed/iCEy7B7RHt8" frameborder="0" allowfullscreen="allowfullscreen"></iframe></div>
<h4>肩の痛みに対する鍼灸治療症例</h4>
<p><strong>40代　女性</strong><br />
趣味がテニスで毎週週末にテニスをしていた。月一回ほどのペースで試合もあるなど痛みが少し出ても無理して続けていた。ある時、テニスの練習が終わると右肩が何となく痛みを感じた。薬局で買った湿布薬を貼って何とか対処してテニスを数回続けていたが、急に痛みが強く出てテニスをするのもつらくなってきた。その頃には湿布薬だけでは痛みが引かず整形外科を受診したところ腱板の筋肉を痛めている可能性があると言われて安静を指示された。<br />
しかし、今度テニスの大会があり、どうしても出場したく痛みをどうにかしてほしいということで当院にご来院された。</p>
<p><strong><span style="color: #339966;">治療</span></strong><br />
まず仰向けで右肩前面から鍼を刺してその鍼に電極をつないで電気を流して鎮痛効果を促しました。次にうつ伏せとなり左右肩後面・左右肩甲骨周囲に鍼を刺して通電していきました。最後に筋肉が硬くなっているところを軽くストレッチで伸ばしていきました。</p>
<p><strong><span style="color: #339966;">治療経過</span></strong><br />
治療後はそこまで変化がみられなかったが次の日には肩が軽くなったと感じてテニスの試合に出場できることができたとのこと。しかし、次の日また痛みが出てしまったのではり灸施術を受けて痛みが軽減。その後もテニスを長時間すると痛みが出る時があるのでその都度施術を受けられている</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>症例２</strong><br />
<strong>40代男性</strong><br />
左肩の痛みで来院される。以前から左肩に違和感を感じることはあったが、これほどの痛みを感じることは初めて。<br />
朝、起床時から急に痛み始めたとの事。左腕の挙上動作で痛みが増悪。動かさなければ痛みはない。シャツや上着の着脱が困難な状態。整形外科を受診してレントゲンをとったが特に異常は見られないとのこと。</p>
<p><strong><span style="color: #339966;">治療方針</span></strong><br />
肩関節前面の炎症部分に消炎、鎮痛を目的とした鍼通電と灸をしていきました。また、左頚部から肩関節、上腕部に筋緊張がみられた為頚部から上腕部までマッサージと鍼と灸を用いて筋緊張を緩める治療を行っていきました。</p>
<p><span style="color: #339966;">一回目</span><br />
あまり変化は見られない。</p>
<p><span style="color: #339966;">二回目</span><br />
痛みはあるがゆっくりと腕を動かすことが出来るようになってきた。しかしまだ一人でシャツの着脱は難しい。</p>
<p><span style="color: #339966;">三回目</span><br />
痛みが軽減してきた。腕を挙上すると痛みは出るが我慢できる程度。ゆっくりとならシャツも着脱できる。</p>
<p><span style="color: #339966;">四回目</span><br />
さらに痛みが軽減してきた。最近はあまり腕に負担をかける動作は行っていないが日常動作は問題ない。</p>
<p><span style="color: #339966;">五回目</span><br />
痛みを感じることは無くなり、通常通り腕を動かせるようになった。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>症例３</strong><br />
<strong>５０代　女性</strong><br />
半年ほど前から肩に違和感を感じるようになってきた。日常生活にはそれほど支障は起きない程度だったがここ最近は右肩から上腕の後面にかけて鋭い痛みがふい襲うことがある。五十肩のような運動制限はそれほどなく腕を上げようとすれば挙げられるし、腕を後ろにまわすこともできる。しかし、何かをとろうとした時やドアの開け閉めなど何気ない動作をした時に鋭い痛みが走ってうずくまってしまうこともある。<br />
整形外科を受診したところ肩関節周囲の炎症と言われて注射を打たれたが、その時は調子が良くてもすぐに痛みの状態が戻ってしまう。</p>
<p><strong><span style="color: #339966;">治療</span></strong><br />
痛みが強く出る肩後面から上腕後面には鍼通電療法を用いて、首肩には鍼とお灸で筋肉を弛緩させるような施術をしていきました。痛みで眠りが浅くなることもあるとのことで自律神経調整を行ってから首肩の場所を中心に施術していきました。</p>
<p><span style="color: #339966;">一回目</span><br />
いつも方が重たい感じがあったのが１回目のの治療後は、その重さが取れていくらか楽に感じた</p>
<p><span style="color: #339966;">二回目</span><br />
日中の方の痛みはそれほど変化は無いが夜は眠りやすくなったように感じて途中で起きることは無くなった。</p>
<p><span style="color: #339966;">三～五回目</span><br />
痛みが半分程度にまで軽減。いつ起こるかわからない痛みの怖さが和らいできた</p>
<p><span style="color: #339966;">六回目</span><br />
夜間の痛みはほぼなく、ぐっすりと眠ることが出来た。</p>
<p><span style="color: #339966;">七～九回目</span><br />
日中の痛みはほぼ感じなくなり、肩や腕を楽に動かせるようになった。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>症例 4</strong></p>
<p><strong>60代　男性</strong></p>
