夕方以降になると目の奥やこめかみ辺りがズーンと重い・目のピントがなかなか合わなくなってきて仕事に集中できないなどなど、目の不調特に眼精疲労の症状でご来院される方が中目黒の東京α鍼灸院に増えています。
・一日中スマホやパソコン作業をしている
・スマホでの長時間の動画の視聴
・在宅勤務でパソコン作業のうえ運動不足
こうした環境が続いてしまうと、目の疲労は蓄積してしまって目薬をさしただけでは追いつかなくなるほど目の疲れがたまっていきます。
目の不調は首肩コリ、さらには自律神経の不調も引き起こす危険性があるため早めの対処が重要です。
長時間のスマホやパソコン作業など目のピントが近くのものばかりに集中していると…
・目のピントを合せる毛様体筋
・まぶたの周辺の細かな筋肉
・前頭部や頭周りの筋肉
・首や肩周りの筋肉
これら筋肉が休むことなく働き続けている状態です。身体でいうと常に運動をし続けている状態なのです。運動し続けると乳酸などの疲労物質が溜まってきて、筋肉が悲鳴をあげることと同じように目に関連するこれらの筋肉も悲鳴をあげます。
すると、筋肉のコリや血行不良、神経の疲れを引き起こします。
その結果
・目の奥の痛み
・まぶたの重たさ
・首肩コリ
・頭痛
・イライラ
・集中力の低下
・倦怠感
・睡眠障害
などの症状がでます。目ばかりでなく、身体全体の症状が出ることが眼精疲労の厄介なところです。
薬やサプリで一時的に楽になっても、根本の血流・筋緊張・自律神経バランスがそのままでは、症状をくり返してしまいます。

東京α鍼灸院では、眼精疲労を
「目の使いすぎ」+「首肩まわりの負担」+「自律神経の乱れ」
と考えて施術を行っていきます。
目ばかりでなく全体を施術することが当院の特徴で、全身を施術することでより多くの効果が期待できます。
実際の施術でも
・首肩の筋肉
・肩甲骨回りのコリが強い部分
・手足や頭部の目と関連が深いツボ
こうのような目と離れた部位にもアプローチを行っていきます。

眼精疲労症状の強い方は特に
・眠りが浅くよく眠れない
・寝たとしても翌日に疲れが抜けない
・いつも身体緊張状態
・イライラしている
・集中力が低下
このような自律神経の不調を抱えていることが少なくありません。
当院では自律神経のツボ、具体的には脊柱起立筋や手足、腹部のツボを使いながら交感神経・副交感神経のバランスを整えて、ちゃんと休んだら回復できる身体作りも重視しています。
◆中目黒・代官山・恵比寿周辺のIT・クリエイティブ職の方
◆リモートワークで1日中自宅PCに向かうフリーランスの方
◆育児中でスマホ時間が増えた30〜40代の方
◆老眼も入ってきて近くの物がみえづらい、目が疲れやすい60代以上の方
「現代ではパソコンやスマホを辞められないからこそ、眼精疲労と上手く付き合いたい」
そんな方に多くご利用いただいています。
カウンセリング
目の症状だけでなく、仕事環境・睡眠・ストレス状況まで丁寧にお伺いします。

首・肩・背中・頭皮などのチェック
こりが強い場所や左右差を確認し、原因となるポイントを絞り込みます。
一人ひとりに合わせた鍼灸施術
目の周りは極細の鍼を使用し、痛みをほとんど感じないよう配慮しています。
最初に首肩〜背中、腰やふくらはぎなどの筋緊張を緩めてから次に目の周りや手足・腹部の施術を行います。 可能であれば鍼通電治療なども用いてより刺激をいれていくこともあります。
またお灸や温熱を組み合わせ、リラックスしながら血流を促進させます。

Posted by 中目黒の鍼灸院 東京α鍼灸院|眼精疲労 at 19:53 / 院長コラム コメント&トラックバック(0)