<p><span style="font-weight: 400;">1週間前にゴルフをしてから右の肩の痛みが気になり始めた。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">肩関節の側方外転と屈曲で痛みが発生し、可動域の低下も見られるが、肩関節の伸展では痛みが起きず、可動域の極端な低下は見られなかった。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">肩関節の側方外転で三角筋中部に強い筋緊張が起こり、同部に痛みが発生する。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">念のため整形外科で検査をしてみたが、特に異常が見られなかった。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">ゴルフは昔から好きで、1週間に2〜3回は練習をしていて、2週間に1回はラウンドを回っている。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">以前も同じような状態になったことがあり、放って置いても２、３日で全快したが、今回は長引いている。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-weight: 400;">元々全身の筋緊張が強く、特に肩こりが常に感じている。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="color: #339966;"><strong>当院の施術</strong></span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-weight: 400;">まずドロップアームテスト、ペインフルアークテストなど、肩関節の徒手テスト法を行いました。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">肩の筋肉の状態を見てみたところ、患部の三角筋をはじめ、僧帽筋、棘上筋、棘下筋、小円筋の強い筋緊張がおきている状態でした。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">患部である三角筋、棘上筋、棘下筋、小円筋、僧帽筋の硬結部や圧痛部に刺鍼し、電気を流して筋緊張の緩和を中心とした施術を行っていきました。</span></p>
<p><span style="color: #339966;"><strong>1回目</strong></span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">痛みが軽減し、動きも少し良くなったが、まだ疼痛、可動域は完全に治ってない。</span></p>
<p><strong><span style="color: #339966;">2回目</span></strong></p>
<p><span style="font-weight: 400;">前回よりもさらに痛みが軽減した。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">ゴルフのプレイ時もあまり気にならない。</span></p>
<p><strong><span style="color: #339966;">3回目</span></strong></p>
<p><span style="font-weight: 400;">痛みは少し残っている程度まで落ち着いた。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">腕を動かしても違和感はない。</span></p>
<p><strong><span style="color: #339966;">4回目</span></strong></p>
<p><span style="font-weight: 400;">日常生活に支障が無い所まで改善した。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>症例　５</strong><br />
<strong>４０代　女性</strong><b><br />
</b><span style="font-weight: 400;">半年ほど前から肩に違和感を感じるようになってきた。日常生活にはそれほど支障は起きない程度だったがここ最近は左肩から上腕の後面にかけてにぶい痛みがある。腕を背中側にもっていく結帯動作で痛みがあり、右に比べて腕を動かすことが出来ない。夜間痛はない。仕事はパソコン作業が長く、慢性的に首肩のこりがある。</span></p>
<p><span style="color: #339966;"><strong>施術</strong></span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">痛みが強く出る肩後面から上腕後面を中心に、鍼とお灸で筋肉を弛緩させるような施術をしていきました。鍼通電が苦手ということでしたので、鍼通電は行わず、置鍼で行っていきました。全身的な筋緊張の緩和、血流の改善のため、同時に自律神経調整施術を行いました。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400; color: #339966;">一～二回目</span><span style="font-weight: 400;"><br />
</span><span style="font-weight: 400;">施術後肩の痛みが少し軽減した。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400; color: #339966;">三～五回目</span><span style="font-weight: 400;"><br />
</span><span style="font-weight: 400;">痛みが半分程度にまで軽減。肩の可動域が広がってきている。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400; color: #339966;">六～九回目</span><span style="font-weight: 400;"><br />
</span><span style="font-weight: 400;">首肩のこりは以前より軽減している。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400; color: #339966;">十回目</span><span style="font-weight: 400;"><br />
</span><span style="font-weight: 400;">痛みはほぼ感じなくなり、肩や腕を楽に動かせるようになった。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>症例6</strong></p>
<p><strong>40代男性</strong></p>
<p><span style="font-weight: 400;">3ヶ月ほど前から右肩に違和感を覚え始め、次第に夜間痛が強くなり、寝返りを打つたびに目が覚めるようになった。洗髪や背中に手を回す動作が困難となり、着替えにも支障をきたすようになる。整形外科へ行きリハビリも行ったがあまり変化が無く、紹介にて来院。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">長年のデスクワークによる姿勢不良（円背・頭部前方位）が肩甲骨の動きを制限し、肩関節への負担が蓄積していたと考えられる。加えて40代という加齢による組織の血流低下・修復能力の低下が重なり、関節包周囲に炎症と線維化が生じた。現在は炎症期から凍結期への移行段階と判断した。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400; color: #008000;">【施術】</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">初期は局所への強刺激を避け、遠隔穴である四瀆・陽陵泉・曲池を中心に施術。四瀆への刺鍼中に肩を他動運動させる「運動鍼」を取り入れ、可動域の拡大を図った。局所には肩髃・天宗・肩髎へ低刺激で施術し、温灸を加えて血流促進と筋緊張の緩和を促した。あわせて姿勢指導とセルフストレッチの指導も行った。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400; color: #008000;">【経過】</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">週1回の施術を継続し、6回目より夜間痛が軽減。3ヶ月後には結帯動作（背中に手を回す動き）が徐々に改善し、日常生活への支障もほぼ解消された。現在は週1回のメンテナンス施術へ移行し、再発予防と姿勢改善を継続中である。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<h4>肩関節とは</h4>
<p>肩関節は、５つの関節から構成されています。人体の中で最も可動域の広い関節の一種で複雑な構成をしています。</p>
<p><strong><span style="color: #339966;">肩甲上腕関節</span></strong></p>
<p>上腕骨と肩甲骨で構成されています。狭義では肩甲上腕関節を肩関節といいます。</p>
<p><strong><span style="color: #339966;">第二肩関節</span></strong></p>
<p>肩峰と上腕骨で構成されています。</p>
<p><strong><span style="color: #339966;">肩鎖関節</span></strong></p>
<p>肩甲骨と鎖骨によって構成されています。周りの肩鎖靭帯と烏口鎖骨靭帯によって位置を保っており、転倒などの外傷などによって脱臼や捻挫の原因となります。</p>
<p><strong><span style="color: #339966;">胸鎖靭帯</span></strong></p>
<p>胸骨と鎖骨で構成されています。体幹と上司を連絡する唯一の関節です。</p>
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<p>このように肩関節は様々な骨が関節を作り構成されています。それらの関節は様々な靭帯によって繋ぎ止められています。</p>
<p><a href="https://alfashinkyu-tokyo.com/wp-content/uploads/2015/11/1f36f2d5a4fc071bb9e153e856e330fa_s.jpg"><img class="alignnone size-medium wp-image-1839" src="https://alfashinkyu-tokyo.com/wp-content/uploads/2015/11/1f36f2d5a4fc071bb9e153e856e330fa_s-300x200.jpg" alt="肩" width="300" height="200" srcset="https://alfashinkyu-tokyo.com/wp-content/uploads/2015/11/1f36f2d5a4fc071bb9e153e856e330fa_s-300x200.jpg 300w, https://alfashinkyu-tokyo.com/wp-content/uploads/2015/11/1f36f2d5a4fc071bb9e153e856e330fa_s.jpg 640w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></a></p>
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<h4>肩の痛み</h4>
<p>肩の痛みと言いまして原因は様々あります。上記のように肩関節は様々な骨や靭帯によって構成されているため、どの部分を痛めたかによって痛みの程度もかわってきます。</p>
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<p>肩の痛みで最も注意しなければいけないのは、<strong>内臓の病変</strong>が方にあらわれる場合です。単純に肩の痛みといっても肩に異常があるばかりでなく内臓に異常がある場合があるので注意が必要です。</p>
<p><strong><span style="color: #339966;">内臓の病変による肩の痛み</span></strong></p>
<p>肩周囲の筋肉や靭帯が損傷を受けて痛みを引き起こしている場合はある一定の動作をして痛みが誘発される場合がほとんどです。安静にしていれば特に痛みを感じることは少ないです。しかし、特に肩を動かしていなかったり、横になって安静にしているのに痛みが誘発される場合は、肩の異常ではなく内臓の異常が方にあらわれる場合があります。</p>
<p><strong><span style="color: #339966;">両肩の痛み</span></strong></p>
<p>肩の痛みの他に咳や痰が続く場合は、肺に異常がある場合があります。肺の異常により呼吸を大きく吸うことができなくなり、呼吸による背部・肩部の動きが少なくなり、コリや痛みの原因となる可能性があります。</p>
<p><strong><span style="color: #339966;">右肩の痛み</span></strong></p>
<p>右肩から右の胸部にかけて痛みが走るまたは右手にも痺れなどの異常がみられる場合は心臓病の可能性があります。</p>
<p><strong><span style="color: #339966;">左肩の痛み</span></strong></p>
<p>左肩の痛みは肝臓・胆のう・胃腸が不調の原因である場合があります。</p>
<p>肝臓は体幹の左側に位置しており、肝がんや肝硬変など肝臓に異常がある場合は肝臓の上にある横隔膜に影響を与えて右肩の動きが悪くなるためコリや痛みの原因となります。</p>
<p>胆のうや胃腸に病変がある場合は肩ばかりでなく肩甲骨の間にコリや痛みが出やすくなります。</p>
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<p>これら内臓の病変によっても肩の痛みが誘発されるため、安静にしていても<strong><span style="color: #ff0000;">肩の痛みが続く場合は一度病院で検査を受ける必要</span></strong>があります。</p>
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<h4>内臓の病変以外の方の痛み</h4>
<p>様々な原因が肩の痛みとなりますが、ここではよく見られる代表的な疾患についてご紹介させていただきます。</p>
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<p><strong><span style="color: #339966;">・変形肩関節症</span></strong></p>
<p>変形性関節症は、骨と骨とのクッション役である軟骨がすり減ってしまい、痛みや腫れを起こす病気です。軟骨がすり減って減少することにより、骨と骨との間に摩擦が生じて骨棘という骨のとげができたりします。それらが周りの組織を刺激するため痛みを引き起こします。進行すると関節液がたまり、関節の可動域も狭くなります。変形性関節症の多くは体重等の負担がかかる膝関節や股関節に起こりますが、肩関節でも起こる場合がります。また肩関節は脱臼することが他の関節よりも多く脱臼を繰り返すことによって変形性肩関節症になる場合もあります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong><span style="color: #339966;">・</span><a href="https://alfashinkyu-tokyo.com/column/index-484.html">腱板損傷</a></strong></p>
<p>腱板は棘上筋・棘下筋・肩甲下筋・小円筋で構成されており、上腕を上げる動作や内側・外側に捻る動作をする筋肉です。これら４つの筋肉は、肩甲骨から上腕骨に伸びてその間に肩峰と上腕の間狭い隙間を通ります。肩関節を無理に動かしたり、繰り返し肩関節を動かしていると肩峰と上腕との狭い隙間で圧迫されて炎症や腫れを引き起こしてしまうのです。症状が進行すると腱板断裂の可能性があります。炎症がなかなか引かずに夜間でも痛みを伴ったり、腕を伸ばした状態で真横に上げることができない場合は腱板損傷が疑われます。</p>
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<p><strong><span style="color: #339966;">・</span><a href="https://alfashinkyu-tokyo.com/column/index-113.html">肩関節周囲炎（五十肩）</a></strong></p>
<p>五十肩や四十肩という言葉はよく効かれるかと思いますが、正式には肩関節周囲炎といいます。言葉の通り肩関節周囲の筋肉や腱・靭帯が損傷を受けることにより痛みや可動域制限がおこります。</p>
<p>急性期では痛みが強く出て運動時痛や安静時痛・夜間痛も見られて徐々に関節が拘縮していき、肩関節の運動制限がみられるようになってきます。日常生活でも支障をきたして、腕を上げることができない・ドライヤーをかけられない・ブラジャーのホックが止められないなどの支障が出てきます。炎症が治まってくると痛みは軽減されてきますが、周りの組織が硬くなっているために可動域制限がかかります。</p>
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<p><strong><span style="color: #339966;">・肩関節唇損傷</span></strong></p>
<p>肩関節唇は、上腕骨頭と肩甲骨関節窩との間にある繊維状のクッションの役割をする組織です。その他、肩関節審は肩関節を前後左右にずれないように固定する役割もになっており、肩関節の中でもとても重要な組織です。通常、肩関節唇は骨にくっついているのですが、外傷や肩のオーバーユースなどにより、骨から剥がれてしまうことによって肩関節の動きが制限されたり、肩を動かすと痛みの原因となります。</p>
<p>肩関節唇は繰り返し肩を酷使する方に多くみられ、野球のピッチャーに多く見られる症状です。</p>
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<p><strong><span style="color: #339966;">・</span><a href="https://alfashinkyu-tokyo.com/column/index-715.html">肩こり</a></strong></p>
<p>肩こりは特に病名というわけではありませんが、パソコン作業による長時間の姿勢や過度なストレスなどにより、肩に発痛物質や乳酸などが溜まり、痛みやこりの原因となります。肩こりとなる原因は人によってそれぞれで当院では問診時に詳しくうかがっていきます。</p>
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<p><strong><span style="color: #339966;">・</span><a href="https://alfashinkyu-tokyo.com/column/index-1774.html">慢性関節リウマチ</a></strong></p>
<p>関節リウマチは手指の関節に起こることが一般的ですが、肩関節にも起こる場合があります。関節リウマチとは、自己免疫疾患の一つで自分の体の組織を外的だと勘違いをしてしまい、攻撃してしまう疾患で、関節を覆う骨膜や骨自体を攻撃してしまうために炎症や関節のこわばりが起きてしまいます。肩関節のリウマチは、手指のリウマチが進行して肩にくる場合が多く、３０～５０代の女性に多い病気です。</p>
<p>&nbsp;</p>
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